2006-04-21 第164回国会 衆議院 外務委員会 第11号
○麻生国務大臣 今回の日本側のDNA鑑定の発表を受けまして、韓国政府としても自主的に、こっちの話をそのままうのみにするんじゃなくて、自分たちは自分たちで自主的に事実関係を確認する予定だということで、国家の基本責務と被害者家族たちの意思等を考慮し関連対策を講じていくということを韓国政府として明らかにしておられますので、そういった方向になるんだと思います。
○麻生国務大臣 今回の日本側のDNA鑑定の発表を受けまして、韓国政府としても自主的に、こっちの話をそのままうのみにするんじゃなくて、自分たちは自分たちで自主的に事実関係を確認する予定だということで、国家の基本責務と被害者家族たちの意思等を考慮し関連対策を講じていくということを韓国政府として明らかにしておられますので、そういった方向になるんだと思います。
また、韓国側も、これは韓国政府としては自主的に事実関係を確認する予定である、すなわち自分でやりますと、自分の方でもやりますということを言っているんで、と同時に、国家の基本責務と被害者家族たちの意思などを考慮し、関連対策を講じていくということも向こう側の方で言っておりますんで、私どもとしては、協力する観点から、必要な生体試料及び鑑定書を在京の韓国大使館を通じて韓国政府に既に提供をいたしております。
そのような中でも、救う会佐藤勝巳会長と、ここにいらっしゃる西岡先生、そして横田御両親を初めとする拉致被害者家族たちが私を信じてくださり、絶え間なく運動を展開した結果、自分の民族三百万人を飢え死にさせても謝罪の一言もなかった悪魔金正日に認めさせ、謝らせるに至りました。