○委員長(伊藤修君) 被害者を調べれば集團的暴力行爲ということが直ぐ分るわけです。示談書があるということによつて、被害者を調べなかつたことにそういう結果を招來したのではないのですか。
二、被害者に対しては國の責任において補償、賠償の方法を講ずること。 三、予防接種法に基いて強制接種する予防液の国家檢定制度を改善し、これが施行を嚴密に行うこと。 四、予防液製造所を整備し、資材の配給を確保し、以て優秀品の頒分を図ること。 右決議する。 尚委員会審査省略を要求しております。
今度の被害者の方々に対しましては、実際申訳のないことでございまするので、國といたしましても先ず第一にお見舞を差上げるという措置をとりましたのは御承知の通りでございます。
從つて被害者に対しましては、國家がもつと十分に、これは大いに補償というような方面に進んで行かなければならない。從つて一、一、一というような問題とは全然これは違う問題であるというふうに思つておるのであります。これに対して当局の御説明を願いたいと思います。
○谷口弥三郎君 私はこの前視察に行く当時でありましたが、その当時の話を聞きますというと、京都における被害者の死亡した方には、國家は一人に対して十万円くらいは出す予定である。大藏省と交渉する予定であるというようなお話を聞いたように思うのですが、只今のお話によると、非常に薄くなるようであります。これはどういうような関係でそう薄くなつたのですか、それを先ず第一にお伺いして置きたいのです。
○説明員(宮田契全君) 被害者の……殴られた者が被害者でございますが、その被害者につきましてはどういう理由で殴られたのかということをよく事情を聽きまして、その聽き取りを付けて、暴行を加えた人の聽き取りを付けまして、警察として独自の意見を附しまして檢察廳の方へ送つております。
○委員長(岡本愛祐君) 針谷豊治外五円、それが加害者高橋利夫外三十八名、これが被害者というふうに國家地方警察本部から報告が來ております。それでこの事件をお取調べになつて、加害者の方、被害者の方からいろいろ聽取りをせられて、ソ連におけるこういう恨みのできるような取扱振りはどんなであるかということが、大体あなたの方にお分りになつておると思います。
この傷害事件に関しまして、その直後被害者の碓井は北足立郡上尾町居住の博徒野口某、これも矢張り関根側の人間であります、この野口某から治療費の名儀で現金四万円を恐喝されて取られている。又前に申上げました朝鮮人といわれております福田武夫及びその乾兒に、やはり碓井は拳銃日本刀で脅迫されまして治療費を寄越せということで現金三万円を強奪されているのであります。
一面その原因としてこれらの事件がいずれも博徒同志の爭いであつたことと、又被害者が後難を恐れて届出をしなかつたというようなことも考えられるのでありまするけれども、いずれにしましても消極的な点が窺われるのであります。
ナホトカよりの引揚者の私刑事件について 一、日時 昭和二十三年十一月二日 自午後五時頃 至翌午前九時三十分頃の間 二、場所 舞鶴引揚援護局第三、第四、第五寮及びその周辺 三、加害者 埼玉縣兒玉郡原道村道同六二〇 針谷豊次 当二十六年 外五名 四、被害者 北海道石狩郡遠別村五三 高橋利夫 当二十五年 外三十八名 五、事件発生
その母親は夫から侵害を受けておる、又或いは社会から侵害を受けておる、こう言うのですけれども、併し私はこれは比較考慮の問題で、勿論母親も或る意味において人権を侵害された被害者なんです。
○國務大臣(林讓治君) ただいま山崎議員から、京都並びに島根縣のジフテリア中毒事件につきまして御質問があり、また事件の眞相について詳細なる御報告を賜わりましたが、衆議院厚生委員会が、御多用中さつそく本件につきまして調査團を派遣せられ、詳細なる調査究明と、被害者に対してねんごろなる弔慰を賜わつたことに対しましては、深く敬意を拂いますとともに、厚く感謝の意を表するわけであります。
まず第一に、首相は本問題が全面的に政府の責任であることを確認するかどうか、首相は本問題に対し根本的に解決をする用意ありやいなや、首相は、至急政府代表閣僚を派遣して、被害者に対し陳謝、慰問、弔問並びに善後策を講ずる意思ありやいなや、あるいはまた、今後この毒素が原因となりまして不具廃疾者になつたような場合には、生涯これが生活を保障する意思ありや、国家補償法をこの際制定いたしまして、文化日本のあり方を廣く
京都におきまするジフテリア事件の被害者は、まことにもつてお氣の毒千万でございますので、大藏省といたしましては、誠意をもちまして御要望の趣旨に沿いたいと考えておる次第であります。
私は絶対に被害者ではありません。被害者であるかのように傳えられておる向きもありますが、決してそういうことはございません。これがありのままであります。しかしながらお醉いになつておる大臣は確かに私の手を普通の握手よりも三十秒くらい余分に握つて、そしてちよつとひつぱつたということは事実であります。
○岡元義人君 その問題はとにかく細川委員が了解して頂くならば、先程提案いたしました被害者の一部とそれから加害者の一部と或いは証人或いは船の人、援護廳の人、こういうような関係メンバーをば委員長において決めて頂いて、その証人をできるだけ速かに、今度の國会は間に合わないですから、次の國会の冒頭にこれをば証人として喚問するということで如何でございましようか。
○星野芳樹君 死んだか、死んでないかということははつきりしないでも、暴行が行われたということだけはこれは明らかなので、今後は暴行一切が行われては困るので、これを根絶するためにやはり調査は必要と思う、その意味でやはり被害者と加害者、それから同船した者それから船員ですね、そうした者を喚問して調べるというのが一番適当じやないかと思うのです。
ただどういうふうにしてやるかということにつきましては、これは私の考えでは被害者を証人として喚び出して、我我がここで檢討するのを先ず先にやつて、それからその目撃者、それらを同時にやるか、或いは先ず被害者をやつてから目撃者の方に及んで行くか、ただ何とかして行きたいと思つて……。
○明禮委員 今徳田君が聞かれた問題でちよつとお尋ねしたいのですが、脇本君がやりましたことについて、この問題で非常な被害者があつて、脇本氏はどうしても困つて、あちらこちらと逃げているような状態であると思いますが、この事実は御承知でしようか、どうでしようか。
○明禮委員 私も知つておりますが、ほかにも脇本氏をたずねて、相当大きい被害者が大分あるので、ほかの方からもそういう問題があつて、いろいろ事件が起つているということもあなたは御承知じやないですか。
○榊原(亨)委員 この前の委員会におきまして私どもの考えを十分申し述べた次第でございますが、当面の問題でございます被害者の処置、取扱いにつきましてはまた別でございますが、今一般世上に流れております注射藥その他の藥に非常な不良品が多数出ているということは、私どもが何と好意的に見ましても、これはいなむことができない事実であると存ずるのであります。
建設省にいたしましても、農林省にいたしましても、いわば被害者でありまして、災害地対策特別委員会の任務は、もちろん災害復旧の根本方針を樹立する役割を帶びておるに違いないのでありますが、緊急問題といたしましては、何といたしましても予算を拡充する以外に道がないのでございますが、この委員会において大藏、安本当局はきわめて不熱心で誠意がないということは、この前も御指摘しておるのであります。
われわれ日本人の常識として毎日、朝日を日本一流の新聞だと思つておりますが、その被害者が地方の人であるならば、地方の新聞に載せなければ名誉の回復は完全に行われたとは思われないのです。
○中村(俊)委員 私はこれは被害者にとつては非常に利益な條文であると思うのでありますが「うべきであつた利益の喪失」というのは、民法の損害賠償の言葉と同じでありますが、非常にあいまいな言葉だと思うのでありまして、もちろんこれはいわゆる裁判所が適当に判断をするのでありましようけれども、この「うべきであつた利益の喪失」ということは、今ああいう抽象的な説明でありましたが、たとえば商賣人が拘禁されている間、拘禁
ところが今度の接種事件というものは、御承知のように予防接種法というものができましたために、京都市におきましては、一般にはよくありますいわゆるマツカーサーの命令だというわけで、これを受けないときには三千円の罰金に処せられるというわけで、とても三千円の罰金などとられたのではたいへんであるからというわけで、罰金こわさに進んで自分の子供に注射さしたというような家庭が多いために、被害者の家庭は総じて中流以下ないし
被害者がほとんど庶民階級でございまして、子供は入院してごろごろ死んで行く、隣のベットの者がきようも死んで行く、また死んだ、また死んだ、歯の拔けたように死んで参ります現状を見つめながら、なおその子供は、きのうもきようもお乳を飲みません。
でもさような意味合になつておるのでありまするが、私も満洲で審判官をしておりました経驗がありまするが、決して一般の官吏、殊に審判官檢察官等が左様な僞國家に協力するといつたような意味で、向うの方へ行つておつたようなわけではないのでありまして、当時満洲國で掲げておりました理想に共鳴して行つておつたのであります、むしろこちらの方でだまされておつた、審判官檢察官の中でも当時の満洲國の当局にむしろだまされておつた、被害者
特に輸送力増強の重要な一環として道路整備計画が探り上げられた今日、道路の維持補修は、自動車用資材、殊にタイヤの消費、即ちタイヤの耐用命数の延長をもたらすものとして多大の関心を寄すべき問題でありますが現在の自動車使用者は、むしろ道路のための被害者であつて受益者ではありません。
それで第一に被害者がおるのです。そうしてその住所も分つておる。
一方暴力團側からも十名が同じく共同正犯によるところの殺人並びに殺人傷害として起訴せられておるのでございますが、正当防衞——たとい多少の過剰防衞であつたといたしましても、この事態を考えてみまする場合には、当然部落民側、被害者側におきましては、いわゆる共同謀議による殺人の正犯というような関係が成立しないことは、われわれのごとく法律についての專門的な知識のない者でも明らかなところでありますが、警察並びに檢察廳
をしておりまして、晝食中に再び暴力團の最後の襲撃がありまして、そのときには暴力團側が拳銃、どす、あるいはまさかり等の凶器を手に手に二十数名の者が持つて襲撃いたしましたために、遂に二名の死者を出すような結果になつたのでありまするが、この再度の暴力團の襲撃に対しまして、警戒の任に当つておりました警察署長以下の警察官が、暴力團の襲來と同時に四散いたしまして、全然無警察状態になりましたために、遂にこうした被害者
被害者は嘘をつかれた國会側の我々であるとか、消費者の方がそうなのであつて、十本の方は七月から殖やす分が一月までズレている。これだけがブランクになつたのである。そういうことでは決して樂に相成りませんから。