1975-03-06 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
そういった現実から見て危険性があるのではないかということでございますが、作業艇の使用禁止が操業の安全性に与える影響につきましては、今回の制限措置がとられることになった以降におきましても、付属船として灯船が二隻、運搬船三隻が使用できることになっているわけでございまして、従来作業艇が行ってきました裏こぎは、これらの、特に灯船によって行うことができるわけでございます。
そういった現実から見て危険性があるのではないかということでございますが、作業艇の使用禁止が操業の安全性に与える影響につきましては、今回の制限措置がとられることになった以降におきましても、付属船として灯船が二隻、運搬船三隻が使用できることになっているわけでございまして、従来作業艇が行ってきました裏こぎは、これらの、特に灯船によって行うことができるわけでございます。
そこで経営の合理化をはからなければならないということがございまして、その経営の合理化の一環として、作業艇の廃止ということを東海黄海における長い経験を持っている業者の方々の大多数がきめているわけでございますから、私どもといたしましても、まき網の操業形態等を考えて、一そうの灯船が裏こぎに回れば網船の安全性というものは完全に確保できますから、この際、そういったまき網漁業の置かれている条件にかんがみまして、
したがいまして、その問題とサイドスラスターをつけるという問題は、今後裏こぎの船をなくして、自動的に網船が、サイドスラスターでございますから、推進機をつけて、自分が復元性を確保してやるわけでございますので、その話と作業艇を減らすという話は別問題であるというふうに先般も申し上げましたけれども、私どもはそのように考えておりまして、サイドスラスターが装備されない限り作業艇を必ずつけなければならないということにはならないのではないか
○内村(良)政府委員 網船の安全性を確保するために裏こぎが必要になるわけでございます。そこで、現在のところは灯船が二隻ございまして、一隻が網のまん中に入っている。あとの一隻が裏こぎに回りまして、網船の安全性というものはそれによって確保されるわけでございます。