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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-16 第190回国会 衆議院 法務委員会 第4号

私は、裁判員裁判が始まることによって、候補者選任手続ですとか、また対象となる事件裁判官、一般の方が入られて、来庁、また帰り、審理の途中であれば一般の方との接触というものは法律で認められていないと思うんですけれども、中には、裁判員裁判の方に何か物を、激励したいか抗議したいかわかりませんけれども、そういう方もいらっしゃると思います。  

井出庸生

2000-03-14 第147回国会 衆議院 法務委員会 第3号

これはキャリアシステムという制度についての一般的なマイナス面として指摘されるということが多いということでございまして、現実裁判官一般が大体そうであるということではないと思います。しかし、そうした批判があるということにつきましては、私どもとしては謙虚に耳を傾けなければならないというふうに考えております。  

金築誠志

1999-04-21 第145回国会 衆議院 法務委員会 第8号

もっとも、これはキャリアシステムという制度そのものについての一般的なマイナス面という形で指摘することが多いのじゃないかと思いまして、現実裁判官一般がなべてそうである、世情に乏しいとか、そういうことではないと私は思っております。  キャリアシステムにつきましては、我が国を初めとして、伝統的にこの制度がとられている国は少なくないわけでございます。

金築誠志

1991-12-16 第122回国会 衆議院 法務委員会 第3号

指摘の、裁判官育児休業をとりにくいかどうか、あるいは一たんとっても一日も早く戻らなければならぬというような雰囲気になるかどうか、これは、この制度趣旨に対する裁判所あるいは裁判官一般理解、それから育児休業を必要とする裁判官意識、そういった問題、そういったことについては、この法律趣旨が十分に生かされるようなそういう雰囲気づくり運用に努めていただきたいというふうに考えている次第でございます。

濱崎恭生

1990-06-20 第118回国会 衆議院 法務委員会 第10号

金谷最高裁判所長官代理者 先ほども申し上げましたとおり、私ども決して増員に消極的ということではございませんで、むしろ最近十年間で裁判官、一般職含めまして百七十数名の増員をしていただいておるわけでございます。先生も御承知とは思いますが、現在、法曹三者協議会司法試験改革が論議されております。そういった中でも、裁判所としても多数のすぐれた人材を迎えたいということをはっきりと表明いたしております。

金谷利廣

1985-03-26 第102回国会 参議院 法務委員会 第3号

最高裁判所長官代理者山口繁君) ここ五年来の裁判官、一般職の増員状況について御説明申し上げますと、例えば民事特殊損害賠償事件処理でございますとか、あるいは覚せい剤取締法違反というような刑事事件処理でございますとか、さらには民事執行事件処理少年一般保護事件処理等を柱にいたしまして、毎年判事増員を要求してきたわけでございます。

山口繁

1984-12-20 第102回国会 参議院 法務委員会 第2号

また、裁判官一般報酬検察官一般の俸給の増額を規定いたしておりますものも、これに相応する一般職職員給与に関する法律の適用を受けて、この増額を規定するものであります。しかるに、その根拠となりました、基盤となりました一般職職員給与増額に関する法律案の内容は人事院の勧告を完全に実施するものでないことは申すまでもございません。  

寺田熊雄

1981-11-10 第95回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者矢口洪一君) ただいま私が裁判官一般心構えとして申し上げましたところ、それは全裁判官心構えであると心から信じておるわけでございますが、御指摘谷合判事補の問題が起こりましたということは、私きわめて例外的な問題だと信じておりますが、それにいたしましても、非常に残念なことでございます。

矢口洪一

1981-04-22 第94回国会 衆議院 法務委員会 第7号

非行は戦後何件かございましたが、逮捕を見る、しかも先ほどの前田局長の御答弁によりますと、いわば証拠を隠滅するおそれがあるということが逮捕事由のようでございまして、そうなりますと、裁判官の品性というものは一体どこに行ったのかということになるわけでございまして、非行の事実そのものもさることながら、取り調べの経過において反省の色が全く見られないという事態に立ち至ったと見ざるを得ないわけでございまして、裁判官一般

矢口洪一

1979-02-20 第87回国会 衆議院 法務委員会 第2号

なお、その増員以外の、附帯決議にございます適正な配置、それから充員といったような問題でございますが、配置関係につきましても、比較的余裕のある裁判所から比較的忙しい裁判所裁判官、一般職員配置がえをするというふうなこともやっておりますし、充員関係につきましても、採用時期が大体四月でございますので、退職時期とそれから採用時期がかなりずれるということが従来はあったのですが、そこら辺の関係もできるだけ

大西勝也

1978-03-23 第84回国会 参議院 法務委員会 第4号

承知のように、裁判官裁判官だけじゃなくその他の職員も同様でございますが、私どもとしましては事件数に応じた定員の配置をしておるわけでございますが、千葉につきましては、ただいまも話に出ましたように、一人一人の事件の質がかなりむずかしいというふうなこともございまして、通常の審理事件数の割合よりも、より以上の裁判官、一般職員等配置しておるわけでございまして、最近数年間も逐次毎年ふえております。  

大西勝也

1977-11-01 第82回国会 衆議院 法務委員会 第4号

私も民事裁判官を長いことやっておりますが、決してそんなことを考えたこともございませんし、また自分意識としても、この訴訟を早くやるとか遅くやるとかによってその考課がなされる、先ほど来おっしゃっておりますように、たとえばそれが昇給に響くとか、そういうようなことは毛頭考えたこともございませんし、裁判官一般はやはり私と同様な考え方で日夜仕事をしておるものと存じます。

大西勝也

1972-03-08 第68回国会 衆議院 法務委員会 第4号

一つは運用上の問題で、先輩判事が若い人に判決の下請、手伝いをさせて、自分はもう実質的に何にも働かないという事態が生ずるのではないかという御懸念かと存じますが、あるいはそういう場面が例外的には出ないということは保証できませんけれども裁判官一般の性質といたしましては、むしろ手伝わしていいものを自分に取り込んでやり過ぎるということを懸念されるくらい、慎重に裁判事件処理しておるのが実態であろう、このように

長井澄

1971-12-01 第67回国会 衆議院 法務委員会 第4号

それで、いま御指摘のように、裁判官一般調査対象にするということになれば、確かにその裁判官に対して不当な影響を与えるかもしれませんが、そういうことは決して指示はしておりませんし、本件は、たまたま先輩後輩という個人の非常に親しい間柄ということでやられたものであって、そういう裁判権の侵害とかあるいは司法権の独立を害するとか、そういうことには当たらないのではないかと考えますが……。

川口光太郎

1963-03-22 第43回国会 衆議院 法務委員会再審制度調査小委員会 第2号

修正よりも、私は、やはり参考人も言われたように裁判官意識の切りかえの問題だと思うので、「実質的な証拠」というようにこの「明らから証拠」を解するのが、この再審制度を認め、しかも被告人に有利な再審制度を認めた現行法なりあるいは旧刑訴法の精神に合致するのじやないか、その程度でも一歩前進の改正立法にあるかもしれませんが、問題は、やはり参考人指摘されているこの六号の解釈について、もう少し合理的な解釈裁判官一般

坪野米男

1962-03-08 第40回国会 参議院 法務委員会 第10号

こういう原因につきましては、いろいろ考えられると思うのでありますが、弁護士に比べて判事補を含めました裁判官一般報酬その他の待遇は必ずしも十分でないという点及び、裁判官になりますと、どうしても転勤ということを免れませんので、自分の希望する土地に長く住んでおることができないというような点も大きな原因になっておると考えられる次第でございます。

桑原正憲

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