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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-05-09 第183回国会 参議院 法務委員会 第5号

そういうふうに裁判官が見られるということはよろしくないと私は思いますから、じゃ、完全にその冤罪ということが、自分の下した判決が最終的には冤罪であったということが分かっても、その裁判官そのものそして裁判所としても、それを顧みて、きちんとした判断司法判断が下せなかったことについては何の反省もしないということなんですね。最後、確認させてください。

森ゆうこ

2004-03-19 第159回国会 衆議院 法務委員会 第4号

さらに、知的財産立国として日本のかじを切る、日本の生きる道が、知的財産立国として生きていくんだ、こういうことをしっかりと明確にしていくためには、知的財産に関する裁判における裁判所調査官、この権限はやはり拡大しないと、専門を特化したものにはとても対処できないと思いますし、先ほどのお話では、裁判官そのものの能力も上げていく必要があるんじゃないか、このようなお話でした。

山際大志郎

2000-11-08 第150回国会 衆議院 法務委員会司法制度改革審議会に関する小委員会 第1号

従来は鑑定という方法だけしかなかったわけでございますけれども、場合によっては専門参審という形で裁判官席の方に入っていただく、あるいは裁判官そのものになるわけではないにしても、専門委員というような形で、裁判官補助者として専門家に入っていただくということを考えようとしているわけでございます。  ただ一方では、専門家裁判官の側につくということについての懸念というものもないわけではございません。

竹下守夫

1999-04-21 第145回国会 衆議院 法務委員会 第8号

これは、私も何度かここでも取り上げたことがあるし、予算分科会などでも取り上げたことがあるのですけれども、この最高裁判所国民審査方法などというのは、〇×式になっていないわけですからまことにわかりにくいし、大体、最高裁判所裁判官そのものだって全く国民皆さんにはわかりにくい。何を基準に審査をしたらいいかというのは、あの一片の公報だけだけれども、あんなものを見る有権者なんていないわけですね。

佐々木秀典

1995-03-10 第132回国会 参議院 法務委員会 第4号

職員をふやすだけではなくて、先ほどからいろいろと議論が出ておりますとおり、裁判官そのもの増員をして、そして現状裁判の審理に非常に長い時間がかかっているという、こういう状況を改革しなければ司法への国民の期待とか信頼というものはふえていかないと、そういうふうに思っているところであります。  

翫正敏

1994-06-07 第129回国会 衆議院 法務委員会 第3号

いかに司法権の独立、裁判官そのものがその権限においてなさるとおっしゃっても、こういう令状を出すことはひど過ぎると私は思いますよ。一体、本当にこの令状発付というのは適切であったのか、やはりちょっと問題なんじゃなかろうかと実は思っておるわけでございますが、最高裁、これはどうですか、この質問。答えられませんかな。

坂上富男

1990-06-20 第118回国会 衆議院 法務委員会 第10号

現実の生活の中で、あるいは執務の中でゆとりが得られるのかどうか、甚だ私は疑問に思うわけでありまして、今客観的に見てほとんどの裁判官は、地域によって若干は差があるかもしれませんけれども、必死になって働いておいでになる、若干の執務方法改善とか工夫などによってではゆとりなどというのは到底望むべきものではない、そういうふうに私は思うわけでございまして、裁判官ゆとりを持ってお仕事をしていただくためには裁判官そのもの

平田米男

1986-04-08 第104回国会 衆議院 法務委員会 第4号

これは事務総長でございますから、最高裁裁判官そのものではございませんから私はここで言いませんけれども、この点は必ず新しい問題として出てくると思います。先ほど申しましたように私、これは「ジュリスト」に書いてございますので、どうぞ読んでいただきたいと思います。  次に、巷間、定数是正法案が不成立の場合、それを理由に解散できるということを主張する者がございます。私は、それについては問題点がある。

安倍基雄

1985-02-22 第102回国会 衆議院 法務委員会 第4号

また、実際に裁判官そのもの行政部において経験を積めばどうしてもそこに引きずられるといいますか、特に判、検事間の一体感のようなものが生じやしないか、そういう実質的にも影響を受けるおそれが十分ある。そういう意味から先ほどのような判、検事の交流の実態というものについては、極めて危険な要素を含むというふうに私は考えるわけです。

小澤克介

1985-02-20 第102回国会 衆議院 法務委員会 第3号

こうなってきますると、裁判官そのものにも自信がなくなってしまっている。自信のない態勢で裁判をやらせているというように国民考えてしまう。あなた方が裁判官としてこういうことをなるほどなと考えておられるとするならば、その辺のところを改革していかなければいけないんだと思いますが、あるいはこの元裁判官はいいかげんなことをおっしゃっておるんでしょうかね。このことについてどのようにお考えになりますでしょうか。

伊藤昌弘

1976-05-27 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第1号

そういう意味においてこれを直接に指揮する検事正、検事総長という者も責任者でございますが、そういう直接責任を持つのは書類保管者である検察官であり、あるいは裁判所書類があります場合は裁判官そのものであるというふうに思いますが、それを監督する責任ということになりますと御案内のとおり法務大臣ということが監督責任としては考えられるわけでございます。

安原美穂

1972-03-07 第68回国会 参議院 法務委員会 第2号

無理に立法化するということは、むしろ判事補制度を恒常的な裁判官の給源、あるいは裁判官そのものキャリア制度に変えてしまうという姿勢になるわけでございますから、これは、法案所管当局といたしましても、法曹としても、軽々に踏み切れない問題であることは理解にかたくないと思います。そのような状況下でどうすればいいかというのが、この規則案の提案となっているわけです。

長井澄

1970-05-06 第63回国会 参議院 法務委員会 第13号

それから第三は、地裁だけじゃなしに、全般的な問題ですが、やはり裁判官そのもの増員問題ですね、これは大事なことです。しかし、一体裁判官というものはどういうところに魅力があるのか。これは最高皆さん考えておられることだと思いますが、私の考えを率直に言えば、裁判官というものは、憲法の規定によって、ともかく自分が準拠するのは憲法、法律、良心と、この三つしかないわけですね。

亀田得治

1968-03-07 第58回国会 衆議院 法務委員会 第5号

大竹委員 調査官の件をお聞きしたのでありますが、私ども承知しているところによりますと、もちろんこの調査官を今後もできるだけもっとふやしていかなければならないと思いますが、裁判所裁判官そのものも、どうも家庭裁判所のほうが手薄というか、悪く言えば片手間にやっていらっしゃるというような面もあるように思うのでありまして、たとえば専任の所長がいらっしゃらぬところが相当あるのじゃないか。

大竹太郎

1964-04-09 第46回国会 衆議院 法務委員会 第24号

と同時に、簡易裁判所裁判官そのものについての任用制度についても、現状のままでいいかどうか、あるいはしかるべき改善をなすべきかというような点についても、いろいろ御議論が出ております現在につきましては、調査会におきましては、まず法曹一元の制度をとるかどうかということの御審議のまっ最中でございまして、その前の調査の段階におきまして、ただいま申し上げましたようなことは出ておりますけれども、簡易裁判所制度

津田實

1963-03-25 第43回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

稲葉誠一君 下級裁判所裁判官については、最高裁判所が任命することを認めているわけですから、最高裁判所裁判官そのものについても最高裁でこれは任命をするという行き方をとっていったほうが、これは三権分立というか純粋な形で問題が処理できるのじゃないでしょうか、そのほうがいいんじゃないでしょうか。これはどういうふうに最高裁当局はお考えなんでしょうか。

稲葉誠一

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