1961-10-28 第39回国会 参議院 内閣委員会 第10号 私は、何も民族的な差別を考えるのじゃないのですけれども、ドイツ人と日本民族に対するアメリカの国民というか、裁判所なり、そういう方面の考え方というものは、法理的な考え、そういうものは私は変わらないと思うのですが、感情的にアメリカの裁判にかけた場合には、やはりこれは西独のような形の結果が生まれないのじゃないか、アメリカの外交当局と日本の外務当局の間には、それはそういうものはないと思うのですが、裁判与件となると 山本伊三郎