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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-04-11 第104回国会 衆議院 建設委員会 第10号

ですから、公共事業の執行に当たって、これらの補償金目当ての行いあるいは土地の買い占めというのが行われるということはよからぬことでありまして、できることであるならばこれらが行うことのできないような何か規制措置ができればいいなと思うのですけれども、しかし何もかも法律でもって縛り上げて行政がうまくいくとも思いませんし、そこいらが非常に今悩みの種である、こういうふうに御理解をいただきたいと思います。

江藤隆美

1986-02-20 第104回国会 衆議院 予算委員会 第13号

実は来月初めに、この前申し上げましたように八ッ場ダムに行ってこようと思うのですが、八ッ場ダムが十何年かかってやっと地元の合意を得たと思ったら、不動産業者がそこに別荘を建ててそして補償金目当てにやる。そういうふうなことをやる者がたくさんおるものですから、なかなかやはり今の段階で公表するということは差し控えた方がいいんじゃないか。

江藤隆美

1985-05-29 第102回国会 衆議院 決算委員会 第8号

○斉藤(節)委員 この宮ケ瀬ダムに端を発した八ツ場ダムのいわゆる別荘ブームというものが、単に補償金目当てのための建物ばかりじゃなくて、立派なものもあるようでありますけれども、いずれにしましても、このような法税というような研究会あるいは株式会社がダニのように入るということについて、やはりもっともっと、我々国民税金でありますから、そういう税金がどんどん湯水のごとく使われていることには私たちは非常に腹立

斉藤節

1984-03-31 第101回国会 参議院 建設委員会 第3号

ところが東京都の話によりますと、これは補償金目当てに回答した節もあると。総理の諮問機関の硫黄島小委員会に報告したけれども、そこで一般の誤解を招きやすいので結果は外部に出さぬことになったというそういう報道があるんですね。これは新聞記事ですけれども、そういうことがあるとすると、これはまことに奇怪な事態だと思うんですが、局長御存じですか。

上田耕一郎

1977-05-26 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号

患者は、申請をすると補償金目当てだとかなんとか言われて、白い目で見られておりますけれども、患者の本当の願いというのは、金は要らないのです、体をもとどおりしてくださいというのが患者願いでございます。そうしてまた分母の三十万の被汚染者も、いつ不治の病を宣告されはしないかという不安があるわけでございます。

馬場昇

1975-12-09 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

このときに、その杉村委員長並びにほかの幾人かの者から、認定申請者の中には補償金目当てのにせ患者がおる、もはや金の亡者だ、こういうような露骨などぎつい発言が、陳情の中で行われておるわけでございます。そのときの新聞発表によりますと、環境庁側もこれを聞いて唖然とした、こういうような記事が出ておるわけでございます。

馬場昇

1975-12-09 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

柳瀬政府委員 直接的に、そういうにせ患者とか補償金目当てというような話はなかったわけでございますが、水俣病患者さん方が、普通だと、がんの場合には、お医者さんにがんじゃないと言われると、ほっとして安心するという、あれですけれども、いろいろなそういうお金というような問題もあるので、やはり認定という問題については、普通のがんの場合とはちょっと違うようなことがあるというようなことは言われたように思いますけれども

柳瀬孝吉

1975-06-13 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

やりましたところが、まさに水俣病のみの字も知らないような人たちが、おまえたち補償金目当て検診を受けに来るのかというような態度、そういうようなでたらめな集中検診が行われました。ここで完全に患者さんたちとの信頼が断ち切られました。そうこうするうちに第三水俣病が、はっきりしないのに行政的な意味も含めてシロとなった。あるいはシロとしたと思うのでありますけれども、シロになりました。

馬場昇

1966-06-27 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

そうすると、そこへバラックを建てて補償金目当ての人がおる。それが驚くべきことには五十軒も六十軒もあるというようなことで非常に困ったことだということになっておりますが、こういうことに対してはほんとうにそういう悪知恵のある者がもうかって、そして損するのはだれが損するかというと、国民全体の負担になるわけです。どんなときでもこういうことが許されておるように出ているわけです。

成瀬幡治

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