1954-06-03 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第56号
従つて厚生省の立場としては、米もさることながら、むしろ麦によつてこれを補つた方が、外貨の節約にもなるし、大きな国費の節約にもなるじやないかということをむしろ強く主張いたしておるわけでございます。
従つて厚生省の立場としては、米もさることながら、むしろ麦によつてこれを補つた方が、外貨の節約にもなるし、大きな国費の節約にもなるじやないかということをむしろ強く主張いたしておるわけでございます。
○小笠原国務大臣 私の答弁の足らぬところがあれば主計局長から補つた方がいいと思いますが、ただいまの医療関係については、二十八年度の不足額が二十九年度に見込んでありますから、予備費で足りないものは、二十九年度予算で四月になつてから払う。こういうことになつております。金はあるわけです。 もう一つの今の義務教育のものは、法律は出しません。二度出したのですから、出しません。
できめられておる四、五百万ドルのバナナの輸入を有効に使うという意味から、この硫安の出血分に対しまして一部それをさいた、こういうことでありまして、硫安価格の当、不当の問題につきましては、実は私所管でございませんので、肥料部長からお話があろうかと思いますが、一応われわれは現在の価格を認めて、またそれの出血分が国内に転嫁されるということを防ぐ意味におきましても、その出血分を放置しておくよりは、若干でも補つた方
それからG・H・Qがどういう方針を持つかということが、この際重要な関係がございますが、G・H・Qにおきましても、國内のスクラツプを極力活用するように、尚でき得れば、鉄鉱石や、原料炭の輸入を止めてもスクラツプの活用で補つた方がよいというような、非公式のメモをこちらに寄越しておるような次第もございまして、G・H・Qの方針といたしましても、國内で使い得るスクラツプを外國へ持つて行くということは考えていないように