1948-11-18 第3回国会 参議院 農林委員会 第4号
從いまして事務費の補助というようなことを加味いたしまして、強制的に災害補償の運営を行いませんと、この農業災害補償ということが、運営上困難になつて参るということが事実として存在いたしておるのであります。
從いまして事務費の補助というようなことを加味いたしまして、強制的に災害補償の運営を行いませんと、この農業災害補償ということが、運営上困難になつて参るということが事実として存在いたしておるのであります。
又そうした予算を取り得るかどうかというような問題と併せて、これに対して普通災害補償法と同じに、家畜を飼つておる者は全部対象的に加入するのだ、強制的に加入するというような方法を、補助の政策と睨合してやる計画はないかどうか、こうした点をお尋ねいたしたいのであります。以上二つの点について御質問いたします。
同月十六日 日光の國宝建造物修理費全額國庫補助の陳情書 (第二五六号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 國立國語研究所設置法案(内閣提出第二六号) ――――――――――――― 〔筆記〕
と申しますのは、一つは國の財政というものと地方公共團体の財政というものが、地方自治法の趣旨に基いて分離したことが一つと、それからたとえ分離独立しても、國の財政というものが比較的余裕がある場合においては、或る程度これを補助的に考えて、或いは無償或いは無償に近いような値段で、國有財産を拂下げるということも考えられましようが、御承知の通り國の財政も現在非常に逼迫しておる、こういう現況でございます。
○島村軍次君 この地方債の三十六億を増額されたことによる現在の地方の財政は、例えば國庫補助を受けて相当いろいろな災害復旧その他の仕事をやつているのですが、尚不足分が相当あるということが予想される、この三十六億程度本年度中に大体地方財政は賄い得るかどうかという問題と、それからもう一つ災害復旧に対する問題に対してはどういうふうな御予定をお考えになつておりますか。
○政府委員(荻田保君) この初めの二百四十二億という枠を以ちまして地方債の査定を以ちまして地方債の査定を行いました際、いろいろ各事業についての割当を決めまして査定したわけでありますが、その結果といたしまして、いわゆる縣の單独事業と申しますか、補助金のない事業、これにつきましては、公営企業も入れまして或る程度認めたのでありまするが、それでも相当地方の要望が容れられなかつたのであります。
これに対する私の心構えといたしまして、決して補助金などは一文もこれを渡さない。また法律上、これは困難でありましよう。從つて全責任をもつて私どもの職員でこれを管理し、こまかいことではありますが、必要な管理の費用、電燈代をどうするかというような、ごく軽微な費用は私の方の図書館で直接支弁をするというようにして、ほんとうにわずかの経費でやつております。
角田藤三郎君 武藤運十郎君 師岡 榮一君 小野 孝君 成島 憲子君 榊原 亨君 松谷天光光君 出席政府委員 厚生政務次官 庄司 一郎君 厚生事務官 慶松 一郎君 委員外の出席者 專 門 員 川井 章知君 ――――――――――――― 十一月十六日 國民健康保險診療施設に対する國庫補助増額
しかしただいま申し上げたことは、多少年度的に、あるいは相当の年限を要しますので、これがただちに赤松委員のお答えにはならないのでありまして、さしあたりの、三百億からの一般会計よりの補助を仰いでおる現在の國鉄会計といたしましては、今お話のような石炭の價格というものを高く買つて、あべこべに今度は三百億の補助を受けるというようなことは、國鉄の事業を國民から認識していただく上におきましても、非常に損な立場であると
なかなか價格の点と消費の点との調整は、一般に非常にむずかしいものでありますので、ただいまのところこれという名案もございませんけれども、できる限り、たとえば開拓地等に対するものには補助的な施設をするとかいうような方法によつて、何らかの調整をいたしたいと考えます。拔本的な策がないのでははなはだ遺憾でございますが、そういう方向に向いまして考究中でございますので、御了承願いたいと思います。
大谷一太郎君 商工事務官 和田 太郎君 専 門 員 片山 徳次君 専 門 員 岩隈 博君 ――――――――――――― 十一月十六日 農業共済掛金國庫負担の陳情書 (第一五五号) 徳島懸販賣農業協同組合連合会業務停止の陳情 書 (第一六七号) 農地改良法案制定実施に関する陳情書 (第一七 三号) 土地改良事業費國庫補助
こういうことによつて私はマンガ肥料の問題を提唱しておるのでありますが、まず質問を申し上げる前に課長さんにお尋ねを申し上げたいのでございますが、この間私の補助員に立体農法の提唱とマンガン肥料というパンフレツトをお手元に届けさせたのでありますが、御出張中でありましたが御覧願えたでありましようか、お尋ね申し上げます。
同月十六日 函館市に國立文理科大学設立の陳情書 (第一六八号) 戰災学校復旧費國庫補助増額の陳情書 (第一七〇号) 教職員の待遇改善に関する陳情書外一件 (第二二七号) 宗教官廳存置の陳情書 (第二五八号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 大学設置に関する件 ――――――――――――― 〔筆 記〕
これが漸次收入が減じ、歳出が多くなりまして、現在では御承知のように、一般会計から損益勘定だけでも約三百億の補助を受けておるような現状であるのであります。從つてわれわれといたしましては、まず戰前のように黒字経営が可能というようなことは遠いにしても、少くとも独立採算制というような程度までは、どうしてもこぎつけなければならぬという強い考え方を持つておるのであります。
そこで郵政省とはどういうものなのかと申しますと、この官廳は郵便と、郵便貯金と、簡易保險の三つの異なつた事業を経営して参ります関係上、本省の内部部局構成の中心といたしまして郵務局、貯金局及び簡易保險局を置き、これに人事、経理、資材、営繕等の補助的な部局を設けたことは、おおむね現在の組織をそのまま長所として受入れたからであります。
十一月十五日 番匠川改修工事施行の請願(梅林時雄君紹介) (第一一六号) 國道三号線中一部改修の請願(前田郁雄君紹 介)(第一一七号) 越智町及び黒岩村地内仁淀川治水工事施行の請 願(長野長廣君紹介)(第一二五号) 下サロベツ、音類間開拓道路開設の請願(坂東 幸太郎君紹介)(第一三九号) 古佐川砂防工事施行の請願(松浦東介君紹介) (第一五一号) 椋梨川改修費補助の請願(大原博夫君紹介
ところがその後地震の影響で、逐次地盤が沈下して参りまして、そのために二十二年災害の國庫補助規程は適用いたしかねるので、別途に地盤変動対策として——当該縣が新しく起つたと認められて、——お出しになつたものにつきまして、地盤変動対策として再び査定をしたわけであります。この額は大体十一億六千百万円ばかりございます。これを提出されました縣は、愛知縣、三重縣、和歌山縣、それと四國四縣でございます。
○賀屋説明員 この地盤変動の災害の國庫補助を普通の風水害の災害費と切り離しているわけは、災害復旧は当該年度の風水害で、緊急に起つたものを採用することになつているのであります。ところが鉱害とかあるいは地盤変動というものは逐次起つて來るものでありまして、その災害規程の適用にははまらぬものでありますから、それで地盤変動という項目を設けたのであります。
殊に今の人件費の補助等におきましては、その基準が低いときに決められたのであります。お話のように増加した基準に從つて只今予算を増加するように努力をいたしております。
第一三八号) 零細農家に産米保有量増加の請願(大田ヨシエ 君紹介)(第一六二号) 北設樂郡所在旧御料林拂下の請願(青木義孝君 紹介)(第一六三号) 山北用水改良事業繰上施行の請願(亘四郎君紹 介)(第一六四号) 然別國有林拂下に関する請願(高倉定助君紹介 )(第一八一号) 馬匹の道外移動禁止に伴う対策に関する請願( 河口陽一君紹介)(第一九三号) 上野平開招地用水路復旧費國庫補助
従いまして、この法案を作成するにつきましては、その大きな革命的な意味をここに持たせなくてはならぬ、こういうことがまず第一に考えられるのでありまして、この組合の発達のためには、まず第一に組織、第二に運営、第三に政府の補助ということが、この組合を発達させるための大きな目標になる、こう思うのでありまするが、第二の運営は、これは組合の自主的な動きでありまして、第三の政府の補助ということは、金融の面だとか、あるいは
○榊原(亨)委員 ただいま大藏当局のお話を承りますと、前から補助金を出して育成に努めと來た、今後も前の通りやつて行くというふうなお話のように承つたのでありますが、はなはだ意外と思うのであります。と申しますのは、これは厚生省から御説明になつたと私は思うのでありますが、今までの國民健康保險組合というものがほとんど休止の状態になつておる。
――――――――――――― 十一月十五日 麻藥取締法の一部を改正する法律案(内閣提出 第二〇号) 同月十一日 遺家族救済に関する請願(石野久男君外一名紹 介)(第六号) 國民健康保險の診療施設に対する國庫補助増額 の請願外一件(内藤友明君紹介)(第一九号) 藏王山を國立公園に指定の請願(小野孝君外一 名紹介)(第三四号) 國民健康保險の診療施設に対する國庫補助増額 の請願外九件(
○川井專門員 國民健康保險強化に関する陳情(第九六号) 陳情書 式城縣国民健康保險組合連合会理事長 天谷丑之助 國民健康保險組合事業の運営強化を図るため、速かに國民健康保險改正法案を交付し、專任職員保健婦等の人件費並びに結核患者治療費を全額國庫で補助する等の措置を講ぜられたい。
而もこれに加うるに水産、林産の被害合口計二百九十二億に上り、本年の復旧費は百一億を要求し、補助要求は七十四億にも拘わらず現在の補助決定額は僅かに五億、緊急融資決定額を合しまして十六億に過ぎないのでありますが、生産の根幹を成すところの農民、漁民は、かかる状態で果して明年の生産に予期した收穫を得らるるや否や、又來年度におけるところの生産が農林省の案に対して期待さるるだけの十分なる成果が求められるや否や、
先に預金部の資金を活用いたしまして、地方財政と睨み合せまして、農林省関係の耕地その他の施設に対する復旧資金として約十億くらいの枠内において一應融資のことを決定いたしておりまするが、更にアイオン台風以後、この九月以降に発生しました風水害等に対しましては、先ず農山漁家又は炭燒等に対する営農資金或いは炭燒窯に対する補助、融資を主として地方の森林を中心といたしまして貸付け、不足は農林中央金庫からその補填をさせるように
同港は、北海道日高地方沿岸中、特に魚族の豊富な樣似沖合の魚田開発上重要地帶であり、又避難港として重要であるから、國庫補助により速かに修築をせられたいというのであります。 請願第三十六号は増毛漁港拡張並びに船入ま築設に関する請願であります。
○佐々木更三君(続) 地方銀行をして各府縣に融資せしめたが、これは当然災害費が予算化されたときにおいては、補助金のうちからこれを返済せしめなければならないものであつて、從つて政府が予算を提出する見通しがないために、地方銀行は政府の認めた金額の貸出しを澁り出し、あまつさえ返済を要求するものすも現われて、今や災害復旧は遅々として進まないばかりでなく……。 〔発言する者多し〕
要求額を各別に申し上げますと、直轄河川災害復旧関係五十三億円、直轄砂防災害復旧費三十七億円、道路災害復旧関係二億二千万円、南海方面震災関係十九億円、さらに九州炭鉱陷没復旧関係約二十億に、先ほどの見込総額を加えまして五百八十一億となるのでありますがこれについてとりあえず七億、さらに二百二十五億五千万円の大藏省預金部の融資をはかるつもりでありますが、これら水害復旧費に対して現行規定による國庫補助金は概算
殊に農林省の畜産当局においては、あらゆる方法を講じて、長崎縣のために経済的の援助を與えて頂いたということは感謝に堪えないのでありますが、実際問題について考えて見ますると、現在の家畜傳染病の予防法では、予防注射のために死んだ場合があつても、三万円を超えない範囲でなくては、補助金を或いは交付金を出すことはできない、こういうふうになつている結果、長崎縣の実例を申上げて見ますると、時價十三万円の牛に対しても
にもこうした一種の不可抗的な原因に基きまする損失のことでありますので、政府といたしましても、それを十分に補填いたすということもいたし兼ねる実情もありまするし、更に予算全体の問題から財源と睨み合せてどの程度割き得るかというような問題もありまして、結局農林省としまして、いろいろ各方面の予算を見合つた上で決定されましたのは、その三つの損失のうち、船舶輸送をいたさざるを得ないことに基く輸送費の増加に対しまする補助
お話のような事柄を何かで農家の方に特別な補助をしないかということでありますれば別の問題でありますから、それとは別に考えまして善処をしたいと思います。御了承を願います。
陳情書 (第一七号) 農業手形の適用範囲拡大に関する陳情書 (第一九号) 旧川西航空機会社所有地を農地に指定の陳情書 ( 第二四号) 農業協同組合事業分割に関する陳情書 (第四〇号) 土地利用高度化に関する陳情書 (第四五号) 農村復興資金融通の陳情書 (第四六号) 農地調整法並びに自作農創設特別措置法の運用 に関する陳情書 (第四七号) 杉、檜の害虫駆除に対する國庫補助