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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-12-10 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号

そうすれば裁判主権を侵すようなこともない、日本のメンツもちゃんと立つ。こういうことで、こうあるべきだと思ったんですが、この点について日弁連の要望書の、いま私が読み上げました意見、これについての政府の見解はどうか、その見解を承りたい。

畑和

1971-12-10 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号

その点をやはり重要に考えてやらなければ、日本裁判主権というものの権威に関する、私はそう思う。それをあっさりとアメリカさんの、全部よろしゅうございますということは間違っておる、こう私は思うのです。再審の事由の緩和あたりでも考えなかったかということをちょっと聞きたい。

畑和

1971-12-10 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号

これは日本裁判主権というものがあるのですからね。沖繩はなるほどわれわれ潜在主権を持っておった、そしてほとんどの構成は全部日本人である。ところが、例のサンフランシスコ条約第三条によって、残念ながら立法、司法、行政の全部または一部がアメリカ施政権のもとにゆだねられたというようなかっこうになっております。しかし、あくまで主権日本の国にあったはず。しかしながら、それが妨げられておった。

畑和

1966-09-27 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

それは当然私は、一応日本裁判主権の問題からいっても、裁判に回すべきものだと私は思います、いままでの普通の事件との比例からいって。しかし、それは検察の内容国会議員がタッチすべき筋合いのものではありませんから、これ以上のことは私の意見だけですが、私は納得できない。どうも起訴猶予にして早く向こうへ帰してしまえ、そういう内容になるのは納得できません。個人の場合には犯人蔵匿になって刑罰を受ける。

稲葉誠一

1957-10-08 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第46号

検察庁の方ではこういう形でこれを不起訴処分にして、特調の方ではこれを公務中だとして六万何千円かを払ってそれで事を済まそうという、それが裁判主権の問題という重大な問題があると同時に、個人人権に対する問題があるのです。そういうものを事なくしてこれを済ましていこうとするほおかぶりのやり方というものは、私は立憲政治のもとにおける、人権尊重政治のもとにおける行政やり方では断じてないと思う。

勝間田清一

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