1974-02-26 第72回国会 衆議院 法務委員会 第9号
家庭裁判所研修所というのはそういう意味の最小限度の法律知識、したがいまして裁判官でございますとか書記官から見ますとずっとずっといわゆる概論的な知識、そういうものを得ていただくために法律の講義もし、また、講義を行ないましてそれに関する試験も行なうということでございます。
家庭裁判所研修所というのはそういう意味の最小限度の法律知識、したがいまして裁判官でございますとか書記官から見ますとずっとずっといわゆる概論的な知識、そういうものを得ていただくために法律の講義もし、また、講義を行ないましてそれに関する試験も行なうということでございます。
現に、ただいま御指摘の第一の問題、千代田区富士見町一丁目にございます元家庭裁判所研修所のあと地の処理の問題につきましては、かねて私学振興財団のほうから、従来の建物が手狭になりまして何とか新しい建物に移りたいという話がございましたので、その方向で検討していたわけでございます。
この点も先ほど人事局長から裁判官欠員について説明がありましたように、書記官の場合も、家庭裁判所調査官の場合も、高度の能力が要請される職種でございまして、裁判所に設けられておりますところの書記官研修所とか家庭裁判所研修所の養成部を終了して初めて調査官、書記官に、また昇任試験を行ないまして、その合格者から書記官、調査官にするというふうになっておりますので、年間欠員のつど補充することはなかなかむずかしい状況
そして在職三年ぐらいになりますと、家庭裁判所研修所に入所せしめておるわけでございます。
その非常勤職員は最高裁判所、研修所、高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所というふうに各庁に非常勤職員も配分されている。そのほかに賃金職員というのが各庁に配分されている。そのほかにこの特殊常勤職員というのが配分されている。それを全部ひっくるめて、これは臨時職員だと私どもも考えているのですが、そうでしょうか。
二番目が裁判所研修所の機構維持に必要な経費、これは司法研修所及び書記官、速記官研修所の人件費と経営的な庁費を含んでおります。これも人件費のベース・アップの関係で若干殖えております。それから第三番目は司法研修所に必要な経費、これは司法研修所をやるための庁費及び旅費系統のものでございまして、これは若干滅つております。