2018-06-05 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
また、農薬使用者や環境に対する安全性を確保するため、登録時の審査事項に、使用時の被害防止方法や生活環境動植物への影響等を追加することとしております。 さらに、農家にとって防除に有効な農薬が常に確保されるよう、病害虫防除等に特に必要性が高い農薬や、他の農薬と比較して特に安全性が高い農薬については、優先的に審査を行うこととしております。 以上が、この法律案の提案の理由及び主要な内容であります。
また、農薬使用者や環境に対する安全性を確保するため、登録時の審査事項に、使用時の被害防止方法や生活環境動植物への影響等を追加することとしております。 さらに、農家にとって防除に有効な農薬が常に確保されるよう、病害虫防除等に特に必要性が高い農薬や、他の農薬と比較して特に安全性が高い農薬については、優先的に審査を行うこととしております。 以上が、この法律案の提案の理由及び主要な内容であります。
続きまして、今、大臣からの御発言でもありましたけれども、使用に際して講ずべき被害防止方法を実際やってもらうためには、現場の方に伝えなきゃいけないわけですね。
今般の改正法案におきましては、農薬使用者にとっての安全性をより一層向上させるため、法律上、農薬の使用に際して講ずべき被害防止方法を登録事項に位置づけるとともに、被害防止方法を講じた場合においてもなお被害が生ずるおそれがあるときには登録を拒否することとしております。
この使用に際して講ずべき被害防止方法は、今回新たに審査対象になるわけですが、では、現場で農薬を使う農業者にとっては、この被害防止方法をとることが義務かというと、義務になるわけではありません。
また、農薬使用者や環境に対する安全性を確保するため、登録時の審査事項に、使用時の被害防止方法や生活環境動植物への影響等を追加することとしております。 さらに、農家にとって防除に有効な農薬が常に確保されるよう、病害虫防除等に特に必要性が高い農薬や、他の農薬と比較して特に安全性が高い農薬については、優先的に審査を行うこととしております。 以上が、この法律案の提案の理由及び主要な内容であります。
数年前から農林省も東北地方を中心といたしましたハト対策の研究会を組織いたしまして、いろいろ研究者の英知を集めて有効なハト退治の方法というものを研究いたしておるわけでありますが、従来までにわかっておりますことといたしましては、いろいろある被害防止方法の中では動くようなかかしが一番有効である、非常に情けない話でありますが、そういうことがわかっておるわけでございます。