2010-05-21 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
そうした無人化の方向については、実は自衛隊装備年鑑でも詳しく紹介されているんですが、世界的に進んでいるわけですね。 だからこそ、経産大臣に伺っておきたいのは、武器輸出三原則を厳格に守って、武器技術供与の基準を明確にしてきちんと、これは武器技術だとして承認事案にしない、承認事案に入れない。
そうした無人化の方向については、実は自衛隊装備年鑑でも詳しく紹介されているんですが、世界的に進んでいるわけですね。 だからこそ、経産大臣に伺っておきたいのは、武器輸出三原則を厳格に守って、武器技術供与の基準を明確にしてきちんと、これは武器技術だとして承認事案にしない、承認事案に入れない。
○吉井委員 実は、画像ジャイロについて、アメリカ、日本双方が四億円ずつ出すことになって、既に始まっている話ですが、偵察機、攻撃機など、軍事目的の画像ジャイロの活用ということになってくると、これは防衛装備年鑑でも書かれているように、先進国の戦争の無人化、日本は憲法九条でみずから戦争しないにしても、そういうところへ使われるものに結びついてくるということで、私は、これは改めてまた取り上げたいと思います。
○吉井委員 今回の無人機研究システムの概要とかお話も伺いましたけれども、自衛隊装備年鑑でも紹介されておりますけれども、特に今日、状況が変わっているわけですね。航空無人兵器というのが、特に防衛装備年鑑でも詳しく紹介されておりますが、既にアフガンでもコソボ紛争でも、ただ偵察だけじゃないんですね。
例えば装備の性能とか、こういうものは装備年鑑見たり防衛白書を見たりすればある程度わかるわけですね。そこに書いてあるわけです。ですから、別表にこういう項目を規定したというだけでは何が秘密かということは見当がつかないわけですね。ですから、その登録簿にどんなことが登録されているかのいわば頭出しといいますか、それが想像つくぐらいのことは、やっぱり輪郭がはっきりしていないと困ると思うんです。
ここに装備年鑑がある。自衛隊の持っている武器。専門家の柿澤さんにこれは後で聞きたいのですが、抑止力となる武器を持っていけばいいと言うのだけれども、どんな武器を持っていけば抑止力となるのですか。「相手の武装レベルを考えて抑止力となる武器を持っていくことを考えるべきです。自衛のためですから、憲法上の問題はありません。」とあっさり言い切っちゃうのですけれどもね。だから長いこと議論してきているので。
自衛隊の装備年鑑によりますと、今自衛隊に一番多く配備をされている六四式自動小銃の場合、自動、半自動の切りかえ可能、単、連発ともに命中精度良好、これが大事なところだ。発射速度、最大毎分五百発、持続十発。給弾方式、箱弾倉、容量二十発。いいですか。大臣、しっかり頭に入れておいてくださいよ。発射速度、最大毎分約五百発、持続十発。給弾方式、箱弾倉、容量で二十発。
○宮下国務大臣 今先生が装備年鑑等からの資料によりましてうんちくを傾けられたわけでございまして、私も、その性能、一分間に何発出るかというところまでは承知しておりませんので、あるいは必要に応じて防衛局長から答弁させますが、問題は、やはりこの法案の前提となっておりますのは、あくまで武力行使ないし武力の威嚇は行わないという基本原則のもとに、必要最小限度の自衛のための措置を認めておるわけでございます。
○東中委員 これは自衛隊の装備年鑑を持ってきたんですがね。とにかくまともに答えようとしない、殊さらに隠そうとしている。問題は、これは例えば発射速度は一分間に四百ないし六百発発射するんですよ、そして有効距離は約千メーター。こういうものを装備として持っていくわけでしょう、武器の中へ。自衛隊の部隊の装備として現地へ持っていくということがあるわけです。
○上田耕一郎君 資料⑩に装備年鑑に載っている線量計があります。線量計3型というのは首からメダルみたいにぶら下げまして、残留放射能のある地域に入るわけですよ。どのくらいの線量を浴びたか、トータルもそれで見て計測器にこうやって乗せるわけですよ。どのくらい浴びたかがわかる。これは既に制式化されて各師団に配備されている。これはガンマ線です。
ここに私、自衛隊の装備年鑑のコピーを持ってきました。これによりますと、「その特色は、ローディングシステムに配慮を置いていること。尾翼の下の後部扉が開いて、カーゴをのみこみ、パレットにのせればりゅう弾砲でもジープでも短時間、能率的に搭載して空中投下が可能。」と、ここで明記されているんです。また、C1は今自衛隊しか使っておりません。
○橋本敦君 大臣、お言葉ではございますけれども、C1という飛行機が一体いかなる飛行機がということは、これは自衛隊の装備年鑑七四年版を見ましても、これはまさに戦術軍用輸送機であるということははっきりしておりますし、これがつくられた契機を見ましても、前の輸送機がリタイアしていくに当たりまして自衛隊からの具体的なスペックに基づいて設計をされたという経過がございまして、現に軍用機として使われている。
○説明員(佐々淳行君) 現在のところ朝雲新聞社には、たとえば「月刊国防」であるとか「装備年鑑」とか「アジアの安全保障」「ミリタリー・バランス」「防衛ハンドブック」等々、ただいまの戦史叢書以外にもお願いをいたしておりますが、私の承知しております限りでは、朝雲が主たる出版会社であるということでございます。
それから、防衛の「装備年鑑」を見ますと、F1は支援戦闘機ですね。それから、F4は要撃戦闘機ですね。そう書いてあります。それから、F15も要撃戦闘機、こういうふうに出ているわけです。さっきの説明を聞いたりこれを見てみますと、一番大きな点は——能力向上のねらいは三つあって、一つは、火器管制装置、FCSレーダーですか。二番目が、搭載ミサイルの拡大、近代化でしょう。
その中で武器、兵器の問題ですけれども、私どもが持っている資料ですと、たとえば自衛隊装備年鑑には四十八の大企業が顔を出しておりまして、そのうちの十社ぐらいを見ますと、年間売上高の一〇%が武器、兵器の製造あるいは修理などとなっています。
自衛隊の装備年鑑によりますと、このRF4のファントムIIというやつは非常に能力があるということで、たとえば前方や側方のレーダーや赤外線探知装置などで霧の中でもやみの夜でも確実に戦車その他まで探知できる、こういう能力を持っているんです。
特にこれは国政調査権に関する重要な問題でございますから、その点についてさらに理事会の審議を深めてもらうということでございますが、ただ、私はこの際公安委員長なり警察庁当局に申し上げておきたいと思いますのは、こういういろいろな装備の機能については、私どもここに自衛隊の装備年鑑七七年のを持ってまいりましたけれども、この装備年鑑を見ましても、自衛隊で使用している装備の一切について具体的にその内容を公表しているわけです
現に、これは一九七五年版の自衛隊の装備年鑑でございますが、この中でもこれは軍用ということがはっきりしている。この中では「尾翼の下の後部扉が開いて、カーゴをのみこみ、パレットにのせれば榴弾砲でもジープでも短時間、能率的に搭載して空中投下が可能。床に金属ロッドを立てれば担架をとりつけることができ、三十六人の患者の空輸が可能で、通常の人員なら六十人、完全武装した空挺隊員なら四十五人収容できる。」
そうでしょう、朝雲新聞というのは、もともと装備年鑑だってそうじゃないですか、あなた方が監修をしたじゃないですか。そういういいかげんなことではいけませんよ。ただ時間がありませんから、きょうのところは、いまの議論はあとからやることにいたしまして、差し控えます。
○中路委員 装備年鑑、七三年のは、きのうもらったから見ている間がないので、前の七二年の装備年鑑で見たのですが、図解をして詳しくDCとCCの機能についてここに書かれておる。絵で書いてあるから私たちにもよくわかるのですが、このDCは、いまおっしゃったように、レーダーに対する指示もある。それからナイキもついていますし、航空機に対する指示、スクランブル、これもDCの機能の中に含まれているわけです。
それから日本の自衛隊でも、装備等についても、装備年鑑であるとか国防年鑑であるというものにできる限りの点は明示しておりますが、そこで秘密になるものは、たとえば、防空レーダーのカバレージ——覆域がどの程度であるか、それから特殊信管の構造、それから弾薬でいいますると、その威力が具体的にどんなものかとか、魚雷の速力がどうであるか、これは船とのかね合いで、そういったようなものが兵器としての秘密事項ということになっておるわけでありまするが
○黒部政府委員 この装備年鑑のほうは、三十六年度から逐次、配備されておるというので、何か毎年毎年入ってきているような感じでございますけれども、供与を受けたのは三十六年に一回、それで二十二両でございます。あるいは何か部隊配備のほうと、そんなふうに混乱しておるかもしれませんですが……。
○伊藤(惣)委員 装備年鑑には間違いありますか。
そこで伺いたいのですが、対潜水艦用のソーナー用だという趣旨の答弁がありましたけれども、これまで防衛庁が制定化した兵器ですね、これはすべて三次防、四次防計画、あるいは防衛庁の業務計画書、あるいは装備年鑑などにちゃんと公表されている。ところが、同軸ケーブルを使った対潜水艦用のソーナーというようなものについては、これはどこにも記載してない。私ども調べてみた。どこに記載されていますか。
○説明員(黒部穰君) 一般に装備年鑑に掲載しておりまするものは、制式として採用をいたした兵器、武器類を入れます。ただいま大臣の御答弁申し上げましたように、本件は主として、言うなれば観測のための機器でございますので、年鑑のようなものには何ら書いていないわけでございます。
どうして二次防、三次防計画などに載ってないのか、業務計画書や装備年鑑などに載ってないのか、時間がないから聞かれたことに的確に答えていただきたい。