2004-05-13 第159回国会 参議院 法務委員会 第16号
裁判員制度の導入に当たっても、裁判所周辺に託児所、宅老所を設置したり、一時保育、デイサービスの援助などをするなど、援助制度を是非実現していただきたいというふうに思います。 次に、日当に関してです。 法案では具体的な金額は定められておりませんが、裁判員は、人を裁くという非常に重大な仕事をする以上、職務にふさわしい適正な日当が必要だと思います。
裁判員制度の導入に当たっても、裁判所周辺に託児所、宅老所を設置したり、一時保育、デイサービスの援助などをするなど、援助制度を是非実現していただきたいというふうに思います。 次に、日当に関してです。 法案では具体的な金額は定められておりませんが、裁判員は、人を裁くという非常に重大な仕事をする以上、職務にふさわしい適正な日当が必要だと思います。
その他、本問題に関して秋田地裁から、裁判所周辺におけるデモ規制法律の制定、裁判官忌避申し立てが乱用に当たるとして却下された場合には、当該訴訟関係人に対し制裁その他の処置を講じ得るものとすること等の意見が述べられました。 第五、その他要望事項と参考となるべき事項といたしましては (一)、刑務所、少年刑務所の過剰拘禁について。
と同時に、私は弁護士としてなおお願いをいたしたいのは、裁判所周辺の集団行動も同時に禁止をされるように一つお考えおきをただいまからお願いをしておきたい。これはイギリスあたりではすでに行なわれておるところであります。皆様の御善処を切にお願いを申し上げておく次第であります。 —————————————
なお、これに関連して、裁判所周辺における集団示威運動等の事例についても、合わせて調査を行ないたいと存じます。また、本件調査に関して議員個人の責任問題の糾明などは、一切本委員会の調査の目的とするところではありませんので、当委員会の関知せざることはもちろん、委員各位におかれましても、個人の責任問題に関する質疑等はお差し控え下さるよう委員長から要望いたしておきます。
その資料を提出していただいた後に、裁判所周辺の騒擾問題についてはさらにあらためて私は質問したい。だから保留いたします。だから答弁も要りません。
質疑の要点は、裁判所周辺のデモに中心を置いての御質問でございますから、法廷内のことはあまり詳しい御説明は必要はないと思います。ですから法廷内のことは簡単でけっこうでございます。
○石原国務大臣 今回の第八次行動のあの実情等から考えまして、また将来かかることなしとも保せられないのでありまして、私といたしましては、やはり国会周辺なり、あるいは問題があれば裁判所周辺なり、こういうものについてのいわゆるデモ禁止と申しますか、何らかの規制措置を講じていかなければならないのではないか、かように考えております。
ここに参考のために請願について外国の法規を見まするに、イギリスは一六六二年、不穏当請願禁止法の中に、十人以上の者が徒党を組んで請願してはならないとあり、また、一八二七年制定の不穏集会防止法の中には、議会及び裁判所周辺においては、一・六キロメートル以内において五十人以上のデモは禁止せられております。