1985-04-24 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
○後藤(康)政府委員 水稲の耕地ごとの基準収穫量は、詳細な御説明は避けたいと思いますが、大臣が指示をいたしました収穫量をもとに知事さんが組合等ごとに割り当てまして、これをまた組合等が引き受けとなった対象耕地ごとに、水稲収量等級なり前年産の耕地ごとの単位当たり基準収穫量というものを基礎にし、さらに耕地のいろいろな条件、肥培管理、過去の被害実績等を参酌して耕地ごとに設定をしていくということになっておりまして
○後藤(康)政府委員 水稲の耕地ごとの基準収穫量は、詳細な御説明は避けたいと思いますが、大臣が指示をいたしました収穫量をもとに知事さんが組合等ごとに割り当てまして、これをまた組合等が引き受けとなった対象耕地ごとに、水稲収量等級なり前年産の耕地ごとの単位当たり基準収穫量というものを基礎にし、さらに耕地のいろいろな条件、肥培管理、過去の被害実績等を参酌して耕地ごとに設定をしていくということになっておりまして
それから、農家ごとの十アール当たり収穫量は、組合がその区域内の引き受け対象となった耕地ごとに畑作物収量等級、前年の基準収穫量、それから農家の申告見込み収穫量、出荷実績等を基礎として、さらに耕地の耕種条件とか肥培管理、過去の被害実績等を勘案して決定するということになっております。
実は基金の内容につきましても、大体拠出額が船主側から二十億から三十億、荷主側から十二億くらいの見通しであるということでありまして、三十二億から四十二億という非常に幅があるわけでございますが、この基金額は、ただぱっとつかみ金で考えておるのか、それとも、あるいは何回かの過去の被害実績等に基づきまして将来を予測しての数字的な根拠があっての金額ですか、その点についてお尋ねしたいわけです。