2014-10-14 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
先生御指摘の久辺三区からの要望につきましては、たしか最後の項目であったかと思いますけれども、今御指摘の補償的措置ないしは施策というフレーズだったかと思いますが、そのほかに、喫緊に要望する項目及び今後の産業振興といった、かなり幅広い項目を含んでおります。それにつきましては、大臣の御指示に基づきまして、早急に担当官を派遣いたしまして、そういう要望をさらに酌み取るということでやっております。
先生御指摘の久辺三区からの要望につきましては、たしか最後の項目であったかと思いますけれども、今御指摘の補償的措置ないしは施策というフレーズだったかと思いますが、そのほかに、喫緊に要望する項目及び今後の産業振興といった、かなり幅広い項目を含んでおります。それにつきましては、大臣の御指示に基づきまして、早急に担当官を派遣いたしまして、そういう要望をさらに酌み取るということでやっております。
その中で、補償的措置について検討されたいということがございまして、今先生が御指摘になった個別補償という、言葉の意味によりますけれども、例えば金銭的なものを何らかの形で補償するという一般的な条項が法律にあるわけではございません。
私が申し上げたのは、そういう医学的に見て十分な知見がないということを申し上げているわけでございまして、その意味で、主たる原因として、因果関係があるという前提で補償的措置、金銭的補償をするというわけにはまいらない、こう申し上げたわけでございます。
○倉田委員 被害者が加害者側から十分な補償が得られない場合に、国が補償的措置を行うよう努力すべきである、これが基本原則の宣言でございますので、私は、これはやはり理のあることだ、こう思うわけですね。そうでなければ、被害には遭ったわ、被害回復は行われないわということでは、余りにも被害者の立場が気の毒であります。 民主党の方から、犯罪被害者基本法案が提出をされました。
今、雲仙・普賢岳の噴火災害とかあるいは北海道南西沖地震の災害、こういったところにおける被災者に対する手当てというのは、数がどうこうというのは余り言いたくないわけですけれども、阪神・淡路に比べまして大変な義援金の差というものがあったということで、地元の長崎県あるいは被災市町あるいは北海道の関係市町というところはかなり柔軟な対応をして、個人補償的措置といいますか、そっくりそのまま個人補償とは言えないまでも
したがって、国の戦争責任を認めるものではなく、今後、他の戦争犠牲者に同じような補償的措置を行うべきものとは考えておりません。
そしてまた、野党側が、今度国会審議に当たりまして、対案の中では、国家補償的措置というふうなことで出されるということについて承っておるところでありますけれども、やはり私も思いますのは、一般戦災者とのかかわり合いについて随分頭に置いたことではないかな、こう感ぜざるを得ません。
そもそも緑地保全地区の買い上げというのは、一定の公益性がございますので一応補償的措置としてやらせていただいておりますが、その買い上げは御希望に応じて買い上げていくという仕掛けになっております。
ただ八条は宅地、つまり住宅がつくれなくなるということのための補償的措置でございますから、当然その土地は宅地であろうというだけでございまして、地域住民を宅地所有者、つまりサラリーマンと農民に分けて、農民に対してサラリーマンより以下の措置を講ずるということには考えておりません。その辺は土地の保有形態によりまして十分措置をいたしていきたいと考えております。
次に、各施設から出されました監獄法の改正等に関する要望事項を申し上げますと、作業賞与金制度の抜本的改正、未決拘禁者の接見・信書・図書等に関する法規の適用関係の明確化、懲罰内容の再検討、篤志家等の外部援助者が、受刑者から暴行、傷害等を受けた場合の補償的措置の必要等であります。
○政府委員(中野和仁君) この問題は大筋におきましては先ほど御議論のあった問題と同じように考えますので、先ほど大臣が御答弁になりましたように、早急にその補償的措置といいましょうか、その問題を検討させていただきたいと思います。
その場合に、まず一つにすることにつきましては、私はいずれもすっきりする形でございますので、それも今回の場合には適当だと思いますが、ただ、従来北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律というのがございまして、旧漁業権者等に対しては一種の政府からの補償的措置がこれでとられておるというようなこと、しかも、その事業は今後もなお続くんだということからいたしまして、やはりそういういきさつを考えてみるならば
失業保険の収支計算からいいましても、非常に問題があるということから、掛け捨てに対する補償的措置というようなことにつきましては、現行の失業保険制度の趣旨から考えまして、適当でないのではないだろうかというように現在考えておる次第でございます。
ところが、さてそれだけ制約を加えられているのに、一体それに対してどれほどの補償的措置がとられておるかというと、寡聞にしてほとんど何らの措置がとられていないと言っていいでしょう。一国の文化というものは、過去における文化財の保存状況によってわかるとすらいわれて、諸外国等におきましてはかなり至れり尽くせりのことをやっておると思うのです。
MCPCAというものに該当するわけですが、この場合、価格差があまりないようなお話があったのですが、これはもう少し、私も時間を持って伺いますが、一応、そういう価格差があった場合、そういう措置によって出た不利益を補償するという意味まで、この援助というものが、あるいは薬害が生ずると、試験がきわめて不十分であった、しかし認可をしているというような場合、いろいろあるわけですが、そういう価格差なり、あるいは薬害等の補償的措置
この点につきましては、岸前総理の時代から、政府としては解放された地主に対して補償的措置はとらないということを繰り返して言明しておられます。
○和田説明員 ただいまの玉置先生の御質問の、さっき厚生省の方からお話のございました第一番目の問題で、八月の二日から十一日まで県の方で、伝染病予防法に基づきまして、一定の区域に漁撈禁止区域を設定をいたしたわけでありますが、それに伴いまして、伝染病予防法の現行法のワクの中で、補償的措置がとれる範囲はとってほしいということで、厚生省といろいろ打ち合わせをいたしました。
もら一つの問題は、すでにできました路線、これは会社が作りました路線でございますが、その一部を廃道にいたしますので、その廃道に対する何らかの補償的措置が必要であるということで、この補償の措置を宮内庁がするか、建設省がするかというような問題につきまして、いろいろ協議を重ねておりますが、大体宮内庁側が措置をすべきものであろう、正倉院のために措置をすべきものであろうということで、宮内庁におきましていろいろその
そこで問題は旧地主に対し、解放農地の旧地主だから何らかの補償的措置をするかどうかという政策の問題であろうと思うのであります。ただいま総理大臣の御答弁にもある程度含みを持って、社会保障制度で何とかしなければならないと、こういうふうにおっしゃっておるのでありますから、これを重ねてお尋ねいたしますけれども、なるほど旧地主の中には生活に困る気の毒な人がおります。
それから、補償金その他の御質問でございますが、補償金の積算の基礎、そういうものが、国家予算その他の関係で、かなり当事者の方に対して補償金として十分な措置でないということは、実は私どもも痛感いたしておりまして、事業予算として、この点に関する限りは、現在の都会地の土地の値上りなり、家屋の値上りなり、そういつたことから考えますれば、ぜひ単価の改正をいたしまして、できるだけの補償的措置をするように配慮したいということで
○専門員(林誠一君) 只今の吉田さんの御説明になりましたものと大筋は同じようでございますが、ちよつと詳しくなつておりますから、特別な点だけ申上げますが、地域差、これは当面現在の地域差以下に低減せしめられたいということ、それから大分これは詳しくなつておりまして地域差の関係では第二点に少し新らしい問題を入れておりますが、水力賦課金のみならず、これが徴収方法並びに火力補給金の金額及び交付方法について補償的措置