1996-05-23 第136回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号
けばいいじゃないかという認識を持っていただくと困りますので、職務遂行中に事故が起こった場合には、その職場の上司がその事実を一番よく知っているわけでございますから、そういう事実そのものをまず任命権者の方に上げていただく、任命権者は支部の方にそのことを連絡していただくということにお願いいたしまして、できるだけ速やかに事実そのものを把握するということによって、今御指摘の眠れるといいますか隠れたといいますか、そういう災害補償案件
けばいいじゃないかという認識を持っていただくと困りますので、職務遂行中に事故が起こった場合には、その職場の上司がその事実を一番よく知っているわけでございますから、そういう事実そのものをまず任命権者の方に上げていただく、任命権者は支部の方にそのことを連絡していただくということにお願いいたしまして、できるだけ速やかに事実そのものを把握するということによって、今御指摘の眠れるといいますか隠れたといいますか、そういう災害補償案件
と同時に、補償案件につきましては、信楽鉄道はもとよりでございますけれども、滋賀県、JR西日本ともども手を携えまして、原因究明とは別にこの補償問題については最大の誠意を持って当たるということを私にも明言をいたしております。
○説明員(室屋勇君) 検査の概要でございますが、日本鉄道建設公団の東京新幹線建設局に、昭和五十三年の二月二十八日から三月九日までの間に、いま問題になっております上越新幹線建設に伴う高崎市飯塚町内の市営住宅の移転補償についてという補償案件につきまして実地検査を行っております。
○竹下国務大臣 建設省が最近行った調査一つを取り上げてみましても、財産権に関する補償案件が圧倒的に多うございます。それから公害、日照、騒音、生活環境の侵害の問題が約三〇%、そこで情報の提供を怠ったとか利害関係者を無視しているといった手続上の問題がその次、こういう順番になるわけでございます。
ただ、最近のこういう紛争案件、これの主なものは、補償案件が最も多く、次いで日照、公害、騒音等の生活環境侵害の問題が約三割を占めている、これは過去二年における道路と河川についてのみの資料でございます。いまのところそういう資料しかございません。
そこで、現地に幸い那覇防衛施設局がございまして、復帰後提供しております施設、区域に関連しますところの補償案件を処理していく場合に、並行的に復帰前の返還請求権に関連します事案も次第に明らかになってまいります。昭和四十七年度及び昭和四十八年度にも調査の予算を計上いたしまして、これら関連する調査を目下進めておるところでございます。
○政府委員(沼尻元一君) 米軍関係の補償案件は、自衛隊の行動から生ずる請求権に関する法令によって処理されるということになっておりますので、実は、防衛本庁のほうでは、現在財務当局と交渉中なわけでございますが、それがきまりますと、これが私たちのほうに自動的に適用になる。
高射砲陣地は、講和発効後引き続き在日駐留軍各部隊並びに陸上自衛隊関係部隊の射撃演習場として使用されておったところ、たまたま昨年十一月射撃砲弾の暴発事故が発生し、一時演習を中止していたが、調達局としては、現地軍と再三折衝した結果、軍側において砲座の移動、射撃方向の変更などの安全措置を講ずることとなり、他面、従前の補償案件についてはできる限り善処することで、演習再開に関し地元民の了解を得るに至り、今日に
以上の三つの問題は、陸で失つたものを海でとりもどすよりほかに蛋白資源の補給路を持たない水産日本の根本的な問題でありますが、当面の課題としてさらに二、三補足しておきたい補償案件は、すでに第五福龍丸の水揚げ損失を補償する以上、この事件の影響を受けて著しい打撃をこうむつた各地の魚市場の損失は当然考慮せられなければならないのであります。