1998-06-11 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第21号
特に、核実験に関しましては、旧ソ連とか中国の核実験だけではなくて、米国の核実験に対しましても、昭和二十九年の第五福竜丸のビキニ環礁での被爆事件もございましたし、その都度何百回となく抗議を行ってきた、そういう歴史を持っているわけでございます。
特に、核実験に関しましては、旧ソ連とか中国の核実験だけではなくて、米国の核実験に対しましても、昭和二十九年の第五福竜丸のビキニ環礁での被爆事件もございましたし、その都度何百回となく抗議を行ってきた、そういう歴史を持っているわけでございます。
去る六月五日に、第一伸栄丸が日本海公海上におきまして被爆事件がございました。その件についてお尋ねを申し上げたいと思います。 まず、事件の経緯と内容について御説明をいただきたいと思います。
六月五日にソ連沿海州で起きましたところの第一伸栄丸の被爆事件、これは、外務省では六月七日とそれから九日にソ連政府に対して事実を明らかにするように申し入れたというのでございますけれども、その後ソ連政府から何か回答がございましたでしょうか。
○江藤智君 私は六月七日の新聞紙上で初めてこの第一伸栄丸の被爆事件を承知いたしました。まことに不可解な事件でございまして、火の玉が船の中に飛び込んできたとか、何だかわからないような爆発物が飛び込んで大破をしたとかというような記事でございましたが、ただいま正式に御報告を受けまして、やはり同じ不可解の念を深くするものであります。
と申しますのは、ちょうど一九五四年にビキニの被爆事件が起こりました。翌年の五五年の正月に、日本政府はやはり国連の総会で当時の沢田代表が決議案を提出して、実験の停止を求めるということを決定されたのです。ところが二転、三転いたしまして、とうとうノルウェー案、大国の核実験というものは登録制によって認める、事実上実験を認めるというまことにたわいない案に日本政府は同調しております。
岡委員 私は、原子力の解放という、いわば近代科学の粋ともいうべき高い人間の知恵の力が、あるいは人間を殺したり、文明を破壊したりする、こういうことには絶対に反対をして、こういうものは文明を進めたり、人類の仕合せのために役立たしめようという意図、しかも二度ならず三度ならず被害を受けておるこの地球しにおけるただ一つの民族とも言っていい日本であれば、当然にその要求はいたすべきでもあり、されば国会は、ビキニの被爆事件直後
政府委員 通商産業政務次 官 山本 勝市君 事務局側 常任委員会専門 員 林 達磨君 説明員 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 楠本 正康君 水産庁生産部長 増田 盛君 通商産業省鉱山 局長 川上 為治君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件
森崎 隆君 東 降君 有馬 英二君 政府委員 内閣総理大臣官 房統括参事官 田上 辰雄君 外務政務次官 床次 徳二君 外務省アジア局 長 中川 融君 外務省条約局長 下田 武三君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件
ビキニ被爆事件の補償に関しては、事件発生以来日米両国政府が折衝を続けて参りましたが、今月初め慰謝料として二百万ドル出すということで両国政府の間に妥結を見るに至ったと伝えられております。この際この交渉妥結に至った経緯及びその内容、更に国内措置として今後この二百万ドルの配分方法等についての政府の見解を承わりたいと存じます。
次回は明二十三日午後一時より開会いたしまして、ビキニ被爆事件に関する件、漁業用石油外貨割当並びに輸入関税に関する件、北洋漁業に関する件、韓国ノリ輸入に関する件を議題に供したいと存じますが、御異議ございませんか。
常任委員会専門 員 林 達麿君 参考人 愛知大学校経学 部教授 入江啓四郎君 一橋大学法学部 教授 大平 善梧君 東北大学法学部 助教授 小田 滋君 東京大学法学部 助教授 加藤 一郎君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件
森崎 隆君 苫米地義三君 国務大臣 国 務 大 臣 安藤 正純君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君 説明員 水産庁長官 清井 正君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件
ビキニ被爆事件に」関する問題は、当委員会としても慎重審議して参つたのでありますが、未だこの対米折衝が結論に達しないし、又今までの外務当局の折衝等の経過を見て参りますと、当委員会としても甚だ不満でもあり、又納得の行かない点が多々あつたわけであります。
最初にビキニ被爆事件に関する件を議題に供します。安藤国務大臣がお見えになつておりますので、その後の日米交渉の経過を御説明願いたいと思います。
従いまして被爆事件がございました年度末に、取りあえずきわめてわずかの額ではございましたが、厚生省といたしましても研究費を若干予備費から支出を見たのであります。また一方文部省関係の予算といたしまして、相当な金額を取りまして、主として治療の基本的な研究に当てることにいたしたのでございます。
○委員長(上條愛一君) では次に、ビキニ被爆事件に関する件を議題といたします。 本件に関し、本日は特に米国水爆実験によつて被害を受けた第五福龍丸乗組員の一人久保山愛吉君が過日国立東京第一病院において死亡せられましたので、ここに衷心より哀悼の意を表します。 本日は久保山氏の治療を直接担当せられました方々及び死体の解剖を行われた方々の御出席を願つております。
ビキニ被爆事件に関して患者の医療状況等を本月六日の本委員会において関係者の出席を求め参考意見を聴取いたしたいと存じますが、その人選その他の事項は委員長に御一任願いたいと存じますが、異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで重ねてお尋ねをいたしますが、そういたしますと、政府としてはビキニの被爆事件に関する直接間接の損害をも含めての賠償請求権という国際法上の権利に基いて、アメリカ側に要求をするという立場に立つておられるのであるかどうかという点。
最初にビキニ被爆事件に関する件を議題に供します。只今宅藤国務大臣がお見えになつておりますので、安藤国務大臣から賠償問題に関するその後の経過を御説明願いたいと思います。
青山 正一君 野田 俊作君 小笠原二三男君 天田 勝正君 国務大臣 国 務 大 臣 安藤 正純君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 説明員 水産庁長官 清井 正君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件
太郎君 松澤 兼人君 苫米地義三君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 説明員 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 楠本 正康君 水産庁漁政部長 増田 盛君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (台風十一号による被害状況に関す る件) (ビキニ被爆事件
ビキニ被爆事件に関する件を議題に供します。只今出席のかたは清井水産庁長官であります。なお安藤国務大臣並びに岡崎外務大臣は後刻見えられるはずであります。 なおこの際第五福龍丸の無線長久保山愛吉君をお見舞に参りましたので、そのことを簡単に御報告申上げます。
森崎 隆君 田畑 金光君 国務大臣 国 務 大 臣 安藤 正純君 事務局側 常任委員会専門 員 林 達磨君 説明員 厚生省公衆衛生 局予防研究課長 五十嵐義明君 水産庁長官 清井 正君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件
先ずビキニ被爆事件に関する件を議題に供します。只今御出席の政府のかたは安藤国務大臣、秋山外務政務次官、清井水産庁長官でございます。最初に安藤国務大臣からその後の経過等について御説明を伺いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
田畑 金光君 苫米地義三君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君 説明員 大蔵省理財局地 方資金課長 牧野 誠一君 水産庁長官 清井 正君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件
曾祢 益君 苫米地義三君 国務大臣 国 務 大 臣 安藤 正純君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君 説明員 水産庁長官 清井 正君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件
ビキニ被爆事件に関する件を議題に供します。只今政府から出席されておりますかたは、安藤国務大臣、水産庁の清井長官であります。なお保利農林大臣は衆議院の決算委員会のほうに出席されておりますので、後刻出席の予定であります。安藤国務大臣は十一時までここにおられますから、そういう御予定で御質問を願います。御質疑のあるかたは、順次御発言を願います。
楠見 義男君 島村 軍次君 佐多 忠隆君 曾祢 益君 国務大臣 農 林 大 臣 保利 茂君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 説明員 水産庁長官 清井 正君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (ビキニ被爆事件