2020-03-24 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
ただ、現実的な対応としましては、一般論として、使用者の方では、やはりいろんな、裁判上等の争訟が提起された場合には、そういった保存年限にかかわらず個別に対応されて保存されるということが考えられますが、私どもとしましては、先ほどのような、そもそも現行の保存義務というものの定められております観点ということに鑑みますと、今回お尋ねのような形での保存期間の延長ということについては慎重な検討が必要であると考えております
ただ、現実的な対応としましては、一般論として、使用者の方では、やはりいろんな、裁判上等の争訟が提起された場合には、そういった保存年限にかかわらず個別に対応されて保存されるということが考えられますが、私どもとしましては、先ほどのような、そもそも現行の保存義務というものの定められております観点ということに鑑みますと、今回お尋ねのような形での保存期間の延長ということについては慎重な検討が必要であると考えております
○永末分科員 もともと、三月の六日にインガソル国務次官が両院協議会で証言をいたしましたときに、自分たちアメリカ側の持っておる資料について、これが裁判上等の手続で外国政府に供与された場合に、起訴されるまでは秘密を保持してほしい、秘密を守ることを期待する、こういう証言をいたしましてから国会は空転を開始いたしたわけですね。
法務総裁も裁判上等に関しまする仕事については、最も深い知識経驗を持つておられる方でありますから、そういう点はどうですか。出さない方に努力をなすつたのですか。出すべく努力をして出し得なかつたのでありますか。それをひとつ最後にお尋ねしておきます。