1959-10-09 第32回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第4号
それから八ページには、静岡、岐阜、石川、富山、長野、山梨、それぞれの県において被害中心地域及び被害のおもな河川、海岸、道路を書いてございます。これらの県につきましても、やはり七号台風以来の再度災害の余波を受けておるというような個所がそれぞれございまして、相当な被害を出してございます。
それから八ページには、静岡、岐阜、石川、富山、長野、山梨、それぞれの県において被害中心地域及び被害のおもな河川、海岸、道路を書いてございます。これらの県につきましても、やはり七号台風以来の再度災害の余波を受けておるというような個所がそれぞれございまして、相当な被害を出してございます。
また、被害の特色としましては、第一に、被害中心地域が、火山灰地、または風化礫岩、砂岩のため崩壊しやすい地質でありまして、土砂崩壊による被害の甚大であつたこと、第二には、台風警報が遅れたため、漁船、船舶及び人畜の被害が甚大であつたこと、等であります。