2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
その翌平成二十一年六月に、四国地方整備局から損失補償基準案が提示され、八月に補償委員会が案を了承して、直後に対象三十三軒に対し補償金額の目安が、実はここに控えがありますが、このAさんの控えについては補償金額が三千五百万円の明細になっています、これが戸別に提示されて、翌九月に地権者協議会の臨時総会で案が了承されています。
その翌平成二十一年六月に、四国地方整備局から損失補償基準案が提示され、八月に補償委員会が案を了承して、直後に対象三十三軒に対し補償金額の目安が、実はここに控えがありますが、このAさんの控えについては補償金額が三千五百万円の明細になっています、これが戸別に提示されて、翌九月に地権者協議会の臨時総会で案が了承されています。
その翌年となる昨年六月に四国整備局から損失補償基準案を、一つ一つ、何が幾らかというものでございますけれども、これが去年の六月に提示をされた。そして、八月に補償委員会がこの案を了承し、その案を了承した直後に、対象家屋三十三戸に対しまして補償金額目安、こういった封筒に入ってございまして、この中にはっきりとした見積もりが入ってございます。この方、Aさんは三千五百万という見積もりです。
その後七月十八日に、その共同調査の結果をもちまして、補償基準案についてそれぞれ協議をいたしまして、内々関係町村長対策委員会と基準について打ち合わせしております。この点で問題がありますのは山林の問題が問題のようでございますが、それにつきましてもいろいろと打ち合わせまして、大体七月末には補償基準の提示が行なわれ、また地元と話し合いができるようなことになるというふうにわれわれは見込んでおります。
北海道開発局が金山ダムの補償について現地と協議して妥結した補償基準案なるものを、政府の責任で提出していただきたい。これを委員長からお取り計らい願いたい。
だから、すみやかにこの解決をしなけりゃならぬというふうに局長の方でもお考えになっておる、そして努力してきたと思うのですが、最近ようやく第二次の補償基準案というようなものが示されたようですが、第一次基準案が示され、その後第二次基準案が示される、こういう形で進むならば、第三次、第四次というふうに、次々と基準案闘争が起って、問題が解決しないように私は考えられる節があるのです。
しかるに、爾来数十回補償基準案の提出方を要望いたしましたが、昨年四月ようやく現地宮浜村公民館において、杉本土木部長と折衝の覚書の交換をいたしました。