2013-06-13 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
厚労省年金局によると、公的年金制度における二〇一一年度の再裁定処理件数は四十二・八万件ですが、被保険者数六千七百七十五万人、受給権者数三千八百六十七万人という全体数から見ると、もしかしたらかなりの数の要再裁定案件が放置されているのではないかというふうにも思います。 大臣、このコンプライアンスの結果どうなったかというのはお聞きになっていらっしゃいますか。
厚労省年金局によると、公的年金制度における二〇一一年度の再裁定処理件数は四十二・八万件ですが、被保険者数六千七百七十五万人、受給権者数三千八百六十七万人という全体数から見ると、もしかしたらかなりの数の要再裁定案件が放置されているのではないかというふうにも思います。 大臣、このコンプライアンスの結果どうなったかというのはお聞きになっていらっしゃいますか。
○福川政府委員 最近におきます鉱害賠償についての紛争でございますが、年によってもちろん紛争の量に変動がございますけれども、たとえば五十四年度を例にとりますと、和解、仲介案件が六件、裁定案件が二十一件、そのほかあっせん依頼等がございまして、これは相当数に上っておるわけでございます。
光化学スモッグの場合は、いまの私たちの考え方ではきわめて困難な裁定案件になろうと思います。 東京の杉並で光化学の被害が現に健康被害として起こった。しかし、いま言われたように、原因の分析は単純にいって、そのときの風のぐあいその他から考えて、川崎工場地帯からのものが三分の二、それから自動車の排気ガス中のものが三分の一というようにかりになっても、自動車のほうは完全につかまえられませんね。
よつて委員長よりしばしば官房長官その他を通じまして申入れを行つたのでありますが、かかる状態では本連合審査会の運営は、あるいは裁定案件の審議は不可能である、かように思いまするので、私はこの際この労働・人事・郵政・電通・運輸五つの委員会の共同声明を出したい、かように思うのでございます。すでに私の手元で一応の原案もできておりまするので、暫時休憩して理事会を開きたいと思います。
そういたしますると、この予算が通つてしまいますると、第一項は八月から完全に実施できるだけの予算はあるわけでありますので、当然この裁定案件は国会に提案になりておりまするけれども消滅すると、こういうふうに解釈されるのですが、これに対してはどういうふうにお考えになつておりますか。