2012-03-26 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
この液状化対策事業計画の区域面積三千平方メートル以上かつ区域内十戸以上とか面的な要件がありますので、液状化被害としては同様であるのに、地域によっては、小規模被害、面的な被害ばかりではなくして、被害が点在している地域というのはたくさんあるわけでありますけれども、小規模被害であるために補助対象に届かず申請を断念しているところも現実にあるわけであります。
この液状化対策事業計画の区域面積三千平方メートル以上かつ区域内十戸以上とか面的な要件がありますので、液状化被害としては同様であるのに、地域によっては、小規模被害、面的な被害ばかりではなくして、被害が点在している地域というのはたくさんあるわけでありますけれども、小規模被害であるために補助対象に届かず申請を断念しているところも現実にあるわけであります。
こういうものの被害面からいいますと七百億円ぐらいに達すると推定されます。
その後ITC、国際貿易委員会で、被害面についてとりあえずの非常に予備的な調査をして、どうもその疑いがあるようだということが四十五日間の検討の後出されているということで、現在いわばこれから本格的な検討が始まったところでございます。
したがいまして、比較的被害面の安定しているバレイショ、てん菜、大豆、サトウキビの共済掛金の国庫負担割合が、六割より相当低位になるおそれがある。比較的被害率の変動が大きい小豆及びインゲンの共済掛金国庫負担割合が、六割より相当高めになるというようなことが予想されるわけでございます。
○浅井政府委員 御指摘のような一般道路の周辺におきます騒音のひどい住家の手当ての問題でございますが、御承知のように、これを一般道路までに広げますと、一般道路というのは、大体日常そこから道路に出入りしているということで、利用面と、それからまた逆に被害面と両方があるわけでありまして、そういうことから、従来は一般道路につきまして受忍の範囲というような考え方で、沿道に対する措置はとっておらなかったわけでございますが
これはいままで汚染研究のあり方が、非常に被害面が強調されてきた。生態系の変化というのは、被害が起こると同時に、流れ込むそういった化学物質その他のものが薄くなったときには、逆な作用をするという考え方が、学界の中にも現在余り浸透していないということ、そういう背景もございまして、実験は実は余り進んでおりません。これは事実でございます。
○説明員(伊勢谷三樹郎君) 第一点の、被害面に対する調査の件でございますが、私どもの調査は、先ほどちょっと落としましたが、発生源におきます調査ということのほかに当然、環境の調査というのもやっておりますので、その辺までは私どものほうで十分やっていけるということを申し添えておきます。
苦情の持ち込まれるのも自治体であり、第一線住民の公害の被害面を最も知る立場にあるのも自治体でございます。ところが、現実には自治体に持ち込まれても権限はない、財源はない、人はおらない。けさほど来、公害技術者の養成の問題につきましても各委員から指摘がございました。人も金も権限も自治体には与えられておらないというような実態でございます。
だから、そのようなものならば、鉱業権であろうと租鉱権であろうと、どうせつぶすというなら同じにしてもらって、撤退作戦ですから、今も石炭の鉱業権者には政府がうんと金を貸しているのですから、炭鉱労働者を救い、鉱業権者を救うならば、やはり一緒に鉱害被害面も救うという政策が積極的に出てこなければならぬですよ。これは片手落ちです。
今回の大火災は、ただいまの御報告にもありましたような大きな被害でございまするが、その被害面が市街の三分の一に当り、また、組合病院を初めといたしまして、多くの医療機関並びに淳城学園等の教育機関、また護国神社、その他の目抜きの場所を全部焼失いたしておりますもので、戦後まれに見る大火災であるわけでございます。