1952-03-19 第13回国会 衆議院 外務委員会 第10号 国会の承認をただいま得ておりますのは、人事官であるとかあるいは会計検査官といいますか、そういうふうな種類の公平官、裁判官的色彩を持つておるような人を、主として国会の承認という形をとつておるようであります。大使、公使はやはり一種の行政官でございまして、行政の府の責任にある内閣がこれを任免する、これが普通の行き方であろう、こういう考え方から、原案のごとくになつておるわけであります。 石原幹市郎