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8762件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第9号

この資料、ちょっとかいつまんで御紹介いたしますと、特に、裁判官の役割というところで、裁判官が法をどう運用するかというので、この渡辺参考人が、裁判官は、当時ちょうど、時代背景としては二〇一三年、二〇一一年に民法七百六十六条が改正をされて、そこに子供本位離婚後の言わば監護権あるいは親権の確定というところが議論された後です。民法七百六十六条も改正をされました。

嘉田由紀子

2021-04-20 第204回国会 参議院 総務委員会 第11号

プロバイダーにおいて開示判断を行うのが困難な場合、一般被害者裁判上の開示請求を行うこととなりますが、この場合、権利の侵害があったかどうかは、法律専門家である裁判官による厳正かつ公正な審理を経て、裁判所において判断されることとなります。  このように、被害者の意思のみに基づいて開示判断がなされる仕組みとはなっておりません。

竹内芳明

2021-04-16 第204回国会 衆議院 法務委員会 第14号

稲田委員 昨年の十二月、最高裁で、三つの小法廷、十五人の裁判官のうち五人ずつつくっている三つの小法廷のうちの二つが、この夫婦別氏、夫婦の氏に関して大法廷に回付するということを決定をいたしました。  個別の事案についてお答えになれないということだと思いますけれども、こういった夫婦の氏に関して二つの小法廷が大法廷に回付する、そういう理由、どういったものがあるのか、一般論としてお伺いいたします。

稲田朋美

2021-04-16 第204回国会 衆議院 法務委員会 第14号

国権の最高機関である国会でも着用することができるこのブルーリボンの着用を、法廷当事者がつけることを禁止する措置、これは、憲法が定めた表現の自由、それから今の北朝鮮人権法に違反し、裁判所七十一条に定められた裁判官による法廷秩序維持権の、私は裁量を超えたものになるのではというふうに思います。  

稲田朋美

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

非行事実の確認、判断、そこについての重要性というのは今までと変わりがないところでございますが、この点につきましては、家裁調査官による調査のみでなく、裁判官による審判廷における審理判断というところもございますし、そのような意味を含めまして、今後、この法案が成立した折に、より一層慎重に検討すべきではないかという御指摘かとは存じますけれども、その点については、これまでと同様、更に慎重にしっかり、裁判官による

手嶋あさみ

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

WTOの紛争処理制度ですが、今、アメリカが、上訴審に当たる上級委員会の運用を問題視し、裁判官に当たる委員任命拒否を続けているため、実際、機能停止に陥っています。是非菅総理の訪米の際に、アメリカにもこういった前向きな進展について働きかけてほしいと思っていますけれども、何かございますでしょうか。

青山大人

2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号

原則逆送を適用するかどうかというのは、その犯罪事実そのものに係る事情とそれから当該少年の要保護性といったもの両方を判断しなければいけないということでございまして、このことは既に現在の家庭裁判所において、家庭裁判所というのは、御案内のように、法律家である裁判官少年審判を担当し、それを補佐するために、たしか教育だとか心理であったと承知していますが、家庭裁判所調査官がいて、やるということで、こういった機能

川原隆司

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

子供が片っ方の親に対して悪口とかママ嫌いだとかということを言っているというのは、明らかにやはり子供の状態っておかしいって考えるのが例えば裁判官であり調査官のその仕事の大事なことじゃないんでしょうか。何で子供がこういう行動を取っているんだろうということをいろいろ調べていらっしゃるということですね。

真山勇一

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

警察官が逮捕状請求する側の負担というのも非常に大きいですし、一方で、裁判官というのも、請求があったらこれはすぐに対応しなければいけないので、二十四時間体制宿直業務などもあると。裁判官の人数が多いところだったらいいですけれども、地方で本当に何人かで回しているようなところでしたら、もう数日に一回はこの宿直が回ってきてということで、裁判官方々負担も大きいと。  

清水貴之

2021-04-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号

その考え方といたしましては、訴訟手続は、関係者手続保障が手厚く図られる、こういうメリットがあるわけですが、一方で、裁判官の面前での口頭による審問の機会の付与が必要となるなど、一般的に当事者の時間や費用面負担が大きくなってしまう、こうしたことにどうしてもなってしまうという議論がございました。  

古川康

2021-04-08 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

やはり、裁判官も、高度な科学的な知見がない中で判決文を書かなきゃならない。  私は、二〇〇三年に民訴法改正によって専門委員制度というのが裁判にも導入されましたので、是非、この原子力裁判についてもそういった制度を活用していただきたいというふうに考えております。これについてはお答えは結構でございます。  最後に、福島原発事故由来ALPS処理水処分についてお伺いします。  

石川昭政

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そのとき、女性家裁調査官裁判官に向かって涙ながらに訴えた、少年院送致にしてください、この子は絶対に立ち直ると。そういうことを言われて初めて、こんな人がいるんだと思った。それがきっかけだと思います。  こういうふうにしていろいろな心の扉は開いていくと思うんですけれども、やはり、いろいろ聞いていると、今までの議論というのは、ちゃんと責任を取れ、努力が必要なんだ。

寺田学

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

委員指摘のとおり、家庭裁判所調査官を対象といたします研究会におきまして、御紹介のありましたような、二段階の検討を経て判断するという考え方議論をされたということは承知しておりますが、実務上、特定の確立した方針といったものがあるということではございませんで、裁判官を含む実務家等の論考におきましても、犯行の動機及び態様、犯行後の情況、少年の性格、年齢、行状及び環境その他の事情を総合考慮するという考え方

手嶋あさみ

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

旧姓使用者数は、裁判関係文書についても旧姓使用を認めることとした平成二十九年九月一日の時点では、裁判官が十八人、裁判官以外の職員が二百三人であったところ、その後、毎年十二月一日現在の数で申し上げますと、平成二十九年十二月一日現在では、裁判官が二十八人、裁判官以外の職員が二百二十九人、平成三十年十二月一日現在では、裁判官が五十一人、裁判官以外の職員が三百十五人、令和元年十二月一日現在では、裁判官が七十九人

徳岡治

2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号

こういったものが裁判官の要保護性判断の重要な資料となっているということです。保護処分となった場合には、執行機関にこの社会記録が引き継がれるということです。次の七ページを見ていただきますと分かるように、執行機関の間をこの社会記録が行き来するということでございます。  さて、特定少年に関する実務上の問題点について申し上げます。  

須藤明

2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号

串田委員 執行猶予に関しては武参考人にもお聞きをしたいんですけれども、この法制審議会少年法の、武参考人の発言におきまして、裁判所裁判官の前でした約束というのは守らなければならないはずです、国は守らせる義務があると思うのですということで、謝罪を前提に刑が決まったりとか処分が決まっているにもかかわらず、裁判所ではそういう謝罪姿勢を示しながら、その後連絡も取れないとか、そういうようなことが書かれていて

串田誠一

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

今、最高裁はちょっと沈黙しているんですけれども、裁判官OBあるいは各地の弁護士会、そして刑事法学者、そして日本女性法律家協会日本児童青年精神医学会などからも反対の声が多く寄せられております。まさに少年犯罪現場やそれに深く関わる人々の意見であります。こういうものをしっかり受け止めていくことが重要ですし、私どもは、この法案は本当に多くの問題があるというふうに思っております。  

藤野保史

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

事務総長委員長にして、東京家裁裁判官ら第一線裁判官も加えて十六人で四回会合を重ねて、先ほど言ったこれを作っていくわけですね。  そして、さらに最高裁は、それを踏まえて、全国の高裁長官家裁所長会同というのを開いております。それが、次の配付資料八になります。  ここで、当時の最高裁長官横田最高裁長官のところを黄色く塗って紹介しております。こうおっしゃっています。

藤野保史

2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号

真山勇一君 裁判官の方とか調停委員の方がどういうふうに考えているか分かりませんけれども、一般論から言えば、こういう別居とか離婚に当たっては双方から話を聞くということが原則でしょうから、こういうことがあるわけですから、どういうふうに聞いているのかなというのは非常に問題だと思うんですが。  

真山勇一

2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号

つまり、やっぱり裁判官とか調査員というのは、具体的な事例に基づいていろんなことを対応していくと思うんですよね。まさにこういう対応。だって、写真、普通だったら、そういう写真撮るのはやめてくださいというのが普通でしょう。それが、写真撮ってもいいけど、二か月に一度にしましょうって、これ、とんでもない。解決策じゃないですよ。  時間になりました。済みません。

真山勇一

2021-03-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第6号

山下委員 局長がおっしゃるように、これはやはり裁判官判断ではあるんですけれども、不明かどうかを確定するのは非訟手続、つまり公開されない裁判ですよね。ですから、どこまでやれば不明だと言えるのかということは、しっかりとガイドラインなりマニュアルなどを関係省庁と作っていただきたいと思うんですね。  今の御説明では、やはり公的記録をまず見てくださいと。

山下貴司

2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号

新型コロナウイルス感染症の影響による社会生活様式の変容ということもあるかと思われますが、裁判所に実際に出頭することなく裁判官相手方当事者の表情を見ながら協議をすることのできるウエブ会議利便性が高いという認識が高まったこともありまして、利用件数は順調に伸びております。直近で報告を受けた実施件数ですけれども、本年二月には一か月で延べ八千件以上利用されております。  

門田友昌