1969-05-06 第61回国会 参議院 文教委員会 第13号
そこで、先ほど申し上げましたように、私も県の教育委員会等とも一緒に回ったわけですけれども、いまの三〇%という形で切られますというと、これはあと相当な、カウンセラーといいますか補導教師のいない学校もできてくる。
そこで、先ほど申し上げましたように、私も県の教育委員会等とも一緒に回ったわけですけれども、いまの三〇%という形で切られますというと、これはあと相当な、カウンセラーといいますか補導教師のいない学校もできてくる。
○安永英雄君 あとでずっとお聞きしたいのですけれども、今度の新しい法律案で、こういった、いまこの保障適用を受けるような県、こういつたところが非常に期待しているわけですけれども、ここでお聞きしたいのですけれども、たとえば定数の問題にしましても、あるいは補導教師の増員にしましてもいろいろありますが、この九八・五%というのは、その中に今回提案されております三項以外の有利になった点ですね、いわゆる前進した面
○安永英雄君 そうすると、大体文部省あたりでいわれる補導教師、こういう性格を持ったものだというふうに確認してよろしゅうございますね。
ですから、やはり一歩進めて、学校に一人の補導教師を制度化してもらっておっていただけば、常時職員室に帰ればおるわけでありますから、非常に補導に有益であるし、また便利であると、こういう観点でひとつ一歩を進めてもらいたい、こういう気持ちであります。
ところが、現在とられておる趣旨というのは、充て指導主事をやりまして地教委に配置になっておる、やはり補導教師という制度をひとつ新しくつくっていただく、そしてこれを学級に配置をする、これがやはりこの答申の趣旨を生かす道ではないかと、こう思うのであります。特にまた閉山が、今度の合理化計画を見ましても、約八百万トン、三万人の人員整理が行なわれる計画になっておるのであります。
なお、この場合には事務職員は必ず置いていただくということが前提になり、それから、補導教師は五百人に一人、生徒五百人に一人は要る。ある方面の県会では、中学は要るが、小学校は要らないという見解なんでございますが、筑豊地方では、すでに小学校の生徒の非行が露骨に出てきて、県警本部も強くこの点を指摘しておりますので、どうしても小学校にもこの係が必要になってまいります。
小学校にも移ってきておるのだから、小学校に補導教師は要らないということを言ったそうだが、それは事実かどうか、それは正式な見解か、それだけを言ってもらえばいい。あなたが言えばまたこっちもやらなきゃならぬ。
○小野明君 最後に、お尋ねなり要望を申し上げたいと思うのですが、先ほどちょっと披露した渋谷課長の発言の中に、小学校にはカウンセラーは要らない、補導教師は要らないという発言がある。これはきわめて重大なんですが、初中局長、それは文部省の正式な態度ですか、どうですか。
○小野明君 そうしますと、何か要領の得ないお話、答弁だったのですけれども、補導教員、補導教師というものについては、これは各県でやることを認める、やってもよろしい、やるべきなんだ、こういうふうに言われるわけですか。
これがため、産炭地の教育については、特別な措置によって地方財政の負担を軽減するとともに、学級編制規模の縮小、特殊学級の増設、補導教師、事務職員の増加、町村教育委員会の教育扶助事務についての専任職員の設置等の特例措置も検討してみる必要があるのではないかと思われました。
こうした状況から非行少年の問題を解決するために、専任の補導教師設置の声が全地域にわたって強く叫ばれております。 また、通学用品不足が目立ってきっつあります。たとえば準要保護の希望者もどんどんふえておるようでありますし、中学卒業予定者の就職希望は、ほとんど県外希望をしておるという状況です。