2002-05-23 第154回国会 参議院 法務委員会 第16号
今日発売のこの週刊誌では、元副検事が実名で自ら調活費作りにかかわって、裏金作りにかかわっていたという証言でありまして、金額が空欄の領収書に他人の名前を書いて判こを押すことを命じられたと。
今日発売のこの週刊誌では、元副検事が実名で自ら調活費作りにかかわって、裏金作りにかかわっていたという証言でありまして、金額が空欄の領収書に他人の名前を書いて判こを押すことを命じられたと。
これが昨年十月、十一月に、この報道によれば、当時の外務省幹部がプール金実態調査の期間を意図的に短くするとともに事実の究明も断念をさせたと、また、裏金作りにかかわったと言われる個別職員の個人の責任の追及も断念する方向性を内々に打ち出していたとされているわけでありますけれども、これは事実でしょうか。
もちろん我が党は、鈴木宗男氏の問題については徹底的に究明をしなきゃいけない、こういう原則は明確でございますけれども、例えば外交機密費の詐欺事件、裏金作り、様々な不祥事件があったわけでございますが、それがいつの間にか鈴木議員の問題になってまいりまして、すべて悪いのは鈴木議員だと、こういう雰囲気の中で、本来当事者であったところの外務省が、いや実はこういうこともありました、ああいうこともありました、もちろん
特に、平成に入りまして、中でも特に四号訴訟を使っていろんな住民の方々からの訴訟というものが提起され、それによって、かつて問題になりました官官接待であるとかあるいは裏金作り、そういうものがただされてきた。そういう意味では大変その本来の目的を果たす機能が上がってきた、効果が上がってきたんじゃないかなと私も思っております。
このため、政治への国民の信頼が何より大切になりますが、最近、複数の代議士元秘書の公共事業への口利き、競売入札妨害や脱税が摘発されており、また、全国の地方公務員から構成される日本最大の労働組合で巨額の裏金作りによる脱税が発覚するなど、誠に遺憾なことが多く起こっております。
そこで、被告人渡邉は、昭和六三年四月ころ、松澤に株取引をさせて裏金作りをさせようと考え、そのころ、同人に対し、「堀の誠廣とは別に本格的に株の運用をやってみたらどうだ。資金付けは俺の方で見てやるぞ。」 などと言って持ち掛けた。もう明らかです。渡邉は、佐川清と対抗するため、後ろ盾になる政治家と結びつきを深めるために裏金が必要だったんで、松沢に債務保証してやって裏金をバックさせた。
この日比谷コンピューターの社長は望月宏次という社長なんですが、この日比谷コンピューターという会社は、八五年の十二月、同じく朝日新聞で取り上げられ、「労働省で裏金作り子会社と架空契約」という表題のもとに、労働省の労働保険徴収機械業務室角田幸男室長のもとで、倒産した大手ミシンメーカー、リッカーの子会社、これが日比谷コンピューターシステムという会社なんですが、との間に長期間にわたって電算処理業務の架空契約
昭和五十六年十二月四日の日経や毎日や朝日や読売などの見出しを見ますと、「刑務所が裏金作り」、これは朝日ですね。読売は「製品代三六〇〇万円を流用」「一部飲食費に?」、こう書いてありますね。毎日は「職員飲み食いも」、こうなっています。日経は「刑務所がごまかす」と、こうなっていますね。こんなことが事実であるとすれば非常に私は問題だというふうに思います。