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1793件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

それから、私も三号機の廃炉の塔屋の中にも入らせていただいたんですけれども、被曝線量は前年度とほとんど変わらないという状況で、どれだけこの作業に携わっている方々が大変な御努力をして、こうして今廃炉作業に取り組んでいただいているということを目の当たりにして、改めて敬意の念を持ったところでございます。  

稲津久

2020-03-19 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

ここのところで放射能蓄積影響について考えていただきたいんですけれども、今日、一つ資料をお出ししましたけれども、これは滋賀県が環境科学研究センターという県のセンターと一緒にベーシックな放射性物質拡散被曝経路を作りました。  大きくは大気。特に琵琶湖の場合には若狭湾、大変近い。一番近いところですと、流域の最先端から十三キロでございます。そういう近接地にあるので、万一の事故が起きたらどうなるか。

嘉田由紀子

2020-03-18 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

やっぱりこれは被曝危険性あるわけですから。ただ、こういう何か公的検査の名残のままでやるんじゃなくて、やっぱり基本的にはそれだけの機能を持っている医療機関であれば受け入れられるようにする。それから、やっぱり医療機関だけじゃ対応できないから、昨日、衆議院ではドライブスルーということも考慮する、まあそんなような答弁だったんじゃないんですか。まあそれはいいや。  

小池晃

2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ただ、やっぱり一定被曝の危険もありますし、日本高齢者、開業医はそもそも高齢化していますから、そういった人たちが感染してしまったら地域医療崩壊しますので、やっぱり一定の制約というのは当然あってしかるべきだと思うんですね。  それから、支援をしっかりしなければいけないと思いますが、やっぱりちょっと今の政府対応は私は遅過ぎるというふうに言わざるを得ないんではないかなと思います。  

小池晃

2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

たち、現地に入って何万件かもう既に内部被曝検査をして、一人一人に御説明続けています。自分の結果を知るとやっぱり安心されるんですよ。この積み重ねがコンセンサスになっていくんですね。  韓国の医師と話したことがあるんですが、全く同じことを言っていました。やっぱりお一人お一人の検査結果を返す積み重ね風評被害対策だと。

上昌広

2020-03-03 第201回国会 参議院 予算委員会 第5号

これ、咽頭拭い液を取る、あるいは吸たんをする、そうすると大変な被曝の危険があるわけですね。シールドを着けてやっぱり防護してやらなきゃいけないわけだから、何か、どんな医療機関でもやるべきだとは私も思いません。それから、何の症状もないのに安心になりたいから検査を受けたいとか、そんなことまで受けていたらキャパシティーをオーバーしてしまいます。  

小池晃

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

この基本的考え方に従いまして、適切な管理のもとで再生利用を実施することになりますが、工事による被曝が想定される施工中の作業者において追加被曝線量年間ミリシーベルトを超えないよう、用途ごと再生資材中の放射性セシウム濃度の上限を示しているところでございます。  なお、日本人が一年間で受ける自然由来被曝線量は約二・一ミリシーベルトとなってございます。

森山誠二

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

無駄な被曝をさせても意味がないので、線量が少なければいいというものではないと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、次の質問に移ります。  エックス線CT、CTが多くて申しわけないんですが、最先端医療機器の購入の際、実際に扱う国家資格を持っている技術者、これは臨床検査技師、MRIなんかも同じなんですけれども、常勤としている条件などの検討をしてもらえないかということなんです。  

畦元将吾

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

福島県の県民健康調査検討委員会に設けられております甲状腺検査評価部会中間取りまとめにおきましては、福島県の調査で見付かっている甲状腺がんにつきまして、被曝による過剰発生、すなわち、実際に放射線により甲状腺がんが増加していることの可能性が完全に否定されるものではないけれども、今御指摘のありました過剰診断、すなわち、受診者が元々持っていたけれども、生命に関わったり症状をもたらしたりしないようながんまでをも

田原克志

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

原発事故による放射性物質拡散避難等を踏まえ、県民被曝線量評価健康状態の把握が目的であり、県民の皆様にとって極めて重要な事業であると認識をしております。  ただ、その調査の一項目に十八歳以下の子供たち向け甲状腺検査があるわけですが、これがとりわけ、がん発見について過剰検査、そして過剰診断になっているのではないかという指摘が多数の専門家からなされております。  

音喜多駿

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

昨年の七月の福島県の県民健康調査検討委員会におきましては、現時点において、甲状腺検査本格検査に発見された甲状腺がん放射線被曝の間の関連は認められないとの甲状腺検査評価部会まとめが、検査二回目の結果に限定されたものであるなどの一定の見解を付した上で了承されているところでございます。

田原克志

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

また、さらに、御指摘の累積被曝線量に関する調査結果につきましては、福島県の県民健康調査検討委員会におきまして次のとおり評価がなされているところでございます。  これまでの疫学調査により、百ミリシーベルト以下での明らかな健康への影響は確認されていないことから、四か月間の外部被曝線量推計値ではあるが、放射線による健康影響があるとは考えにくいと評価されるとの評価がなされているところでございます。  

和田篤也

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

浜田昌良君 重要な検討課題と答弁いただきましたので、是非検討をお願いしたいと思いますが、自主避難者方々の多くは何が一番心配されたかというと、子供さんへの被曝なんですね。これについては幾つかデータも積み重なってきているわけです。  この点についてお聞きしたいと思いますが、福島県の県民健康調査において、甲状腺がん放射線被曝関連現時点でどのように評価されているのかと。

浜田昌良

2019-12-05 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

公衆人として年間被曝量一ミリシーベルトを超えたところに行けと言ってどれだけの人が行ってもらえるのかというところの議論もなされていないまま今日に至っている。いざXデーをきょう迎えたとすると、また福島と同じようなどたばたが生じるんじゃないかという懸念を持っております。  きょう参考人先生方からいただいた御意見、しっかり胸に受けとめさせていただいて、政治活動もさせていただきたいと思います。  

泉田裕彦

2019-12-03 第200回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

まず、規制は、ICRP勧告に基づく公衆被曝線量限度、要するに公衆被曝年間ミリシーベルトに達しないように規制をしております。先生の御質問の中にありました六万ベクレル・パー・リットルというのは、トリチウムを含んだ水だけによって被曝を受けるときに、その当人の年間被曝量が一ミリシーベルトに達しないように設けられている基準であります。  

更田豊志

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

福島県の県民健康調査検討委員会甲状腺検査評価部会によります中間取りまとめにおきましては、一つ目として、被曝による過剰発生、すなわち、実際に放射線により甲状腺がんが増加しているといった可能性につきましては完全に否定されるものではないがということで、二点目として、御指摘のような過剰診断、すなわち、受診者がもともと持っていた、生命にかかわったり症状をもたらしたりしないようながんまでも診断してしまっているといった

和田篤也

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

○石原副大臣 いろいろな議論がありますけれども、まず、低線被曝に対してどのように環境省が考えているかというところでございます。  がんについて、環境省では、がん登録などの既存の統計情報を用い、福島県内外の疾病罹患動向に関する調査研究を実施しております。その結果、これまでのところ、がん全体の罹患率死亡率は、事故の前後において大きな変化は認められていないというふうに判断をしております。  

石原宏高

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

荒井委員 これはなかなか定着しないというか、甲状腺がん検査について、政府信頼感あるいは県の信頼感が得られていないというのは、基本的に、最初のときに内部被曝のやつをやめてしまったとか、あるいは、周りの全体の被曝、放射線量がどのくらいかということを空中だけではかってしまって本当の実態がよく出てこなかったとか、当時からずっと続いている政府あるいは福島県の対応について、やはり全幅の信頼が置かれていないというところから

荒井聰

2019-11-26 第200回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

今月十八日に開催した政府の小委員会においても、規制基準を満たす、すなわち、希釈等の前処理を実施する前提でタンクに貯蔵しているALPS処理水を一年間で全て処分した場合の被曝線量評価し、お示しをしたものでございます。  その結果、評価を行った海洋放出大気放出につきましては、いずれであっても、自然被曝による影響である年間約二・一ミリシーベルトと比較して、千分の一以下の影響でございました。  

新川達也

2019-11-26 第200回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

従来から、除染についてでありますけれども、行っておりますが、特定復興再生拠点区域内の家屋等の解体、除染作業については、作業員放射線障害を防止するために、労働安全衛生法令に基づいて、受注者は、作業場における外部被曝の測定、作業員に対する特別教育、また必要な防護措置等を実施することとされております。  

石原宏高

2019-11-14 第200回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

○副大臣上野通子君) 小沼委員指摘のように、一昨年の大洗の研究所の燃料研究棟での内部被曝事故以降、原子力機構において様々なトラブルが続いている中、機構施設の中におきまして、管理区域に配備されていたトランシーバーが盗難され、協力会社職員が逮捕されるという事案が発生しました。  

上野通子