2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんは、今月五日、望まぬ地で五十七歳の誕生日を迎えました。十五日には、拉致被害者五人が帰国を果たして十九年になります。 めぐみさんの母、早紀江さんは、三日付の産経新聞「めぐみへの手紙」で、こう切々と訴えられました。 このままでは、日本は国家の恥をそそげないまま、禍根を次の世代に残してしまいます。
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんは、今月五日、望まぬ地で五十七歳の誕生日を迎えました。十五日には、拉致被害者五人が帰国を果たして十九年になります。 めぐみさんの母、早紀江さんは、三日付の産経新聞「めぐみへの手紙」で、こう切々と訴えられました。 このままでは、日本は国家の恥をそそげないまま、禍根を次の世代に残してしまいます。
また、昨年六月、拉致被害者横田めぐみさんの御尊父の滋様が逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 御存命のうちに、かけがえのないまな娘の恵子さん、めぐみさんに再会していただくことができなかったことは痛恨の極みであります。 ここに、拉致被害者家族の皆様の死を悼み、謹んで黙祷をささげたいと存じます。 皆様、御起立をお願いいたします。黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
去る二月三日、拉致被害者有本恵子さんの御母堂の嘉代子様が逝去され、去る六月五日、拉致被害者横田めぐみさんの御尊父の滋様が逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 御存命のうちに、かけがえのないまな娘の恵子さん、めぐみさんに再会することができなかったお二方のお気持ちは察するに余りあるものでございます。
初めに、拉致被害者家族会初代代表で、拉致被害者横田めぐみさんの父、横田滋さんが一週間前の六月五日に御逝去されました。心からのお悔やみを申し上げます。 では、日・ベトナム受刑者移送条約について質問します。
冒頭に、拉致被害者横田めぐみさんのお父様、横田滋さんの御逝去に心から哀悼の意を表します。 横田めぐみさんは私も同い年ですので人ごととは思えず、改めて、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を望むべく、私も努力することを申し上げさせていただきたいと思います。 また、改めて命の重さを受けとめさせていただいております。
北朝鮮拉致被害者横田めぐみさんの御父君がお亡くなりになりました。心から御冥福をお祈り申し上げます。 拉致問題の解決は、我が国外交上の最大の課題であります。解決に向け、政府、与野党で全力を挙げて取り組まねばなりません。 それでは、質問に入りたいと思います。 国民の皆様の努力と協力によって、全国で緊急事態宣言が解除され、感染拡大防止と社会経済活動の両立という新たなステージに入りました。
(拍手) 質問に先立ちまして、拉致被害者横田めぐみさんのお父様、横田滋様の御逝去に対し、衷心より哀悼の意を表し、御冥福をお祈りいたします。また、このたびの新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々、罹患された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。 政府は、先月二十五日、全国で緊急事態宣言を解除しました。
次いで、拉致被害者横田めぐみさんの拉致現場を視察し、めぐみさんの足取りをたどりながら、県警からは事件についての説明を受けました。 その後、新潟県庁で、拉致被害者の曽我ひとみさんを初め県や県警、救う会新潟からの拉致事件や特定失踪者についての説明、拉致被害者への給付金の支給の延長の要望等を聴取いたしました。
六月二十九日に拉致被害者横田めぐみさんの夫である金英男氏が北朝鮮で記者会見されました。その間にいろいろ矛盾点が出てきて、全くこれは事実ではないというふうには思っておりますが、ただ、一つだけ外務省に確認をしたいと思いますのは、遺骨を渡したときに外務省にそれは公表しないとの確認書をとったのだというふうに言っておりました。
北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの母親が書かれた本、「めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる」の中に、被害者救出を訴える集会で話をされた場面が次のように描写されております。 「娘のめぐみは、二十二年前、暗い船倉に閉じ込められ、北朝鮮に連れ去られました。船倉にいるあいだじゅう、「お母さん、お母さん」と言って泣き叫び、爪が剥がれるまで壁をかきむしったそうです。