1985-06-13 第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
○上野委員 そうすると、建設省の管轄になりますけれども、全国の道路網をこれからも拡充をしていく、それは全国から要望が相当あることも、私も委員会などで承知をしておりますが、しかし、高速有料道路をやたらにつくるような形になったら、今言った内部補助、プール制、こういう制度のもとでは、料金の方は当然安くならぬですよ。その中からいろいろな費用を全部引くわけでしょう。
○上野委員 そうすると、建設省の管轄になりますけれども、全国の道路網をこれからも拡充をしていく、それは全国から要望が相当あることも、私も委員会などで承知をしておりますが、しかし、高速有料道路をやたらにつくるような形になったら、今言った内部補助、プール制、こういう制度のもとでは、料金の方は当然安くならぬですよ。その中からいろいろな費用を全部引くわけでしょう。
たとえば水泳の問題について見ますと、公認の五十メートルプールが一つ、十メートルの飛び込み台を備えたプ−ルが一つ、水球用プールが一つ、二十五メートル補助プールが一つというふうに、細則を見るとちゃんと出ているのです。たとえば公認の五十メートルプールといったら千二百五十平方メートル要るわけなんです。それ一つだけでそれだけが要るわけなんです。これで大会をやりますんじゃと片一方では言っている。
これによつて国庫補助プール資金をいただいて、今日まで約三〇%の工事を施行しておりますが、ちようど昨年の九月に、従来の法案を打切られました結果、いわゆる今度の法案が提案されることになつたのでございますが、この法案を、ぜひとも今回の国会において愼重審議くださいまして、わが町民二万七千の飲料水に困り切つているのを、救つていただきたいと考えます。