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3871件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-08-20 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

原告全員被爆者認定として、是非被爆者健康手帳の交付を命じる判決を言い渡したという広島地裁判決に従っていただきたいというふうに思うんですけれども、これ、控訴されました。何よりも、今回も八月六日の、特に私は広島出身ですので、その広島の中での記念式典の中で、御家族や、そしてその周りにいらっしゃる、支えていらっしゃる方たち高齢化、これが一番私は気になります。

田村まみ

2020-08-20 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

国務大臣加藤勝信君) ちょっと、延ばさなきゃいけないという理由は、ある意味では我々、一つ今回控訴させていただいたというのは、この被爆者援護対策を適切に実施するには放射線に起因する健康被害に関する科学的知見に基づいて対応していく必要があるというふうに考え、また、これまでそうやってきたわけであります。  

加藤勝信

2020-06-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

今年は被爆七十五年、コロナ禍の中で残念ながらNPT検討会議延期となり、広島長崎平和記念式典も大幅に規模が縮小されるということになっております。高齢化された被爆者の皆さんが命ある間に核のない世界を見たいと、この声にどう応えるか、今問われていると思います。  この希望の道を示す核兵器禁止条約、先日、アフリカ南部のレソトが批准をいたしまして、三十八か国になりました。

井上哲士

2020-06-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

国務大臣茂木敏充君) 我が国は、唯一戦争被爆国として核兵器のない世界実現に向けて国際社会取組をリードしていく使命を有しております。ですから、そのCTBTの発効に向けた取組、これも一貫して進めてきているわけでありまして、こういった取組重要性一貫して訴えてきておりまして、核実験モラトリアム、これが継続されることを重視をいたしております。

茂木敏充

2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

続いて、被爆七十五年であります。核兵器廃絶に関わって被爆建物保存についてお聞きをいたします。  まず外務省にお聞きしますが、日本政府国連核兵器廃絶決議案を毎年提案をしてまいりました。被爆七十年に当たる二〇一五年の決議案には、世界指導者若者被爆地の訪問を促す文言が初めて盛り込まれました。それ以降も続いておるわけでありますが、被爆地への訪問を促す文言を盛り込んだ理由をまず述べてください。

井上哲士

2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

井上哲士君 核兵器の惨禍を伝える上で被爆地訪問が大事だ。私は、被爆者の証言を聞くとともに、被爆建物やそして資料を見るということが本当に大事だと思うんですね。  その中で今大きな問題になっているのが、被爆の惨状を伝える代表的な建物一つである広島市の旧陸軍被服支廠保存活用であります。  

井上哲士

2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号

あと、軍縮教育についてですけれども、特に、七十五年ということで、当時ゼロ歳だった被爆者の方でも、もう七十五歳。今、私の地元では、広島長崎原爆被爆者の皆さんが逃げてこられた一世、二世の会がありますけれども、この語り部語りをDVD化して配布をするなどのようなことも始めています。我々が生きているうちに何とかというようなお話をお聞きをしているわけなんです。  

森山浩行

2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号

また、三点目の軍縮教育につきましても、我が国唯一戦争被爆国として、核兵器のない世界実現に向けた国際社会取組をリードしていく使命を有していると考えておりまして、例えば要人被爆地訪問、あるいは非核特使、あるいはユース非核特使委嘱など、被爆実相を伝える取組を積極的に推進しております。

久島直人

2020-03-18 第201回国会 衆議院 外務委員会 第3号

それで質問は、前回質問の積み残しがございまして、国連側の、新型コロナ関係で、国連会議自体延期になる可能性を先ほどちょっと理事会でもちらっと聞きましたけれども、NPT発効五十年ということに当たる年でございますので、このことに対して、やはり被爆国であり、平和を希求する我が国として、日本政府NPT発効五十年に当たっていかなる発信をされる予定があるかを外務大臣に教えていただければということで、お

杉本和巳

2020-03-11 第201回国会 参議院 本会議 第7号

最後に、核兵器のない世界実現に向けて、被爆体験の継承についてお伺いします。  本年は被爆七十五年、核不拡散条約発効五十年という節目の年であります。被爆者が高齢化し、被爆体験を伝える人が少なくなっている今、被爆実相を伝える被爆建物は残さなければなりません。それが核兵器廃絶にもつながります。  現在、広島市内最大級被爆建物である旧陸軍被服支廠の存廃が議論されております。  

森本真治

2020-03-10 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

さきの委員会におきまして、核兵器廃絶のためには、国際社会において被爆実相を伝える、先ほどの根室の話も私は同様だと思いますけれども、被爆実相を伝える取組が極めて重要であって、その観点から、十一月の外交防衛委員会におきまして、国連軍縮フェローシップ長崎原爆遺跡であります城山小学校訪問することの意義について御提案をさせていただいたところであります。  

秋野公造

2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号

茂木国務大臣 唯一戦争被爆国として核兵器の非人道性を知る我が国は、核兵器のない世界実現に向けた国際社会取組をリードしていく使命を有していると考えております。これは我が国の確固たる方針であります。  その上で、核兵器禁止条約が目指す核廃絶というゴール、これは我が国も共有をしております。

茂木敏充

2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号

他方で、現在の状況について申し上げますと、先ほど来大臣から御説明を申し上げたとおりでございますけれども、我が国としては、唯一戦争被爆国として、核兵器のない世界実現に向けた国際社会取組をリードしていくという使命を持っております一方、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増しております中、抑止力維持強化を含めて、現実の安全保障上の脅威に適切に対処しながら、地道に、現実的に核軍縮を前進させる道筋

加野幸司

2020-03-05 第201回国会 参議院 予算委員会 第7号

その上で、我が国は、唯一戦争被爆国として国際的な軍縮・不拡散体制強化を主要な外交課題と捉え、被爆実相を伝える取組について積極的に推進をしてきたところであります。  具体的に申し上げますと、要人被爆地訪問であったりとか被爆者の方々への非核特使委嘱国連軍縮フェローシップ広島長崎への訪問についての支援等被爆実相を伝える取組を積極的に推進をしているところであります。  

茂木敏充

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

もう一つ資料の四なんですけれども、先週、自民党国会議員連盟で、被爆議連という形で広島の視察に行きました、旧陸軍被服支廠質問です。  昭和二十年八月六日の広島原爆投下の後に残った、老朽化した最も大きな建物、他に類のないぐらい最も大きな建物なんですが、旧陸軍被服支廠建物保存をどう検討しているか、お聞きしたいと思っています。  

畦元将吾

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

時間がもう限られてきましたが、きょうは、お伺いしたこと以外にも、米国とイラン関係ですとか、あるいはことし被爆七十五周年の年に当たって五年ぶりのNPT運用検討会議が開催される話ですとか、あるいは総理が強い思いを持っておられます全世代型の社会保障制度など、さまざまお伺いしたいことがありましたが、これは他の同僚議員や、また他の機会に譲りたいと思います。  

岸田文雄

2020-01-23 第201回国会 衆議院 本会議 第3号

我が国は、唯一戦争被爆国として、核兵器のない世界実現に向けた国際社会取組をリードしていく使命を有しています。これは私の揺るぎない信念であり、我が国の確固たる方針です。  近年、核軍縮をめぐっては、核兵器国と非核兵器国のみならず、非核兵器国同士、さらには核兵器国同士の間で、各国の立場の隔たりが拡大しています。

安倍晋三

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

我が国は、唯一戦争被爆国として、核兵器のない世界実現に向けた国際社会取組をリードしていく使命を有しています。これは私の揺るぎない信念であり、我が国の確固たる方針です。  かかる観点から、我が国は、中東に非核地帯を創設する旨の一九九五年のNPT運用検討会議で採択された決議を、今日に至るまで一貫して支持しています。  

安倍晋三

2019-11-26 第200回国会 参議院 法務委員会 第7号

在外被爆者に対しては、調査を行った平成十三年当時は被爆者援護法が適用されない取扱いでございましたけれども、その後、累次の制度改正によりまして、現在は、被爆者援護法に基づき、海外からも最寄りの領事館を経由して手帳申請各種手当申請は可能となってございます。また、居住地医療を受けた場合でも医療費の支給を実施しているところでございます。  

奈尾基弘

2019-11-26 第200回国会 参議院 法務委員会 第7号

指摘平成十三年三月、在北朝鮮被爆者実態調査代表団が現地を訪問し、当時、北朝鮮に居住されている被爆者は約九百名、平均年齢は六十九歳である等の説明を受けたと承知しております。在外被爆者に対しては、調査を行った平成十三年当時は被爆者援護法が適用されない取扱いでございましたが、その後、累次の改正を経て支援策が講じられてきたと承知しております。  

遠藤和也

2019-11-26 第200回国会 参議院 法務委員会 第7号

被爆地は核兵器が人道的にも環境的にも悲劇的な結末をもたらすことの証人である、そういうこととか、あるいは、大勢の人々が苦しんでいることに無関心でいることは許されない、そういったようなことが多くの人の心に響いたと思います。  被爆国の私たちがやらなければならないことは、核廃絶への取組核兵器の悲惨さを示す証人でもある被爆者の救済だと思います。

高良鉄美

2019-11-12 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

井上哲士君 まとめますけど、広島でも長崎でも被爆者の皆さんから大きな憤りの声が上がっております。その声をしっかり正面から受け止めて、核兵器禁止条約にも参加をするし、そして、この非人道性を広げる、その先頭にこそ日本政府が立つべきだと、こういうことを強く申し上げまして、質問を終わります。

井上哲士

2019-11-12 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

私は、これは唯一戦争被爆国である日本の存在が問われる変更だと思うんですね。この核兵器の使用による非人道的結末についての深い懸念というのは、核兵器禁止条約にも結び付いた、そういう根底にあるものだと思います。  これが国際的に広がる大きなきっかけは、二〇一〇年のNPT検討会議での長崎被爆者、谷口稜曄さんの演説でありました。長崎被爆をして、一年九か月動くことができなかった。体にウジが湧いた。

井上哲士

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

政府参考人久島直人君) 唯一戦争被爆国としまして、我が国核兵器のない世界実現に向けた国際社会取組をリードしていく使命を有していると認識しております。世界指導者政府関係者、民間の方々被爆地を訪問することを通じまして、国際社会被爆実相に関する正確な認識を持つことは、核軍縮に向けたあらゆる取組スタートとして重要であると考えております。  

久島直人