1993-05-18 第126回国会 参議院 本会議 第17号
安全な住宅確保、また導流堤や河川拡幅などの公共補償、希望者の跡地買い上げにより安全な場所への移転が可能となる思い切った対策を求めるものであります。それぞれ総理の答弁を求めます。 また、公共事業の発注が公正に行われることは当然の前提でなければなりません。
安全な住宅確保、また導流堤や河川拡幅などの公共補償、希望者の跡地買い上げにより安全な場所への移転が可能となる思い切った対策を求めるものであります。それぞれ総理の答弁を求めます。 また、公共事業の発注が公正に行われることは当然の前提でなければなりません。
実際に豊中の具体的な例を申し上げてみますと、昭和四十五年度以来今日まで、移転補償希望者は三百三人、申請を出された人は百七十人、契約が成立したのは、昨日一番新しい資料をもらってきましたが、五十九人でございます。四十六年度は一人、四十七年度が三十八人、四十八年度が二十人ですね。なかなか進捗しない。いろいろ聞いてみますと、問題は三・三平米当たり、坪当たりでありますが、補償するほうは約二十万。
現在におきましてもおそまきながら買取り補償——希望によりまして、所有者の希望があり、またその土地を元の田や畑に直すということについては非常な金がかかり、かえつて迷惑である、双方損であるというようなものについては、買取り補償のやり方を進めておるものもございます。