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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1968-04-25 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

この事件については、しばしば本委員会をはじめ国会の各委員会で論じてこられましたし、学界でも意見が出されておりまして、非常に問題化し、果ては人権問題として新潟地裁でも裁判にかけられておりまして、真犯人は、昭電の工場廃液か、または新潟地震当時ありました被災農薬かでいま争われておりますことは、周知の事実でございます。

三木喜夫

1967-09-11 第56回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

あの付近においては、被災農薬の埋めてあるやつを拾ってきてやったとか、あるいは運搬に間に合わなかったから川に捨てたとか、そういうようなことについて取り締まらなければいけない人は北野さんじゃないですか。北野衛生部長がそういう立場にある人じゃないですか。それを、どうして今度の原因究明疫学班の人に入れたのですか。

小沢貞孝

1967-09-11 第56回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

被害の状況は次のとおり、施設関係においては十一件、約十二億に及びまた、農薬保管倉庫における被災農薬は三百四十五トン、約五千万円に及んだ。」云々と、こういうようにあります。これは県の公式な記録にみんな出ておるわけです。そうしたら、この政府の答弁書には「疫学研究班被災農薬流出はなかったものと判断した。」これは一体どっちが正しいですか、こんなに明確に出ているのですが……。

小沢貞孝

1967-09-11 第56回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

○小沢(貞)委員 私の質問書に対する答弁書には、四ページの中央に「以上の新潟県の調査結果から、疫学研究所被災農薬流出はなかったものと判断した」——もう明確です、これは。断定をしているんです。これはひとつ先ほどの答弁書は間違っておるから取り消しますというぐあいに訂正をして、後日、総理から衆議院議長を通じて御答弁いただけますか。

小沢貞孝

1966-11-10 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

これは汚染源被災農薬ではなく、廃液であることを物語る。工場生産において、操業開始停止、無理な増産時に原料損失が増加することは、化学工場従事者ならだれでも知っている常識。同工場水銀操業停止に先だって、有機水銀湧出量が増大、急激汚染を引き起こしたと見られる。」こう言っておるのであります。

石田宥全

1966-11-10 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

先ほど私申しましたように、そういった流出のあったメチル水銀は百五十グラム――倉庫被災農薬に由来いたしますメチル水銀は百五十グラム、こういう計算をいたしております。これに対しまして、工場で産生されますメチル水銀は日産と申しますか、一日でそれの三倍以上の五百グラム、こういう計算になっております。それが四六時中にわたって流れます。

喜田村正次

1966-11-10 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

この中には三%のアルキル水銀が含まれておりますけれども、この七十八キログラムを含めましてその他の被災農薬はすべてが返品されたとなっておりますけれども、しかしその写真でごらんになりますように、大量の農薬流出しているという事実から考えまして、この被災農薬の中には流失農薬が含まれているのではないか、こう考えられます。

北川徹三

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