1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
それから、地域特産物でございますので、被害発生態様と保険設計に必要な過去の何年間かのデータが整備されているかどうかということがあるわけでございます。 それから、地域農業共済としてどういうふうにして仕組むのかということで、現行の六共済事業と同じように国に再保険を掛けさせるかどうか。それから、地域の実情がまた違うわけでございますので、どういうふうに国と地方の関係を整備したらいいのか。
それから、地域特産物でございますので、被害発生態様と保険設計に必要な過去の何年間かのデータが整備されているかどうかということがあるわけでございます。 それから、地域農業共済としてどういうふうにして仕組むのかということで、現行の六共済事業と同じように国に再保険を掛けさせるかどうか。それから、地域の実情がまた違うわけでございますので、どういうふうに国と地方の関係を整備したらいいのか。
それから、さらに申し上げますと、販売を目的として栽培が開始されてから日が浅いということで、これは保険を仕組むには何年間かの危険率といいますか被害率、そういうふうなデータが、品種なり栽培方法ごとの被害発生態様等の基礎的なデータが要るわけでございまして、そういうものがまだそろっていないという事情もございます。
特定危険方式の共済掛金率の見込みにつきましては、この特定危険ごとの被害発生態様が共済目的の種類なり地域によりましてかなり違いがありまして、またセットの仕方でも違ってくるということが考えられますので、調査結果が完全にまだまとまっていない現時点で、明確なことはちょっと細かい数字では申し上げにくいわけでございますが、今の掛金率よりも著しく高率になるというようなことはないと考えておりまして、半相殺の減収総合方式
また、蚕繭共済につきましては、収繭量建て制の採用のほか、共済金支払い開始損害割合の引き下げ、共済事故の拡大等によりまして、近年の養蚕経営の規模拡大、養蚕技術の向上等による被害発生態様の変化に対応しまして、十分な補償を図ろうとするものでございます。 家畜共済については、大臣から御答弁になったとおりでございます。
また、それ以外にその樹種や地域による加入率の差というのは、やはり被害発生態様がそういうものによってかなり異なっておる、あるいは産地間であるいは農家間の栽培形態とか栽培技術に格差がある、こういったようなことがかなり影響をしておるのではないかというふうに考えておるわけでございます。
具体的に申しますと、組合等の区域または組合等単位では引受見込み棟数が少なくて十分な危険分散が図れないような場合には、被害発生態様が似ております組合等の地域をグループ化をいたしまして、その引受見込み棟数が一定の規模以上となるような地域ごとにその地域の被害率を基礎として掛金率を算定したいと思っております。
しかしながら、近年における水稲の被害発生態様を見ますと、耕種技術の改良、風水害の減少により、その被害量は全体としてかなり減少しているものの、病虫害による損害は相対的に増大する傾向にあること等にかんがみ、従来から、本制度における病虫害防止機能を拡充強化すべきである旨の強い要請があったのであります。
しかしながら、近年における水稲の被害発生態様を見ますと、耕種技術の改良、風水害の減少により、その被害量は全体としてかなり減少しているものの、病虫害による損害は相対的に増大する傾向にあること等にかんがみ、従来から、本制度における病虫害防止機能を拡充強化すべきである旨の強い要請があったのであります。
(3)多頭飼育者については、一般的に管理設備、飼養管理技術、飼料構造、経営技術等飼育条件の良好なものが多く、また、被害発生態様も異るので掛金負担額について不満が生じ易いこと。」 以上のとおりでございますが、次のページに飼育頭数別の加入状況を掲げてございます。