1948-11-25 第3回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第8号
こうした面につきまして、小さな問題かも知れませんが、その予算の面というようなものに対しまして、若干の補助金なり、或いは助成金といいますか、名目はどういう形でもいいのですが、何とか今後におきましても、こうした運動がより以上展開されるという点も考慮されまして補助金なり助成金なり、何かの保護の予算をこうした面にも計上して頂くことができんものでしようかどうか、これを一つ御当局に伺いたいと思います。
こうした面につきまして、小さな問題かも知れませんが、その予算の面というようなものに対しまして、若干の補助金なり、或いは助成金といいますか、名目はどういう形でもいいのですが、何とか今後におきましても、こうした運動がより以上展開されるという点も考慮されまして補助金なり助成金なり、何かの保護の予算をこうした面にも計上して頂くことができんものでしようかどうか、これを一つ御当局に伺いたいと思います。
しからばただいまの平がま業者のごとく、ややもすると採算が合わず、経営不能に陷る向きに対してはどうするかという疑問も出て來ましようが、これあるがゆえにこそ公社の妙味を発揮して、引合うように賠償金を決定するとか、特別金融の道をはかるとか、從來のごとく低利資金の融資とか、補助金の交付ということをしていただきたいと思うのであります。
私の聞き違いであればけつこうでございますが、もしもさようなお考えをもつて、災害救助に対しては追加予算に計上するけれども、國民保健上の健康保險の補助金については出さないということが、万一ございますならば、これは泉山大藏大臣のためにはなはだ惜しむものである。また與党である民主自由党の政策の上についても、國民的苛烈なる批判に訴えられるということを私は重ねて断言いたしたいと存じます。
この場合に、それにもかかわらず、各市町村においては、國民健康保險組合を、財政上の点から申しまして、ほとんどこれを設立し得ないというような状態でありますので、この際はぜひとも追加予算の中に國民健康保險組合補助金の増額をせられるよう、私どもは再三再四要望し、また本委員会におきますところの請願においても、ほとんどその大部分が、國民健康保險組合に対するところの補助金の増額の請願であります。
聽取料はとることでできないのでありますから、何かほかの方法でこの聽取者の増取に比例して幾らかの補助金を出す、またはその他の適宜な方法でぜひこの一般放送局が立ち行くように御考慮をお願いしたいというのであります。どうぞ趣旨を御了解くださいまして、これはただにわれわれの地方のみではなく、他の地方においてもいろいろこういう例があることと思つておりますので、ぜひ御採択あらんことをお願いする次第であります。
かくのごとき性質のものについては、石炭その他の重要産業のごとく、補助金すら交付してその目的を達しておるにかかわらず、供出については單に報奨價格のみをもつてし、逆に課税を行うことは、報奨の趣旨に合わないと思うのであります。(拍手)目的が早掘、超過供出を通じての食糧の窮乏打開にありながら、これを阻害するごとき課税は、本末轉倒もはなはだしいと思います。
次に、國民健康保險の國庫補助の問題についてでありますが、この補助金については、國家財政をも十分考慮いたしまして、できるだけ増額をはかつてみたいというつもりでおるわけであります。そこにおきまして、目下予算を編成中の大藏当局とも種々研究をして應分の事柄をいたしたい、こういう考えでおりますから、さよう御了承願いたいと考えます。
○榊原亨君 自席から厚生大臣に重ねてお伺いいたしたいのでありますが、ただいまの国民健康保險に対する補助金は今次の追加予算中に御編成になるのかどうかという明確なるお答えを願います。 〔國務大臣林讓治君登壇〕
同月十九日 國庫補助金の前渡に関する陳情書 (第二六九号) 地方官公吏給與改正に伴う政府貸付金償還に関 する陳情書(第 二七六号) 引揚者に対する特別融資継続の陳情書 (第二 九一号) 取引高税廃止に関する陳情書外一件 (第三二一号) 農業課税に関する陳情書 (第三二四号) 未出版の著作権に対する相続税免除の陳情書 (第三三一号) 取引高税廃止に関する陳情書 (第三三五号
予算の問題は御承知の通り國庫からこれを補助金として出す、こういうのでございまして、つまり災害復旧の事業量は、おのずからその場合かようなことになつておりますので、その点も御了承願いたいと思います。
一、應急対策 政府はすみやかに未拂再保險を支拂うに十分なる金額を、政府の一般会計から漁船再保險特別会計に繰入れをすること 二、恒久対策 (一)政府は漁船保險組合に対し、毎年度相当額の補助金を交付すること(二)政府は漁船再保險特別会計に対し、毎年度相当額を一般会計から繰入れをすること。 以上であります。何とぞ御採択あらんことを切望いたします。
一、資材の完配及び事情に即した魚價の設定並びに資材入手手続の簡易化 二、漁業協同組合法並びに改正漁業法の早急なる上程 三、水産加工冷凍設備に対する國庫補助金の交付の制度の設定 以上の要点をもつて請願の理由とするものであります。これを一々説明することはかなり長きにわたりますので、時間の関係上この請願書によつて御審議あらんことを希望します。以上。
請願の趣旨のごとく、應急対策といたしまして、現在不足しております約七千万円を早急に漁船再保險特別会計に一般会計から繰入れをすること、なおこの仕事の性質からいたしまして、会社保險が成立たない部面を引受けている関係上、特に台風等の大被害につきましては、漁船に限つてはこの保險組織があるために國庫補助金等が出ない事実、それらを理由といたしまして、漁船保險の組合には相当額の補助金を出すこと、またそういう不測の
出席者 文部事務官 釘本 久春君 專 門 員 宇野 圓空君 專 門 員 武藤 智雄君 ————————————— 十一月十八日 東北大学電氣通信番究所山形実驗所に研究費國 庫補助の請願(海野三朗君紹介)(第二三八号 ) 地方教育委員会法に関する請願外十二件(石川 金次郎君紹介)(第三一二号) 公共図書館法制定並びに國庫補助金交付請願
もし委託が非常に多くなる場合には、民間研究所や民間の研究者への補助金の取次機関というようなことになつて、変なものになるように思うのですが、その点を聞いておきたい。
○高橋(清)委員 お伺いいたしますが、私鉄の災害に対しましては、この前の災害のときには政府では半分補助金を出したようでありますが、今回もやはり補助金を出すお考えでありますかどうか、ちよつと伺いたいと思います。
いま一つはこの協同組合をつくるためには、はなはだ不確定な二十一年度の繭のかけ目の差額金の一部が製糸豪の手元から出まして、そしてその補助金によつて販賣協同組合という名目のもとに事実販賣事業は何にもしておらない。生産施設だけをやつておる。それよりもつとはなはだしいのに至つては、生産施設もしない。目的はただ数百人か数千人かの旧養蚕技術員を誓うためにつくられた協同組合である。
これを國庫から全額支給して貰う、補助金の形、或いは配付税の増額の形においてやりて貰うといたしますれば、これは又地方財政としては、地方側としては、別に苦労はないわけであります。併しながらそれには國庫の歳入をどうして調達するかという問題がありましよう。
○政府委員(荻田保君) この初めの二百四十二億という枠を以ちまして地方債の査定を以ちまして地方債の査定を行いました際、いろいろ各事業についての割当を決めまして査定したわけでありますが、その結果といたしまして、いわゆる縣の單独事業と申しますか、補助金のない事業、これにつきましては、公営企業も入れまして或る程度認めたのでありまするが、それでも相当地方の要望が容れられなかつたのであります。
更にこの國有財産が若しも全國的に万遍なく平均して存在すると、こういう次第でありますれば、或いは補助金を出す代りに、國有財産を補助的に地方公共團体に、まあ讓與或いは非常に安い値段で拂下げるということも考えられますが、御承知の通り非常にその國有財産の所在というものは、必ずしも全國的に平均しておりません。
これに対する私の心構えといたしまして、決して補助金などは一文もこれを渡さない。また法律上、これは困難でありましよう。從つて全責任をもつて私どもの職員でこれを管理し、こまかいことではありますが、必要な管理の費用、電燈代をどうするかというような、ごく軽微な費用は私の方の図書館で直接支弁をするというようにして、ほんとうにわずかの経費でやつております。
それでこの一億円の未拂いにつきましては、これを法律的に議論をいたしますと、過去の組合の未拂いでございますので、これを清算いたします際におきまして、いろいろな法律上の手段に訴えるというよりほかにないのでありますけれども、私どもは今回の國民健康保險法の改正による公営移管の際におきまして、今日動いておる組合につきましては、今回二億円ばかりの國庫補助金を出しましたので、その國庫補助金によつて組合は金銭上の余裕
爾來政府としても相当な補助金を出して参つておる次第でありまして、その育成助長のためには財政困難な折柄でありますが、從來とも十分努力して参つた次第でありまして、なお今後ともその方針で進みたいと考えます。
○榊原(亨)委員 先ほど國民健康保險組合の補助金増額について、政府にお計らいをお願いをいたしたわけでありますが、ただいま大藏当局がお見えになつていらつしやるようでありますから、大藏当局のこの問題に対する御意見を承りたいと存じます。
一、政府は、速かに未拂再保險金を支拂うに十分な金額を一般会計から繰入をすること、二、政府は漁船保險組合に対し毎年相当額の補助金を交付すること、以上であります。 この請願に対し、各委員の発言要旨を申上げます。政府の漁船保險制度は発足当時からいろいろ改善されて來たにも拘わらず一向に振わない原因は、恐らく次の三点にあると思う。
○佐々木更三君(続) 地方銀行をして各府縣に融資せしめたが、これは当然災害費が予算化されたときにおいては、補助金のうちからこれを返済せしめなければならないものであつて、從つて政府が予算を提出する見通しがないために、地方銀行は政府の認めた金額の貸出しを澁り出し、あまつさえ返済を要求するものすも現われて、今や災害復旧は遅々として進まないばかりでなく……。 〔発言する者多し〕
要求額を各別に申し上げますと、直轄河川災害復旧関係五十三億円、直轄砂防災害復旧費三十七億円、道路災害復旧関係二億二千万円、南海方面震災関係十九億円、さらに九州炭鉱陷没復旧関係約二十億に、先ほどの見込総額を加えまして五百八十一億となるのでありますがこれについてとりあえず七億、さらに二百二十五億五千万円の大藏省預金部の融資をはかるつもりでありますが、これら水害復旧費に対して現行規定による國庫補助金は概算
殊に農林省の畜産当局においては、あらゆる方法を講じて、長崎縣のために経済的の援助を與えて頂いたということは感謝に堪えないのでありますが、実際問題について考えて見ますると、現在の家畜傳染病の予防法では、予防注射のために死んだ場合があつても、三万円を超えない範囲でなくては、補助金を或いは交付金を出すことはできない、こういうふうになつている結果、長崎縣の実例を申上げて見ますると、時價十三万円の牛に対しても
○小笠原委員 この法案が実施になりましても、現在鉄道でやつておる赤字補填、損害の防止に対しては御努力をなさる、その努力云々という意味だろうと私は考えるのでありますが、委員会でしばしば問題になつたところの補助金とか、あるいは附帶事業とか、いろいろなことの損害の問題で、いろいろ例をあげて事務当局とも折衝もし、委員会の問題にもなり、懇談も重ねたはずであります。