1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
御存じのとおりでございますけれども、PTAの中に補導部というのがありまして、大体町内にも補導部というのがありますけれども、こういうのがやるのですけれども、私はPTA会長をしているときに補導部という名前をなくしたのです。補導というのはだめだ、補導というのはおかしい、それは悪いことをした子供を導いていくのだ、導く必要がないので、指導しなさい。指導部に変えさせたのです。
御存じのとおりでございますけれども、PTAの中に補導部というのがありまして、大体町内にも補導部というのがありますけれども、こういうのがやるのですけれども、私はPTA会長をしているときに補導部という名前をなくしたのです。補導というのはだめだ、補導というのはおかしい、それは悪いことをした子供を導いていくのだ、導く必要がないので、指導しなさい。指導部に変えさせたのです。
○森山委員 もう一つ、生活要録というのを見ると、いろいろな規定があるのですが、その八の十三を見ると、学生補導という条項に「学生は補導部の許可なくして学外の団体に加入することができない。」 こういうことになっていますが、これは集会、結社の自由、憲法のその条項に違反するのじゃないですか、そういう見解もあるのですが、その点についてはどういう御見解ですか。
○玉井参考人 「学生は補導部の許可なくして学外の団体に加入することができない。」これは私は決して憲法に違反しておるとは考えておりません。
そこでこの処罰をされました一学生の場合を考えてみますと、政防法反対の署名をした事実もない、こういうような者に対して、その学生がたまたま民主主義青年同盟、民青に加入をしておったという事実をもって処罰が加えられておるということを承るわけでございますが、そういう他の外部団体に加入する場合においては補導部の許可を受けなければならないという学生手帳の規則がある、それによってそのような外部団体に入った者は処罰をしていくのだというようなことが
さらにまた最近におきまして私も耳にしたのでありますが、ある大学においては、その直接の担当者である教授あるいはその他の教職員が知らないのに、生活補導部の人が、これは教職員に不適格である、こういうような判定を下して、それでせっかく就職をしていくところの学生がそのために非常に困ったというような事例が出て、それはあとになりまして大学の総長がその誤りをおわびして取り消しましたが、補導部の教授がそういうような越権行為
○鈴木政府委員 今回の、ごく最近に学生が退学処分に処せらました理由は、今御指摘になりました各種願書、届け出、いやこれは手帳でありますが、手帳の六項、それからさらにもう一つは、学生は補導部の許可なくして学外——学校の外でありますが、学外の団体に加入することはできない、こういう二つの事項をあげておるようであります。
○植木国務大臣 この点もまた同様に私の意見は差し控えさしていただきたいと思うのでありますが、やはりこの規定の第八の十三号にあるようですが、学生は補導部の許可なくして学外の団体に加入することができないという書き方について、ほんとうの運用がどこにあるか、またどういうことを趣旨としているか、その点私疑問に思うのであります。
○説明員(緒方信一君) 具体的な内容といたしましては、これは申し上げておりますけれども、学生厚生補導部というようなものがございますけれども、これが必ずしも専門の職として確立していない。教官が兼務でやっておる学生部長もありまするし、それからあるいは事務官がこれをやっておるところもございます。
補導部、あるいは厚生補導部、いろいろございますが、学生部というものが新しく制度として大きく取り上げられました。従いまして今まではせいぜい学生課長、学生主事というのでございましたが、今は学生部学生部長というのがございまして、大学におきますところの事務面の事務局、従いまして事務局長と同位におきまして学生補導の学生部、学生部長というものが置かれておるのでございます。
それは評議会の議事録に残っておりますが、そういう点が一つあるのと、それから実は私は非常に心配いたしましたのは、秋にスケールの大きい秋季の文化祭を従来認めておりまして、われわれ補導部といたしましては、それをなるべくりっぱに持たしてやりたいというので、いつも学生と折衝しまして協力していいプランを作るのでございます。
すなわち補導部課長のみでなくて、各学部の教授その他全員が、この補導という問題に協力をして力をいたすように、こういう点が第二であります。 さらに、現在学生の置かれております経済上その他の問題から、あるいは育英奨学資金を増すなり、あるいは寮舎等を充実するなり、そういう補導に関する厚生の面も注意して参る、こういうことが一般の方針であります。
○証人(吉田金次郎君) 私は旭丘中学PTAの企画委員及び補導部委員であります。旭丘中学PTAは会員約一千余名でありまして、本問題が起るまでは、至極円満であり、お母さんたちも、ここの役員会は気軽に意見が述べられて気持がいいと進んで出席されておりました。一部父兄二十名の中には、役員も三名おられますが、今までの役員会及び総会において出席されても、今問題にされているようなことは一度も言つておられません。
○証人(吉田金次郎君) 補導部におきましては、先ず行事を行います。ときには企画委員会なり総会の承諾を得てその中で行います。そして補導の問題につきましては昨年夏生徒会の中央委員と懇談会を持ちました。その席上において成る委員のかたこれは十五名の中の人であります。
それから平和祭に参加したということが具体的事例にありますが、これはPTAの補導部が決議をしまして、夏ですから子供が浜寺の海水浴場に行く。実は大阪で平和祭大会があり、いろいろ舞踊や歌があるようだから、リクリエーシヨンとして帰りに先生が責任を持つてそれを見せて来てくれというPTAの決議でやつたことが明らかになりました。水かけ論じやございません。
陸軍におきましては、このつぶしのきかない軍人が退職した場合におきまして、恩給だけではとうてい生活ができないから、退職武官職業補導部を恩賞課内におきまして、今までほんとうに片寄つた仕事をしております退職武官に対しまして、職業再教育といいますか、職業補導をやつておつたのでありますが、これもなかなか思うようにいかなかつたのであります。
同細胞は、爾来日本共産党東三地区委員会などと行動をともにいたしまして、平和運動、あるいはレツド・パージ反対、あるいは破防法反対、あるいは学内補導部鬪争、あるいは警察官に対する鬪争等を行いまして、これについて機関紙、ビラ等の頒布による活動を行つて来ておりましたが、昨年秋ごろから右届出細胞の実体が届出の事実と相違する疑いが濃厚になつたのであります。
ただ私も以前京都大学の学生課長などをしたこともあつてそういう経験もありますから、どうも学生課といいますか、今は厚生補導部といいますが、そういうところが手薄だということは感じておりました。けれどもこれが唯一の原因だと決して言うわけではございませんが、ここにも一つの欠点があつた。それを文部大臣が今日まで予算も取らないでおいておいたことが文部大臣の手落ちだということであれば私も認めます。
私が研究と申しましたのは、補導部とかというところがよく充実しておらないようでありますから、学長諸君の現場における意見も聞いて、補導部の充実とかいうことをしようじやないかということであ参つて、その他のことはすでに明らかなことだと私は思つております。
○天野国務大臣 私が研究すると言つたのは、今の補導部の力が弱いとかいうようなお話がございましたから、今後の、とはよく研究したいという考えでございます。また先ほど通牒を出したと申しますが、決して大学に命令したわけで心なくて、大学に、そういうことを参考として通牒を出したわけであります。
補導部に聞きましたら、これは学内では認めていないが、一定のところへ届を出しておる、こういうことで今聞いたと同じことであります
○田代参考人 そういう連絡はありましたが、補導部としましては特殊の警備は必要がないと思いました。学生の良識を信じて、今回は間違いがないという信念をもつて対処しました。
アルバイトについては、各学校の厚生補導部というので非常にみんな骨を折つて考えております。育英資金のほうは二十四年度が九億だつたものを、二十五年度は十五億にし、二十六年度は二十四億にして参つたのであります。けれども來年度は四十億四千万円を要求いたしております。大学生の費用は下のものは千八百円でありますけれども、上は二千百円でございます。
なお全学を一丸として自治団体をつくつております同学会、これを対象といたしましての補導には、補導部というものができておりまして、この補導部長は教授が一人当つております。その下に学生課長、教務課長というものがありまして、あと事務員から給仕まで入れて二十七、八名くらいの数であります。これで形の上におきましては、一万人の学生に当らなければならぬというような状態であります。
だからわれわれの方の補導部の者があとについて行きまして、とにかく労働会館までは学生団体として入ることが認められておる。この間無作法のないようにということを指導し、ついて行つております。それからあと、労働会館から円山公園までは、全官公の行動範囲でありまして、それは学生に対して許可されてないものであります。
ただいま総長のお話で、補導部かの拡充強化がはかられるということはまことにけつこうでありますが、どうもその程度では、事態が間に合わないところへ来ておるのではないかというふうに心配されるのであります。私は大学の総長が、一々教授の内容に干渉することはもちろんできない立場もよく了解しておるのでありますが、学生と教授というものはもう少し一体となつて、真の教学の刷新をしなければならぬじやないか。
○天野国務大臣 その点につきましても、たとえば京都なら京都の、そのブロックでそういう補導部の人たちが集まつて、しよつちゆう連絡はとつておるのでございますが、しかしそれにもかかわらず、一ところに事が起ると応援に行くとか、あるいはこういうこともあるのでございます。
ついては、厚生補導部費を国家予算に計上するとともに、厚生補導部機構を確立し、厚生補導担当者の業績を確認して、その待遇の改善をはかられたいというのであります。時局がらきわめて重要な意味を持つ請願と思いますので、御審議の上御採択を願いたいと存じます。
また厚生補導部の機構等につきましては、従来担当者の会議等を経まして、いろいろ案を練つております。将来にかけて実現を期したいと思つております。なお学校におけるこの費用のみならず、学徒援護会等の事業も拡充して参りたいと思います。
○証人(上村文一君) 塩川少年補導所は、私が少年補導部の主管者でございまして、そうして先程申上げましたように、事件を起した者は罪滅しで、お前がやれということから始まつたのでありますが、たまたま書類を受けて行きますときに、これは保護司になつてというようなお話がありましたが、前があるから、だから保護司にはなれないというようなことを審判所長さんに言われました。