1973-06-07 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号
それから、もう一つは、何と申しても、狭い道路、裏通り対策もあわせてやっていかないといけない。これは安全のためにも必要だということで、狭い裏通りからは通過交通をシャットアウトしていく。締め出していく。そして、そこを歩行者と自転車が安心して通れるような環境をつくっていく。
それから、もう一つは、何と申しても、狭い道路、裏通り対策もあわせてやっていかないといけない。これは安全のためにも必要だということで、狭い裏通りからは通過交通をシャットアウトしていく。締め出していく。そして、そこを歩行者と自転車が安心して通れるような環境をつくっていく。
うのでありますが、片方が話し合う前に案をぱっと発表したということで、今度はその仕返しのような意味で、「警視庁がでっかい案」ということで「施設分散・道路整備・無公害車…」とありまして、そして「都市構造と交通機関、環状道路の建設、放射、高速、環状道路の調整、大量公共輸送機関の充実、路線バスの増発と路線の再編成、無公害車の開発、光化学スモッグの究明、自主規制、バスレーンのための道路拡幅、パーキングメーターの増設、裏通り対策
ただ、裏通り対策をやって裏通りから通過交通を追い出していくという施策をやっているわけでございますが、それをやるに際して、ことしの春の安全運動では関係省庁寄りましてスクールゾーンというものを打ち出していったわけでございます。したがいまして、小学校の校区を中心に半径五百メートルくらいの範囲にとりあえず環境整備をする、安全施設もつくれば交通の規制もやる。
次いで、地元代表である交通安全協会会長、丸山小学校代表及び江古田四丁目町内会長から、裏通り対策としての交差点の拡幅と立体交差化、通学路と学区制の再検討、電柱の地下埋設化と電柱広告の撤去、交通専門病院の設置と救急医療体制の整備、交通安全教育教材の整備、こどもの遊び場、交通公園等の増設、違反自動車の取り締まりモニター制の確立等の要望を聴取いたしました。
問題はその指定区間でない道路、まあ生活道路の場合にはその部分が多いのではないかと私は思いますけれども、それにつきましても、各府県で生活道路対策と申しますか、裏通り対策と申しますか、あるいは細街路対策、いろいろ言っておりますが、それは各県でいまマスタープランをつくっていくと、問題はもう先ほども申しましたけれども、地方単独事業でやる場合が多いのではないか。
あとは裏通り対策は主としていま申したように、地方の各府県の計画に私なろうと思います。それに対する基本的な考え方はもうすでに指示してございますので、各府県レベルでこれからは計画を立て、そしてこれを五カ年なら五カ年計画として組み上げて逐次実施していく、そういうことに相なるかと思います。
同時に、先般来申しておりますように、裏通り対策として、生活道路からは通過交通を締め出していく、そして幹線道路なり準幹線道路は安全施設を完備していって、そこに大量交通をさばけるように、単に安全だけじゃなくて、円滑にさばけるようにもしていきたい。それから、交通信号機を面的に制御することによって交差点の交通容量を高めていくということによってもさばいていきたい。
現にたとえば大阪府警が行ないました関目地区あるいは布施地区、城東区と布施市で一定区域につきまして裏通り対策をやっておりますけれども、大体半年ばかり準備期間がかかっております。
さらにこれから私どもやっていきたいと思っております裏通り対策などの場合には、現に、単にそういう関係者団体とか行政機関だけではなくして、町内会、部落会といったそういう地域団体の、地域住民の方々にお集まりいただいて、十分その趣旨を説明しあるいは御意見をも伺って、納得ずくでやっていくというやり方をいたしておりますし、また今後もそれを強化していきたいと思っております。
それから相当広域にわたる交通規制をいたします場合、たとえば警視庁がやりました一方通行であるとかあるいは先般のバスの優先路線あるいは大型トラックの規制のような場合、あるいは大阪でやりました御堂筋の一方通行あるいは関目地区の裏通り対策といったような場合には、先生御指摘のように、トラック業者、バス業者、ハイタク業者、それから自家用、それからマイカーの代表といった人たちからも当然意見を聞いておりますし、それから
したがいまして、私どもは、先般来いたしております裏通り対策と申しますか、生活道路対策と申しますか、道路そのものを幹線道路と生活道路に分けまして、その生活通路から通過交通をシャットアウトしていくという方向の施策をいたしております。
○片岡政府委員 裏通り対策でありますが、たとえば三・五メートル以下の道路といったような狭い生活道路と申しますか、細街路と申しますか、裏通りに対しましては、大体二つの方針を考えております。一つは、道路管理者と御相談をして、一方通行にして、片側だけでも歩道をつくっていただくというやり方を考えております。
それからもう一つは、裏通り対策と申しますか、生活道路——細街路と申しますか、そういう道路から通過交通をシャットアウトしてまいりたい。その道路の沿道に車庫があって車を持っている人、そういう方に対しては、警察署長の許可制をとって、ステッカーを渡して入っていける。
一ころ裏通り対策などということばを聞いたように記憶いたしておりますので、事故が減って、たいへん改善されておりますが、その内容において、表通りと裏通りの関係というものをひとつ教えていただきたいと思います。
○久保政府委員 いわゆる裏通り対策でありますが、まず第一になすべきことは、歩行者の歩行を確保するための歩道を十二分に設置することであろうと考えます。
さらに、それ以外の規制の問題といたしましては、いまお話が出ました商店街とか住宅街、あるいはいわゆる裏通り対策の問題になるわけでありまして、私どもも、総理府から指示がある以前から、こういった裏通り対策を昨年来相当強く進めているところであります。