2001-11-27 第153回国会 参議院 法務委員会 第10号
近時、とりわけ死亡事故の被害者側代理人を受任する機会が多くなったことは事実であります。 体験的に言いますと、とりわけ死亡事故に関しましては、先ほども井上参考人のお話にもありましたが、死人に口なしということがございます。そうした事件、すなわち重大事件でとりわけ争いのある事件に関しましては捜査をきちょうめんにやってほしいというのが率直な感想であります。
近時、とりわけ死亡事故の被害者側代理人を受任する機会が多くなったことは事実であります。 体験的に言いますと、とりわけ死亡事故に関しましては、先ほども井上参考人のお話にもありましたが、死人に口なしということがございます。そうした事件、すなわち重大事件でとりわけ争いのある事件に関しましては捜査をきちょうめんにやってほしいというのが率直な感想であります。
○古田政府参考人 ただいまお尋ねの件につきましては、本年の二月三日、担当検事が被害者側代理人の弁護士から面談を求められてお話をしたわけでございますが、そのとき担当検事からは、本件につきましては被疑者の逃亡のおそれなどが考えられる事件ではないと思うので逮捕は現在のところ考えていない、これは種々の問題が絡む微妙な事件であるので慎重に捜査、判断する、できるだけ速やかに処理したいというお答えをしたというふうに
○古田政府参考人 この担当検事が被害者側代理人である弁護士さんに申し上げたことは、先ほど御説明したように承知しております。