1984-06-20 第101回国会 衆議院 外務委員会 第16号
もっと具体的に申し上げますと、私どもが北朝鮮との関係におきまして非常に心配をしております点はいろいろございますが、その一つ、例えば日朝民間漁業協定、これが切れたままになっておりまして、裏日本一帯の漁民の方が困っておりますが、この問題、あるいは第十八富士山丸の船長、機関長が現に北朝鮮で捕まったままになっておりまして御家族の方が大変心配しておられる、こういう点については全く動いておりません。
もっと具体的に申し上げますと、私どもが北朝鮮との関係におきまして非常に心配をしております点はいろいろございますが、その一つ、例えば日朝民間漁業協定、これが切れたままになっておりまして、裏日本一帯の漁民の方が困っておりますが、この問題、あるいは第十八富士山丸の船長、機関長が現に北朝鮮で捕まったままになっておりまして御家族の方が大変心配しておられる、こういう点については全く動いておりません。
ですから、たとえば、具体的にいまいろんなことを述べられましたけれども、空母ミンスクが配置されただけではなくて、揚陸強襲艦イワンロゴフ、この配置によりまして、防衛計画策定当時ソ連がもし侵攻し得るとすれば北海道の一部に限定されるであろうと見られていたこの問題が、ソ連がその意思さえ持てば北海道はもちろん裏日本一帯のほとんど全域にまで上陸対象が拡大した、こういうようなことも現実に起こっておりますし、また、もちろん
次に第三番目といたしまして、国内の石油及び天然ガス鉱業の基盤の強化でございますが、内外の石油開発事業の基盤である国内石油鉱業につきましては、たとえば北海道の白亜紀層や裏日本一帯の深層部の開発が期待されておりまするので、引き続き国による基礎調査、探鉱補助金、あるいは国産原油引き取りに対する関税還付等の施策を強化することが必要であるかと存じます。
ことしの冬の雪害は、当初気象庁の予報と若干違いまして、十二月中は平穏に推移いたしまして、一月上旬から中旬にかけまして新潟地方を中心に局地的な豪雪がまいりまして、裏日本一帯で各主要線区の列車が大幅に乱れたわけでございます。
次に、豪雪による被害の発生状況でございますが、一月下旬から二月上旬にかけての裏日本一帯の豪雪、二月十五日から十六日にかけての九州、四国、関東地方、太平洋岸一帯の豪雪とに分けまして、それぞれ被害状況を表としてつけておりますので、ごらんいただきたいと思います。 前者につきましては、死者が二十一名、後者につきましては死者が二十名出ております。いずれも主としてなだれによる死者でございます。
お話のように、民間が中心の見本市も開催される際でございますので、この機会に対岸貿易を進めるということは、裏日本一帯にとっては好ましいことだと思います。そこで、当初はいまの貿易協定の中のワクを達成させる。また、いまお話しの家具とか漁具とかいうようなもので、沿岸で必要なものを日本として積極的にこれを輸出する。また先方が売ろうというものにつきましては、われわれとしても十分考えていく、かように思います。
政府は、日本中をおおっているところの、人民の生活、中小企業の困難を無視し、今日何百万労働者が大幅し賃上げと最低賃金制の確立を要求して統一行動を行なっている、この要求に一顧だもせず、特に現在大問題になっている裏日本一帯の大雪害に対する措置を怠っているのであります。私は、これについて、政府に強く反省を求め、反対討論を終わります。
次に、今までの北陸、山陰、いわゆる裏日本一帯の豪雪被害について、そのつど発表されてあるわけで。しかし、われわれとしては、今言った島根やその方面を含めた裏日本の総被害額が幾らになったのかということに対しては、まだ十分これを把握しておりません。概算でもけっこうですが、どれほどになっておりましょうか。
○小林進君 私は、政府の施政方針に対し御質問をいたす前に、現在猛威をたくましゅうしておる裏日本一帯の豪雪に対し、いかなる緊急措置をおとりになっているかをまずお伺いいたしたいのであります。(拍手) 北陸、信越、上越の基幹鉄道はすでに四日にわたり完全に麻痺し、その他小交通機関もすべて不通となり、市民は個々に家に閉じこもって孤立し、隣町村との連絡さえ途絶している状況であります。
しかも、今度のなだれに対しては、過去における積雪量から考え、また、いつものときと違いまして、裏日本一帯の雪は非常にことしは水分が多かったというようなことで、今、温度が相当上がって参りますというと、勢い積雪の中間がブランクになっておるために、今度のなだれは今までのような上すべりのなだれとは違って、底からくるなだれであるというところに、非常に大きな被害が予想されるのであります。
まず消防組織法の問題ですが、今回裏日本一帯にかけて大雪に見舞われて、交通機関が途絶したり、国道でさえも何十日か開通不能になったという事態があったことは御存じの通りです。
このほか金銭で換価できないと考えられまする一般旅客の迷惑、時間的なロスであるとか、物価の高騰などの国民経済的な損失を考慮いたしますると、前に述べました雪害対策というものの早急実施はもとよりでございますけれども、やはりこの際でございますので、裏日本一帯の地方は、毎回私は申し上げるのでありますが、ひがむわけではございませんけれども、とかく表日本の日の当たる場所と違いまして万事があと回しにされがちな地方でありますが
次に本日伺いたいのは実は私の方の郷里の方の関係もあるのでありますが、裏日本一帯の漁業者、特に底びき網が非常な不況のどん底にあえいでおりますので、これに関連して私は外務省当局と水産庁当局に承わりたいのです。 今日本の漁民が困っておりますことにはいろんな原因がありますが、最大の原因は何といっても漁場を失ったことであります。
○青山正一君 水産庁長官にお尋ねいたしたいと思いますが、今年の二月ですか、三月、裏日本一帯の各県から、各県が指導いたしまして、このピョートル湾付近にいろいろ操業しているわけでありますが、しかも、前水産庁長官は九月から必ず操業させてやるというようなお話もあるわけなんですが、そういった裏日本の各県の操業は、この問題のために一時中止しなければならぬ、こういうふうな現状になっているわけですが、そういった漁業者
以上のような極めて真剣な要望を聞いたのでありますが、この問題は言うまでもなく裏日本一府五県だけの問題ではなく、我が国の海洋漁業が当面する切迫した問題でありますので、我々としてはかねてから検討を加えて来た問題でありますが、更に一層万全の措置を講じなければならないことを痛感した次第であります。
わが國の氣候並びに風土を考えてみまするときに、東亜のモンスーン地蔕に位し、夏季は南方洋上に発生する低氣圧が台風となつて來襲し、また多季間は大陸に起つた高氣圧の影響によつて裏日本一帶に多量の降雪をもたらすのが常でございます。
以上のごとく、今次水害は関東において最も激甚を極めたのでありますが、その被害は、関東、東北、信越、北海道、北陸等ほとんど裏日本一帶にわたつておるのでありまして、その全國の被害の状況につき、目下全國にわたり判明いたしておる点について説明いたしますると、人的の被害は、死者が九百五十八名、傷者が一千五百七十四名、行方不明者が一千二百六十六名、家屋倒壊が五千七十七戸、流失五千百三十三戸、浸水四十三万三千五百九戸