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72件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-23 第196回国会 参議院 決算委員会 第3号

以前、委員に御指摘をいただきました点でございますけれども、規制委員会による放射線防護分野被曝医療に関する安全研究といたしまして、平成二十九年度から予算を確保し、新たな安全研究事業実施しているところでございます。  この事業は、毎年度、原子力規制委員会関連分野の有識者からの提案を基に重点テーマを定めまして、公募により案件を採択し、研究者研究委託をするということとしております。

片山啓

2018-03-22 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

政府参考人椎葉茂樹君) この度開設されるふたば医療センターでございますけれども、救急医療ということで、二十四時間三百六十五日対応、また、災害医療被曝医療をやるほか、そして訪問診療、それから訪問看護地域包括ケアを推進するという様々な機能を持っておりまして、また、ヘリコプターで運ぶ機能や、そして地域医療スタッフ研修やネットワークなど、そういった大きな機能を持った施設でございます。

椎葉茂樹

2015-09-03 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

先月の二十六日に原子力災害対策指針改正され、被曝医療体制というのが見直されております。国は、原子力災害拠点病院原子力災害医療協力機関高度被ばく医療支援センター原子力災害医療総合支援センター原子力災害医療派遣チームという五つの類型で、それぞれ医療機関等要件を定めることとなっております。  この改正趣旨医療機関等要件について、簡単に説明いただけますでしょうか。

河野正美

2015-09-03 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

そういった意味からしますと、被曝医療といういつ起こるかわからない災害、むしろ経験してほしくないような災害への対応を日ごろから医療機関に計画してやってくれということであっても、その指針実効性というのがどれだけあるのかなというふうに思うわけであります。  新たに医療機関役割を負わせるのであれば、それに対応した支援というのも欠かせないと思いますが、その点について見解を伺いたいと思います。

河野正美

2015-09-03 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

今回の指針改正趣旨でございますけれども、現行被曝医療体制の全面的な見直しということではなく、東京電力福島第一原子力発電所事故での教訓、これは主として、複合災害時に適切に医療を提供できなかったというところでございますけれども、この教訓を踏まえまして、現行被曝医療体制を数年かけて実効性のある医療体制に高度化していくというのが改正趣旨でございます。  

片山啓

2015-06-30 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

この一つ役割というのは緊急被曝医療体制構築ということでありますが、これは東日本大震災発災の後には限界も生じたところであります。我が党においても、緊急被曝医療全国単位で指揮を執る第三次被曝医療機関の数が足りないといったような改善を求めて官邸に提言を行うだけでなく、文科省においても、国立大学等を総動員して対応していただいたところであります。  

秋野公造

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

初鹿委員 そういうことなんだとは思うんですけれども、そうはいっても私としては、先ほど松本議員の質問でも出ましたけれども、やはり放射線医学総合研究所がこれまで行ってきた業務を考えると、福島事故があって、そのときに緊急被曝医療に従事をしたり、先ほど説明がありましたが、十一人の作業員の方の医療をやって、これから事故があったときにこれがかなり期待をされているところでもありますよね。

初鹿明博

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

福島第一原子力発電所事故の際には、被曝医療専門家を現地に派遣をいたしまして住民汚染検査等実施いたしますとともに、被曝した作業員十一名を受け入れまして、診察、線量評価除染実施をいたしました。さらに、国民に対しわかりやすく情報提供を行うという観点から、放射線被曝健康相談窓口であるとか緊急被ばく医療ダイヤルというものを実施をしてきたところでございます。  

常盤豊

2014-05-19 第186回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

政府参考人渡会修君) ただいま御指摘いただきましたとおり、二十三年十二月に放射性物質等による内部被曝検査に関する実態把握の結果を取りまとめまして、内閣原子力災害対策本部に対しまして、一つは、全国の二次・三次被曝医療機関においてホールボディーカウンターによる福島県内外に在住する福島県民内部被曝検査実施されるよう措置するということと、同機器の調整・校正、検査精度線量評価の方式の共通化

渡会修

2013-11-21 第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

また、復興に必要な被曝医療、環境放射線測定リスクコミュニケーション等に係る人材の育成も含めて、人材というもの、そして専門性を高めるということが非常に重要になっている一方で、優秀な人材を確保するに当たって、原子力を志望する学生、若手研究者減少傾向にあるということ、これは私、本当にゆゆしき問題だというふうに思っています。  

簗和生

2013-11-20 第185回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号

政府特別補佐人田中俊一君) 被曝医療、被曝も、非常に急性の大量被曝とそれから今回の事故のように長期被曝医療といろいろありますけれども、こういった原子力災害時の医療体制については、現在、原子力災害対策指針に示された基本的な考え方を踏まえて、その具体化を図るべく調査研究を進めているところでございます。  その結果を踏まえまして、被曝医療研究の今後の在り方検討する必要があります。

田中俊一

2013-04-19 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

黒木政府参考人 私の方からは、被曝医療に関してお話しします。  指針を今つくっておりまして、被曝医療ということを中心に、特に体制の整備の問題、医療関係者研修、教育の充実の問題、それから周辺五キロ圏内のいわゆる安定沃素剤配付のあり方の問題等々について、パブリックコメントをかけながら、住民皆さんも含めて国民皆さんの意見を聞いている、そういう段階でございます。  以上です。

黒木慶英

2013-04-08 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

一点は、提言三の「被災住民に対する政府対応」で特に健康の問題というところと、それから二番目に、低線量放射線リスクがなぜ過小評価されてきたのか、国会事故調で明らかにしたことということ、それから三番目に、緊急被曝医療体制のことについてお話ししたいと思います。  一番初めの健康問題についてですけれども、汚染地区に住む被災者の方は、長期間にわたって低線量被曝を受けていることになるわけです。

崎山比早子

2012-08-20 第180回国会 参議院 行政監視委員会 第6号

秋野公造君 被曝について、放射線対策についても伺っておきたいと思いますが、公明党は、緊急被曝医療体制を強く求めてまいりました。昨年の四月には提言書も出させていただき、それにほぼ近い形で三月二十三日、原子力安全委員会防災指針見直しについて文部科学省に対して指示も出したところでありますが、今回の原子力規制組織の改革において所管の変更が行われたと聞いております。  

秋野公造

2012-06-19 第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

例えば、厚生労働省被曝に関する医療はうちではないとおっしゃいますし、文部科学省は賠償や緊急時被曝医療体制についてだけ、復興庁ワンストップサービス内閣府は原子力災害対策本部云々、経産省は先ほど北神さんの御答弁のとおり、環境省がこれから中心になると言いますが、本当に必要なことは、一人の人間の健康を守っていく総合施策であります。  

阿部知子

2012-06-14 第180回国会 参議院 環境委員会 第5号

それからまた、UPZ圏、三十キロの外にした場合は、立地自治体等にとって、参集に時間を要するとともに、避難の状況把握被曝医療、モニタリング実施調整が困難となる可能性が考えられるということでありまして、こうしたことから、原子力安全・保安院としては、オフサイトセンター立地地点については、PAZ圏内であって、かつUPZ圏内に位置することが適切、このように……(発言する者あり)あっ、外、そうですね、見直

牧野聖修

2012-05-29 第180回国会 衆議院 本会議 第22号

防災指針改定については、PAZ及びUPZ運用基準オフサイトセンター被曝医療、沃素剤事前配布など、多くの重要課題が積み残しとなっています。これらについて、具体的に、いつ結論を得、改定するのでしょうか。  班目安全委員長らが認めているとおり、現行指針には明白な瑕疵があります。実質的に無効化した現行指針見直し案とが併存している今、事故があった場合に大混乱が生じることは明らかです。  

服部良一

2012-05-29 第180回国会 衆議院 本会議 第22号

他方、被曝医療等、引き続き専門的、技術的な検討を要するものにつきましては、関係府省で可能な限り早期に結論を得るべく検討を進め、原子力規制庁に引き継いで、その結果を原子力災害対策指針に順次反映していく予定としております。  なお、防災対策については、これで全て完了というものではありません。

細野豪志

2012-03-28 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人大谷泰夫君) 緊急被曝医療体制につきましては、今御指摘ありましたように、原子力安全委員会が策定しました方針に基づいて、今、文部科学省で、被曝患者初期診療が可能な初期被曝医療機関から放射線医学総合研究所などの高度かつ専門的な被曝医療を提供する三次被曝医療機関まで医療体制構築してきております。  

大谷泰夫

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