2014-02-19 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
今回の雪害では、農林水産関係の被害もかなり生じている模様であり、関係自治体と連携して、被害状況を早期に把握するとともに、被災農林漁業者等に対する経営支援や生産施設の早期復旧にしっかり取り組みます。また、今後も降雪が予想されていることから、気象状況を注視しながら、引き続き緊張感を持って警戒監視を行ってまいります。
今回の雪害では、農林水産関係の被害もかなり生じている模様であり、関係自治体と連携して、被害状況を早期に把握するとともに、被災農林漁業者等に対する経営支援や生産施設の早期復旧にしっかり取り組みます。また、今後も降雪が予想されていることから、気象状況を注視しながら、引き続き緊張感を持って警戒監視を行ってまいります。
それで、農林水産省といたしましては、現在、共済金、保険金の早期支払をできるだけ早くもうこれしっかり払っていくということ、それから関係金融機関に対しまして、被災農林漁業者等への資金等の融通、それから既貸付金の償還猶予など貸付条件の緩和依頼を現在一つしているというのがあります。それからもう一つは、災害復旧事業の早期実施を、早急に実査をするようにということで今取り組んでいるところでございます。
今後とも関係府省、関係地方公共団体等との連携を図り、被災農林漁業者等への支援に努めてまいります。 以下、当面する主な課題について申し上げます。 まず、食の安全と安心の確保についてであります。 近年、BSEや食品の不正表示問題の発生などを契機として、国民の食に対する関心が高まっており、食の安全、安心を確保することが重要であります。
今後とも、関係府省、関係地方公共団体等との連携を図り、被災農林漁業者等への支援に努めてまいります。 以下、当面する主な課題について申し上げます。 まず、食の安全と安心の確保についてであります。 近年、BSEや食品の不正表示問題の発生などを契機として、国民の食に対する関心が高まっており、食の安全、安心を確保することが重要であります。
七 被災中小企業者、被災農林漁業者等に対する各種融資措置の弾力的運用を図る等適切かつ円滑な実施に努めるほか、必要に応じ仮設共同工場・仮設共同店舗の建設を図ること。また、被災農林水産関係施設等の早期復旧を図ること。八 道路、鉄道、情報通信、ライフライン等の被災施設の早期復旧を図るとともに、当面の代替・緊急輸送対策に万全を期すること。
また償還期間も二十年という形で、被災農林漁業者等が弾力的にこの資金を使えるケースになっておりますので、私ども、今回の災害につきましても自作農維持資金について積極的に融資枠の確保について対応してまいりたいと考えております。
起草小委員の素案は、まず、災害対策要綱案として立法措置をとるもの四項目、すなわち、第一は、公共土木施設及び農林水産業施設にかかわる災害復旧事業の範囲の拡大等、第二は、緊急治山対策等、第三は、被災者援護対策、第四は、被災農林漁業者等に対する融資条件の緩和であります。 次に、委員会としての決議の内容とするものとして、予算措置、行政措置を求めるもの十数項目と相なっております。
次は、 第四 被災農林漁業者等に対する融資条件の緩和 1 天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法(以下「天災融資法」という。)及び激甚災法による貸付限度額及び貸付条件について次のような改善措置を講ずること。 一 貸付限度額の引上げ全部読み上げますことは省略いたしますが、天災融資法については、一般が現行二十万円、それを五割引き上げて三十万円。