1953-08-04 第16回国会 参議院 外務委員会 第23号
そこでこれには例えば何か事業をするといつたときには、政府が乗出すのでなくして、国内の事業会社が出て行つて仕事をする、こういう機会があれば非常に結構であると思いますが、それには資金の裏附もなければならん、或いはプラントというようなものも出すような必要が出て来るかも知れない。
そこでこれには例えば何か事業をするといつたときには、政府が乗出すのでなくして、国内の事業会社が出て行つて仕事をする、こういう機会があれば非常に結構であると思いますが、それには資金の裏附もなければならん、或いはプラントというようなものも出すような必要が出て来るかも知れない。
○岩間正男君 そういうような御答弁で以てその御答弁しかすることのできない裏附を以て、いやしくも議員十七名に対して懲罰動議を提出するということは私はあなたの党の名誉のためにも、これはおやめになつたほうがいい。こういう馬鹿気たことは……。只今の御答弁でありまするけれども、小野君の場合は院議を以てきまつた、その院議は演壇を占領しても差支えないという決定なんだ。そうでしよう。
従いまして国民としてはそういう計画を国会によつて承認されたということを思いながら、実際その経費が計上されてないが故に実行が場合によつては裏附がないというような事態も起り得るかというふうに考えます。
従いましてその裏附たる予算を組まなければならないという義務もあるわけでありまして、ただ「国の財政の許す範囲内において」と一つの抜け道がありますので、違法でないということにはなると思いますが、できるだけの実施に必要な経費を予算に計上しなければならない政府に義務は当然あることと思うのであります。
○松本昇君 先般当委員会におきまして中小企業の金融の問題について大蔵大臣の出席を求めて、そして年末の金融並びに來春予想されるところの中小企業者の金融の打開策についていろいろ各委員からの要望がありましたが、その際大蔵大臣としても、できるだけの考慮は拂うということでありまするが、我々としてはこれをもつと的確にはつきりと、この間の商工組合中央金庫法の一部改正がありましたが、あれは法文であつて、実際の裏附として
その一つの裏附として、今度文部省のほうから〇・七坪と、それから御承知のように単価の引上げによる補正予算七十八億の要求は全面的に削除せられるという、こういうふうに報せられておりますが、この六三制に対する国家財政の関連上、大蔵大臣はどういう見解を持つておられるか。
つまり労働者の基本的労働権、或いは団結権或いは罷業権、こういうものを十六原則におきまして保障しておるゆえんのものは、飽くまでも労働者の身分並びに待遇、経済的なこの條件、こういうものを充足させることによつて、それを精神的な観念的な説き方でなくて、飽くまでもそういうような裏附のある、経済的な裏附によつてそういう問題を解決する、それなしには如何にこれは念仏を唱えてもそれは実現できない。
政府がどこまでこれを関心を持ち、関係当局に即ち交渉して、これだけは一つ確立して行うこという基本的な精神を持つておられるかどうかということと、それから予算の裏附をどれくらいまで一つ補正予算のときでも確立してやろうというようなことをお考えであるか、そういうことを一つ局長から説明して頂きたい。努力しておる、努力しておるということは、もうあなたから聞かんでも、各大臣から今まで私たちは聞いておるのですわ。
これを我々は前の国会におきまして幾度か教育に関するところの、或いは文化財保護法でも同じでありますが、そういう教育文化に関するところの法律について審議をした場合には法律で以て整然と出て来ますけれども、その間において、全くこれは予算の裏附がない。そういう法律ばかりが出て来る。
国家財政も非常に多端な折でありますけれども、何といつても都道府県、地方公共団体に一番必要なものはその裏附の予算の問題、財源の問題なのですから、その点を考える過去においても現に木村国務大臣の際でも、地方配付税が、細かく法律に決めてある地方配付税でも、あの際に池田大蔵大臣が半分に切つたのですから、そういうような横暴を国家財政が今までやつたりした実例もあるのです。
○小川久義君 それはあなたのお話を聞いて、それがずつと法律の裏附になればいいのですが、いろいろの変遷があつて、猫の目の変るようなものであつて、いろいろ同じ国会の会期中に又変更するような法律が出るような時機ですから、尚更はつきりして置く必要がある。 もう一つは、地方から要望があるということも事実でしようが、国が法律を決めて、法律で制定してこの仕事を政府にやらせるには、国が責任を負うべきである。
半面におけるその責任は当然附いて回るものでありまして、国家の強制命令による裏附の責任は当然国家にあるものだと考えるのであります。然るにこの法案が国家のみによつて賄われないために、全炭鉱に共同負担をする、この不合理であります。その政府の趣旨は、業者の相互扶助による、こういうお考えのようでありまするが、今日石炭鉱業は全く自由経済に移行しておるのであります。
私はこの決議案が先達ての運営委員会で、一応大蔵委員会にこれは付託した方がいいという際に、私が考えさせられましたのは、決議案を出しつ放しでも困るから、一応裏附等の見通しがあるかないかというような点が、これは非常に必要だというところから、大蔵委員会に一応付託して、財源の見通し等を検討して頂く、こういう工合に私解釈したので、そこで只今我々の未復員者関係の給與にいたしましても、最後的な審議というものは特別委員会
これは重大な政治的な影響のある問題で、直ちに又これが留守宅の家族に非常な密接な関係があるということなんですから、一応これは特別委員会が撤回されて、その予算の裏附等についても総令司部の了解を得、政府とも折衝を遂げられて、然る後に提案される、そうして提案された限りにおいては、本当に留守宅の家族に満足を與えるというふうに体裁を整えて提案なさる、特別委員会としてもそうなさることが言い出された限り有終の美を全
○委員外議員(岡元義人君) 主計局長からどんな御回答があつたのかまだ私伺つておりませんので、ただどちらで行くかということは委員会といたしましては、取敢ず裏附財源としては後者の方は筋が通つておる問題だから、或る程度までの可能性があるのじやないかということから、とにかく決議案を上程して片一方で決議して置きながら、政府にそれを処置さして行く、こういう方向で進んで参つたのでありますが、併しまだ関係方面とも折衝中
で只今天田委員から御発言のありました通りに、委員会の各委員の方々の気持がこの決議案を出すような方向で行かなくちやいかんというようなことになりますれば、早速この裏附に対しての折衝を開始いたして、又関係方面との折衝もいたさなければならんと思うのであります。
こんなものでも、これは要するに百年河清を待つというようなわけで、又三十年経つとぶちこわされてしまうのだから、せめて十年やつてくれといつて、私共地元民が要求しておるのでありますが、とにかくいずれにしても、計画的に災害復旧をやらなければならんということは、分り切つておるのでありますが、私共はそれに関連して、その資金面の裏附というものは、結局復興五カ年計画というような、この方面から、この資金的な一つの計画性
呼んでその人たちの意見を聞いて置こうという意味からではなかつたのであろうか、又その内容におきましても言いたいと思うことを一應言わせようと、從つてその今度出ました第二回の勧告書におきましては、第一回の勧告書に書いてありまする社会保障の医療組織については少しく反駁しておるところもあり、氣の入らないと明らかに言つておるところもありまして第一回に出ました勧告書は皆樣方のお手許に行つておりまする非常に厖大な裏附
それから第二点は、政府職員の給與問題ですが政府といたしましては、御承知のように、五千三百円ベースの予算を組みまして、これを裏附する給與法を実は出しておるわけであります。只今衆議院におきましてこの給與法の改正意見が、野党三派、殊に社会党を中心としていろいろ給與法の改正意見が実は出ておるわけであります。
從來の復金融資の実情を見るに、七月末現在で八百十七億円の貸出の内、水産業に対しては僅かに三十四億余円で、総額の四・三%に過ぎない、更にこれを沿岸漁業について見るに、水産の三十四億円の内の四%弱という数字になつており非常に惨めなものであるが、これでは日本水産業の九〇%を生産する沿岸漁業は成り立つて行かないではないか、協同組合法が二月一日から施行されるが、金融の裏附がなければ、組合ができても経済行爲が行
相成つておりますが、これらのものを勘案して見ますると、國家公務員だけにつきまして、特別の措置も実は講じかねる、更に又これは國家財政の問題でありますが、國家財政の観点から見まして、又これを容易に受入れ難い、これを受入れますれば國民個人の負担も非常に多くなる、又かような観点から考えまして、実は遺憾ながら人事院の案を採用することができずして、只今皆樣方に御審議頂いておりますような予算を編成し、更にこれの裏附
○油井賢太郎君 貿易長官にちよつとお伺いしたいのですが、最近の貿易の輸出の状況についていろいろ情報を見ますと、やはりバイヤーから直接注文があつた場合でも、資材の割当がなかなか思うように行かなくて困つておるというような話で以て、もつと資材の裏附をはつきりして貰いたいという要望が大変強いようですが、最近の方針はどういうふうになつておりますか。
十二、十三項を一括するこの生産組合の制度につきましては、生産組合は、これは今後の協同組合の連絡のためにも絶対的に正組合員にせよという意見が多数占めておりまして、その他意見といたしまして、平均出資口数の二倍を超えてはならんというのは不合理で、かかる制度を撤廃して欲しいとの意見があり、特に全員熱烈に要望していたことは、資金裏附のことで、これがなければ、折角の法も机上の空論に終る慮れが多分にあるとの意見が
仰せの通り生産協同組合の実行に当たりましては、金融資材が非常に重要だ、これが裏附られなければいわゆる佛作つて魂入れないということになるということは衆議院における公聽会の空氣を見ましてもはつきりいたしておるのであります。できますればこの法案と同時に、何らかこれに対する具体的な金融施策を講ずべきであつたと思うのであります。
当局においては相当にこれは責任を背負わなければならん、長官はまして先程矢野先生もおつしやつておつた定置の全國團体の会長であつて、この米の問題とか或いは金融の問題等について非常に今まで御苦労なすつておられるわけなんですが、これなんか、この間農林大臣の話では余りはつきりしたことを言わないのですが、例えば沿岸漁業の定置漁業等についての金融の関係が相当、なんか、今後は生産組合の形が変つて行くわけですが、相当裏附