1955-07-15 第22回国会 衆議院 商工委員会 第43号
また学童服その他裏毛服、それから婦人子服地、その婦人子服地をとりまぜて作った服等々でございます。こういう次第でございまするので、私は最後にここに申し上げておきたいことがございます。 繊維の歴史は非常に古いのでございまして、言語的転化となり、これが常識化されている面があるのでございます。ときにこれが固有名詞とも相なっておるのでございます。綿で作っても毛布というのでございまして、綿布とは言いません。
また学童服その他裏毛服、それから婦人子服地、その婦人子服地をとりまぜて作った服等々でございます。こういう次第でございまするので、私は最後にここに申し上げておきたいことがございます。 繊維の歴史は非常に古いのでございまして、言語的転化となり、これが常識化されている面があるのでございます。ときにこれが固有名詞とも相なっておるのでございます。綿で作っても毛布というのでございまして、綿布とは言いません。
メリヤスに裏毛というシャツがございますね。ところこが裏毛というシャツは、裏は毛でございません。これは全部綿ででございます。これは全部綿で作っておいて、これを裏毛というておるのです。固有名詞になっているので、何も綿を毛というつもりで言うておるわけではないのです。しかし、裏毛の材料はとながめてみますと、これが悲しいことに、大体十番からせいぜい十六番ぐらいものなんです。
○加藤(清)委員 従ってそれは取り上げられない、こういうことでございますか、メリヤスの裏毛のシャツは取り上げない、対象としない、それから同じ毛織物とおっしゃいましても、紡毛製品は対象として取り上げない、こういうことでございますか。