2010-04-13 第174回国会 参議院 法務委員会 第10号
警察と十分な連携をして、被害者発生早期の段階から長期間経過したものまで御努力をいただけるような、柔軟な支援ができるように私どもも御支援を申し上げていきたい、お手伝いをしていきたい、このように考えております。
警察と十分な連携をして、被害者発生早期の段階から長期間経過したものまで御努力をいただけるような、柔軟な支援ができるように私どもも御支援を申し上げていきたい、お手伝いをしていきたい、このように考えております。
問題は、オウムの問題にしても今回の霊感商法の団体にしても、警備課長はもとより警察の幹部の方というのは、そういう団体から被害が発生している事実に基づいて捜査したり、被害者発生を食いとめるのが仕事だと思うんですね。ところが、そこがかかわっていたわけですから、深刻だと思うんです。 公安委員長に最後に一言伺っておきたいのは、こうした警察内部での被害状況と霊感商法に走った警察官の実態はどうなのか。
こうした事態を招いたのは、政府が自動車排ガスによる被害者発生の現実を直視せず、公害発生企業、特に自動車メーカーの責任をあいまいにしてきたことに最大の原因があります。 今回の改正案で浮遊粒子状物質を法の対象に加えましたが、問題は依然として従来の車種規制にとどまっていることです。
例えば、これでございますが、「闘争三十年〝朗報〟苦く」「新潟水俣病患者救済 全面合意」「命の時間がない 無念、安ど-複雑な被害者」 発生公表から三十年目-。新潟水俣病の気が遠くなるような長い闘いに終止符が打たれた。七日、新潟水俣病共闘会議と昭和電工は解決協定をめぐり全面合意した。原告の平均年齢は七十歳を超える。「不満で残念だ。でも私たちには命の時間がない」。
○小平芳平君 結局、最初から申し上げておりますように、いかにしてこの薬害をなくすかということがきわめて強い被害者団体の、被害者の皆さんの主張であるということ、そのためには、従来のような薬務行政では、要するに大量生産、大量消費そして被害者発生はもう断じて困るということが強い要求でありますから、このことはよく御承知と思いますか、いまのようにおおよそのものが因果関係があるということは、要するに副作用があるということでしょう
なお、本案に対し竹田現照理事より、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党の各派共同提案による訪問販売、通信販売及び連鎖販売取引の実態把握及び法違反の摘発体制の整備、消費者保護及び被害者発生防止の観点に立っての本法政省令の制定、消費者啓発及び情報の提供等四項目にわたる附帯決議案が提出され、全会一致をもって本委員会の決議とすることに決しました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
二、本法に基づく政・省令の制定については、 消費者の保護及び被害者発生の防止に万全を 期すよう検討するとともに、訪問販売および 通信販売の指定商品の指定にあたつては、従 来の被害の実態に応じた適切な配慮を行うこ と。
○小平芳平君 春日局長の先ほどの御発言は、昨年、一昨年に比べて、本年は被害者発生数が少ないということと、重症例があるということ。それで、春日局長は、六月十六日の朝日新聞が、全国の通信網を使って調べた十五日現在の被害発生状況という記事がありますが、これはごらんになったですか。また、どう考えますか。
三十六年梅雨前線豪雨による被害者発生状況につきましては、六月二十四日から七月五日にわたる期間、台風六号の影響によりまして、四国、近畿、中部、関東、東北等、四十四都府県にわたって被害が生じたものでございまして、この人的被害につきましては死者三百二名、行方不明者五十五名、負傷者千三百二十名、罹災世帯八万三千世帯、罹災者約三十七万五千名、家屋全半壊、流失約三千五百棟、床上浸水約七万三千棟、床下浸水三十四万一千棟