1958-11-04 第30回国会 参議院 決算委員会 第9号
また固定資産の管理運用の点につきましては、部外使用財産の料金等の適正化をはかる必要があると認められるほか、補助汽船の運営について配置及び料金の適正化について、考慮が望ましい点等を記述しております。以上で説明を終ります。
また固定資産の管理運用の点につきましては、部外使用財産の料金等の適正化をはかる必要があると認められるほか、補助汽船の運営について配置及び料金の適正化について、考慮が望ましい点等を記述しております。以上で説明を終ります。
それから補助汽船として、小さいのを三十七はいくらい持っております。従業員といたしましては、三十二年三月末現在で四十四万七千七百十五人、でございます。 なお、国鉄のいろいろこまかい問題については、またそのつどいろいろ御説明申し上げますが、特に新線建設について簡単に御報告を申し上げます。国鉄の新線建設につきましては、昭和二十七年以降建設を再開いたしまして、新線三十一線の建設に着手をいたしました。
以上申し述べました個別事項のほか、最初の方に概説としまして、部内発生の石炭がらまたは古軌条を工事に使用する場合、経済性を考える必要のあること、本社運用の工事機械の運用について改善の要がある点、あるいは船舶の岸壁接岸用の補助汽船の運営を適切にする必要のある点などを述べておりますが、これらについては国鉄において対索を講じておられることと考えられます。 以上で説明を終ります。
又その間の警戒態勢については、海上では補助汽船の出動準備をするくらいの程度であつたということでありまして、当時他の官庁はいわゆる警戒態勢に入つていたのに、管理局は一体何故に警戒態勢に入らなかつたか、こういう点につきましては、青函局としては、船舶は船舶自体で荒天準備をしているので、陸上に当面の責任者が多数つめかけても実際にやるべき仕事はなく、他の官庁と同じような態勢をとることは意味がないというような弁明
次に遭難の模様を阿部二運及び川上二機の陳述を総合して申し上げますと、出港後補助汽船が離れるころ阿部二運は、有川で突風が三十二メートル吹いているといつている旨を船長に報告したところ、船長はあまり風が強ければ錨泊すると言つた。十九時一分、防波堤燈台から百二十三海里、後で聞けば三百度、〇・八五海里の地点まで行つて南西風に船を立てて投錨した。