1999-06-03 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
○東中委員 そうすると、平成六年四月五日ころ、被告人上野に対して、官房長から頼まれているが、元参事官を東通の監査役に入れたい、こういうふうに言うてきて、上野君から永利常務に話をしておいてくれというふうに諸冨本部長は言うた。 この官房長はだれなのか。官房長はそういうことはやっていない、検察ではそうなって、冒陳ということで発表されているわけです。
○東中委員 そうすると、平成六年四月五日ころ、被告人上野に対して、官房長から頼まれているが、元参事官を東通の監査役に入れたい、こういうふうに言うてきて、上野君から永利常務に話をしておいてくれというふうに諸冨本部長は言うた。 この官房長はだれなのか。官房長はそういうことはやっていない、検察ではそうなって、冒陳ということで発表されているわけです。
被告人上野は、キャリア事務官等の退職者の再就職先を確保できれば、その功績を高く評価され、自己の昇進や再就職の上でも有利になることなどから、これに賛同をしたという記述があります。これは冒陳の六十三ページから六十四ページ。
私は冒頭陳述で驚いたんですけれども、そのまま読みますが、「被告人上野は、債権発生通知を行って一括返納させるのではなく、履行中又は今後締結する契約の代金を減額することによって順次返還させるという方法を「ローリング方式」と名付けた上、これが正当な処理方法であるかのように装うため、原価管理課長に対して、「ローリング方式について新たに達や規則などを定めてルール化しておきたい。
ところが右土地の交換については土地ブローカー等が多数蝟集して利権漁りの対象になったのであるが、その後被告人上野は延原より右天満用地を買い取った上これを転売して利を収めんことを図り、土地ブローカーを介して延原にその売却方を執拗に申し入れたが、延原は容易に応じなかったので、被告人上野は遂に尋常の手段では到底その目的を達し難いと考え、昭和三十五年十二月頃第三十八国会の衆議院決算委員会に対し、右延原の天満用地
要するに、勝山正が出したのでありますが、この被告人上野が勝山に出させたということを認める証拠がないということで無罪になったわけであります。