2004-06-15 第159回国会 参議院 内閣委員会 第20号
この文書類の中には、私以前にもちょっと御紹介しましたが、「警視庁裏ガネ担当」という本をお書きになった大内顕さんの本の中で、裏金作りに使われると言われている旅行命令簿、私、今回のこの一覧表、十九ページの一覧表を見まして数えてみたんですが、旅行命令簿、旅費交付簿という、そういう旅費にかかわるものが、数えて幾つでしたかね、本当に余りにも多くて非常に目に付いたんですけれども、この旅行命令簿が含まれておりまして
この文書類の中には、私以前にもちょっと御紹介しましたが、「警視庁裏ガネ担当」という本をお書きになった大内顕さんの本の中で、裏金作りに使われると言われている旅行命令簿、私、今回のこの一覧表、十九ページの一覧表を見まして数えてみたんですが、旅行命令簿、旅費交付簿という、そういう旅費にかかわるものが、数えて幾つでしたかね、本当に余りにも多くて非常に目に付いたんですけれども、この旅行命令簿が含まれておりまして
二年ほど前の本ではありますけれども、「警視庁裏ガネ担当」という、そういった実務をやっていたという方の告白とされている著書でもございます。 この中で、実名を自分が名乗ったときに、一つの審査要求というものを会計検査院の規則にのっとって出しているということを書いてあります。この審査要求、会計検査院は、受け取ってどういう判断をしたのか。これは却下されたというふうに書いてありますけれどもね。
この事案について、私もたまたま、たまたまというか、この問題が、いろいろ警察の問題が出まして、本屋さんで警察の本を見たんですが、「裏ガネ担当」という本がありまして、それを手に取って読んでみました、買って読みました。 正にこの事件だったと思いますが、この事案について警察としてどのように真相究明を行われて、またその中からどのような教訓を得て、そして再発防止の措置を取られたのか。
この方は、著書「警視庁裏ガネ担当」という著書とか、あるいは「裏金 警察の犯罪」などのインタビューで、捜査用報償費は都道府県から、捜査費は国から支出される。警視庁では署内各課に渡される金は毎月五万円から十万円。これから会計担当者が幹部研修費として一部を抜き取り、個人あての封筒に入れる。署長三万円、副署長二万円、課長一万円と。
「「権力の裏ガネ」放さず 外務省改革 機密費「上納」にフタ」。これは署名入りですが、官房機密費と外交機密費について、正式には報償費ですね、「二つの機密費は名前こそ違え「一つの財布」なのだ。巨額の機密費が首相官邸と外務省のどちらに管理責任があるかあいまいなまま支出される——。一官僚が五億円近い機密費を詐取できた事件の温床は、そこにあった。」
昨年の四月二十三日付の週刊フライデーという雑誌に「“死者への謝礼”“疑惑の領収書”の謎を追え」「これが警視庁“裏ガネ作り”の手口だ!」
○枝野委員 私は、ちょっと法案とは離れたところから御質問をさせていただきたいと思っておりますが、ことしの四月二十三日の週刊フライデーに、「これが警視庁“裏ガネ作り”の手口だ!」という記事が掲載をされまして、以来九回にわたって連続して、警察の中で裏金づくりがなされているのではないかというような報道がなされております。
「警察では、冠婚葬祭の慶弔金や人事異動の際のせん別、士気高揚のためと称される表彰や手当(いずれも正規以外のもの)、職員同士の飲食などに、「運営費」と呼ばれる裏ガネを使用します。その原資は、旅費や捜査費、報償費(協力者に対する謝礼)」、今度の赤坂の事例もそうです、「などを経理操作で浮かせたものです」。「私が幹部警察官として赴任した先々で、こうした不透明な運営費は制度化していました。」
あとで「これは裏ガネであるな」と思ったとは、なんたる太平楽。 指導的立場にあるご両人の道義感覚、金銭感覚、政治感覚を根本から疑わざるを得ません。 こういうのが新聞の記事であります。 先ほど言いましたように、政治不信を招く公私混交を断ち、清廉を保ち、かりそめにも国民の非難を受けないようにしなきゃならぬ。
大手商社並みのマンモス全農の内紛の裏には、全農の裏ガネの資金源になっているとみられる旧全購連出身幹部を追払うのがねらいではないか、とのうがった見方も出ている」、そこで吉原専務の場合はそういうことですが、元全販連の某常務もすでに六月一日で、名目は病気ということでやめておられます。