1972-05-12 第68回国会 衆議院 法務委員会 第22号 、一万円以上五万円以下の罰金に処せられた者は、そのわずか九%の八千百三十五人でございましたけれども、昭和四十四年に同じように見てまいりますと、四十四年では略式命令で罰金に処せられた者が、総数五十万八千六百三十二人ございますが、そのうちの七四、一%に当たる三十七万六千八百七十二人が一万円以上五万円以下の罰金に処せられておるというような概数が出るわけでございまして、そこで、刑法犯につきましては、実際の裁判額 辻辰三郎