2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
できれば、二十年ほど前に一度つくっていただけた二分の一の補助付きリース辺りを再度検討いただければなというふうに思います。三分の一の補助では、なかなかこれ、生産性が上がるところとは違うところに農家の方も投資をされなければいけないという問題でありますので、是非前向きに御検討いただければなと思います。
できれば、二十年ほど前に一度つくっていただけた二分の一の補助付きリース辺りを再度検討いただければなというふうに思います。三分の一の補助では、なかなかこれ、生産性が上がるところとは違うところに農家の方も投資をされなければいけないという問題でありますので、是非前向きに御検討いただければなと思います。
これは平成何年だったですかね、十六年とか十五年とかぐらいだったと思いますけれども、家畜排せつ物処理法が施行されるに当たって、二分の一の補助付きリースという形で畜産環境整備を行ってくださいという事業がありました。これが、早い人はもう二十年を過ぎております。
補助付きリース事業について、ここはやっぱり補助率を三分の一から是非とも二分の一に上げられないかという要望が非常に強く出ておるんですが、この件について是非前向きな返答をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
このため、今後とも、これら農家に対して堆肥舎などの整備を継続することが必要と考えておりまして、平成十七年度予算案においては共同処理施設のための予算を確保したほか、今般の畜産物価格の決定に伴う関連対策として、個人処理施設の整備が可能な補助付きリース事業についても継続することとしております。
○政府参考人(町田勝弘君) 二分の一補助付きリース事業でございます。 これは、平成十一年十一月に家畜排せつ物法が施行になったということに伴いまして、不適切な管理をなくしていこうということで、リース方式で個人施設の助成をするというもので、基本的には十六年度までの事業というふうになっております。
○政府参考人(井出道雄君) 今申し上げたように、二分の一補助付きリース事業のこの十六年度の大幅増額によりまして、まずは法律違反者を出さないというところが一つのポイントであろうと思っております。それから、簡易対応をされて、数年後に自分の経営状況を見て本格的な施設整備ということをお考えになっていらっしゃる方がかなりいらっしゃるということも承知をいたしております。
補助付きリース事業の大幅な増額等によりまして猶予期限内にはこの整備計画に載っているものはほぼ達成できる見込みと考えております。 また、二分の一補助付きリース事業については、個人で施設整備ができるわけでございますので非常に希望が多いということでございますが、これまで約、整備をされた方の三割強が本事業で整備をされております。十六年度についてもほぼ同様、三割前後というふうに考えております。
○政府参考人(井出道雄君) 施設整備に当たりましては、十六年度予算案におきましても、公共事業、非公共事業とも前年を上回る額を確保したところでございますし、補助付きリース事業についても、先ほど来申し上げておりますように、三百一億円と大幅に増額をいたしました。
さらには、税制上の支援措置、補助事業、補助付きリース事業、制度資金等、いろいろ組み合わせてその地域の実態に合った対応ということをきめ細かくやりたいなと、こうも思っておりまして、そういう意味でも、副大臣、政務官が各県を今訪問しまして知事さんとも話をして、その地域でどういうことを具体的に支援してもらいたいかと、これはやっぱり沖縄から北海道までいろいろありますから、これは地域の実態に合った対策ということを
御案内のとおり、家畜排せつ物処理施設の整備につきましては、補助事業、補助付きリースあるいは融資、税制上の支援のほか、特に近年は地方交付税、特別交付税措置も対象になってきておりまして、そうした措置を総合的に活用しながら、着実に推進してまいりたいと思っております。
その推進に当たって、地域の実情などを踏まえて、補助事業、補助付きリース事業、制度資金による施設整備を促進するとともに、耕種農家との連携を図りながら堆肥の利用を促進するなど、きめ細かな支援を行っているところであります。 また、平成十二年度分から、家畜排せつ物処理施設整備に係る地方団体の負担分に対して特別交付税措置も講じられることになっております。
これについて二分の一の補助付きリース事業予算をより充実をしてほしいという要望が非常に高まっておるわけですけれども、これについての御見解と、それから加えて、この設置期限の延長についても、今現在のBSEの問題も踏まえて、そういう声が随分上がってきているのも事実でございますので、この二点について御見解をお伺いしたいというふうに思います。