2017-03-09 第193回国会 参議院 環境委員会 第3号
私の地元も猿やイノシシといった鳥獣被害、あとはカワウの問題も出てきているんですが、環境省では今、被害が出るからといってやみくもに捕獲をするのではなくて、科学的に計画をして被害対策を行っていくといった方向だと思います。
私の地元も猿やイノシシといった鳥獣被害、あとはカワウの問題も出てきているんですが、環境省では今、被害が出るからといってやみくもに捕獲をするのではなくて、科学的に計画をして被害対策を行っていくといった方向だと思います。
被害あと地の造林状況は、天然更新の少ない個所については、トドマツ、アカエゾマツを中心とした造林を行ない、また、天然更新のよい個所については天然生のトドマツの活用と苗木のモザイク状の植え込みを行なう等、現在までに総計五百三十七ヘクタールの造林を行なっており、被害後二十年たった現状では、みごとな針葉樹と広葉樹の混交林を構成しておりました。
被害あと地の復旧造林につきましては、一つは、国有林におきましては、被害の程度に応じまして倒木起こし、それから改植などの措置をとることといたしております。それから民有林におきましては、造林の助成制度を活用いたしまして、これは融資あるいは補助でございますが、復旧するように指導してまいりたいと考えております。 概況は以上のとおりでございます。
それは核兵器はもちろん困るし、毒ガスも困りますが、現にPCPの場合は、沖繩で、もうこれから、はかり知れない被害、あとどれだけ被害が発生するか見当もつかないようなことを巻き起こしているわけです。将来これに対する沖繩県民はもとより、日本の国全体としてのあり方についてお尋ねしたい。(「枯れ葉作戦用としてベトナムで使っておるのだよ、ベトナムで」と呼ぶ者あり)
台風時期を控えて、被害あとには緊急に治山施設を設置し、降雨に対する対策を立てないならば、一たん台風来襲した場合、下流の民家をはじめ諸施設は大きな損害をこうむることは必定と思われるのであります。この点、早急に計画し、事業に着手すべきであると思うのであります。
長野県におきましては被害面積一万二千三百町歩、程度は軽微であるとありますが、そのほか岐阜県におきまして被害面積二千三百二十二町歩、一〇%ないし二〇%の被害、あとは三重、愛知、広島、愛媛、福岡等におきまして被害があつたが目下調査中という報告でございます。